恒例の高尾山登山を兼ねたツーリング。
またもや道の空いている夜中に出発。
R20日野バイパスに入り、高尾山に行くときや
山梨方面ツーリング時によく寄っているすき家で朝食。
まだ朝定食時間前だったので普通の豚汁・納豆定食で。
朝食を終えて日野バイパスから甲州街道へ。
高尾を通過。
やや風が吹いており、寒い。
高尾山口手前までやってくるが、まだ暗いので手前のファミマで
時間を少しつぶすことにした。
水とレッドブルを買い、イートインで少し待つ。
ほんの少し明るくなり始め、出発。
高尾山口に到着し、まずはウェアや不要な荷物をコインロッカーに入れる。
時間的にはもう始発が出ている時間である。
登山口に向かう。一応、まだ薄暗い。明るいのはHDRモード撮影なので。
人はほとんどいない。
で、今通った道の途中にトイレがあったと思ったのだが撤去されたのだろうか。
ケーブルカー乗り場のトイレは稼動してからでないと入れない。
結構行きたい感じだったのでやむなく甲州街道沿いの
サンクスまで行き、トイレを借りた。
ついでに水なども買った。
なんだかんだで結局登り始めたのは7時前くらいで、
もうかなり明るくなっていた。
今回は稲荷山コース。基本的に6号路か稲荷山のどちらかしか登らない。
最初の方では路面が濡れている箇所が割とあった。
最初の登り階段で息が少し上がる。だいたいいつものことである。
陽が射してきた。
見晴台に到着。
靄がかかっているがスカイツリーの輪郭は見えた。
ここの休憩所で少し休憩。暑くなったので上着を脱いだ。
出発。数人すれ違った程度か。
やはり休憩していると結構涼しいというか、
さすがに12月だけあって少し寒く感じられた。
最後の登り階段。ここは一気に登る。
山頂に到着。
見晴台からは富士山がくっきり見えた。美しい。
山頂広場には多少人がいた。もう8時半近くなので当然だろう。
ちなみに年始の入山規制についての看板が立っていた。
年末年始には行ったことがないが、滅茶苦茶込むのだろう。
全く行きたいと思わない。
するとテーブルの上にネコを発見。
寒そう。警戒しているっぽいので少し離れて見守りましたw
さて、今回は城山まで向かう。
恥ずかしながら、高尾山には十数回来ているものの、
もみじ台より先へは行ったことがなかった。
おおよその所要時間の書いてある看板があるが、陣馬山って‥‥。
高尾山口から出発して徒歩で高尾山口に戻ってくるピストン前提なので、
せいぜい城山までがいいところですな。
もみじ台手前の最初の階段が結構長い。
戻ってきたときが地味にキツそうだ。
ここから奥高尾。
もみじ台。
ん?
熊が出たですと?
遭遇したらどうすれば‥そんなとき武井壮先生がいれば
割と長い階段。
その後は平坦な道が続く。
途中、鉄塔があった。
一丁平に到着。
少し休憩してまた登ると見晴台があった。
やはり今日は富士山が良く見えていいな。冬の空気は澄んでいていい。
先へ。やや登っていく。
城山までもう少しか。
最後の階段。
城山茶屋に到着。
見晴台。
人はまあまあいる。
で、城山といえば‥ネコ。
話には聞いていたが‥‥
こいつら、人に慣れ過ぎている。
高尾山のネコと違って警戒どころかどんどんすり寄ってくる。
エサくれってことなのでせうか?
テーブルの上でもくつろいでいるし。
見よ、この勇姿を。
しかし冬は寒くないのかね?
ネコと散々たわむれた後、ここからも富士山を望む。
さて戻りますか。
下りだと幾分気が楽である。
まき道を通ってみた。
思ったより茂みが多かった。
ここから日影方面に分岐できるらしい。
さっきの石階段。膝がちょっと痛くなってきた。
ふくらはぎも少しつりそうになるし、運動不足過ぎ。
高尾山頂に戻ってきた。汗が出た。
11時半過ぎなので人は結構多い。多いつっても早朝に比べると、の話である。
そもそも自分は少なくとも2008年以降、高尾山頂には早朝にしか来たことがない。
売店が営業しているが、営業しているのを見たのは相当久しぶり。
昼食にはちょうど良い頃合いだったので、店で月見そばを食べた。
山菜が結構入っていて美味しかったです (^^
昼食を終えて下山することに。1号路で下る。
高尾不動堂。
薬王院付近。
おみくじは吉だった。
下っていく。
途中で三福団子を食べた。
変わらずタレの甘辛さと適度な焼いた餅が美味い。
先へ。
ゴール。
現在13時過ぎ。登山開始から6時間ほど経っている。
予定より二時間ほどオーバーしていた。
駅前の靴洗い場で泥を落とし、駐輪場へ。
料金を払って高尾山口を出発。
大垂水峠を通過し神奈川県へ。
流れはちょうどいい感じ。上野原手前のGSで給油。
ガソリン携行缶にも入れようとしたが、ここはセルフだった。
今回はR20から奥多摩周遊道路に向かうので、県道33号線に入る。
A(高尾山口) → 大垂水峠 → 県道33号線
路面が濡れている箇所がある。
割と滑りそうだったので慎重に走った。
のどかな風景がいいですな。
檜原街道に到着。
やはり路面は濡れているので慎重に走る。
一度、真っすぐ走っていたのに一瞬ズルっときた。恐い。
数馬のトイレへ。
ここのトイレの存在はありがたい。
A(県道33号線) → B(都道206号檜原街道) → 数馬のトイレ
奥多摩ゲートのあった場所に到着。
こちら側から入るのは久しぶりというか初めてかも?
周遊道路を走っていく。全般的には大丈夫だったが、
やはり日陰部分は濡れているので、どこで滑るかわからないので
流す感じで走った。
ここもそうだったが、工事中で交互片側通行の箇所がいくつかある。
車は多少走っていたが、さすがに二輪車はほとんど見かけなかった。
まぁもう15時近いからだろうが‥
浅間尾根駐車場に到着。
ここには誰もいなかった。
月夜見第二駐車場の方では自転車で来ている人が何人かいたか。
さすがに指先が冷たくなってきたので冬用グローブに変えた。
そこからは基本的にすれ違いもなく、月夜見駐車場だかで数台バイクがいた程度。
R139T字路交差点。
奥多摩湖。
R139を南下していく。
松姫トンネル。
トンネル後にアメリカンなバイク数台とすれ違ったが、
もうそろそろ日が暮れるだろう。
甲州街道近くまでやってきた。
途中トイレに行きたくなりコンビニでトイレへ。
河口湖付近に到着し、ホテルの前にコンビニで買い物。
まだ17時半だが、もう辺りは真っ暗。
やがてホテルに到着。
今回宿泊するのはルートイン河口湖。何度か利用しています。
A(数馬トイレ) → B(R139) → 松姫トンネル → C(R20)
R137 → ホテルルートイン河口湖
ロビーに入るとちょうど中国人の団体客がいて騒々しかった。
受付で担当したスタッフも中国人で、団体客対応で入っているのだろう。
日本語はやや片言だったが、懇切丁寧で印象は良かったです。
とりあえず部屋へ。
ネットは有線・無線LANを完備。
とりあえず夕食はレストランが混雑しているだろうから、
先に風呂に入ろうと思った。
個人宿泊客には大浴場とは別の浴場が利用できる。
チェックイン時に受け取った専用のカードキーを入口のドアに
挿し込むと中に入ることができる。
ゆっくりと風呂につかる。本当は紅富士の湯あたりの温泉に
行く予定だったが、高尾山で予定より時間オーバーしたのと、
結構疲れたので仕方がない。
風呂からあがって部屋に戻る。
夕食は20時前に行こうと思ったが、19時半過ぎに向かった。
夕食バイキング。人はもうほとんどいなく、食材も余り物って感じだった。
けれどもないわけではない。量がそれなり、という感じ。
まぁ団体客の後だしね。ただ、今回は品数が若干少ないような‥
けれども空になることはなく、常に補充はしてくれていた。
また、カニは思っていた以上に身が詰まっていてボリュームがあった。
結局十分すぎるほど食べてしまった (^^;
本日の走行距離は196.6kmでした。
次へ。
高尾山&奥多摩・河口湖ツーリング Dec.2015 二日目 ~ 河口湖・御坂峠 ~