Margatroid’s blog

ホーネット250でのツーリング日記

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八丈島ツーリング Nov.2016 一日目 ~ 激動の出発編 竹芝桟橋 → 八丈島 ~

ついにやってきた八丈島へ出発の日である。

持っていく荷物の確認も済んで竹芝への出発の時刻を待つばかりである。

八丈島の寿司屋にも電話して明日の昼の予約もした。

 

ただ、ここで想定外のことが起こった。

いや、想定外というより想定できることだったのかもしれないが。

それは……あの私を悩ませた天気である。

天気は最終決断をした、3日前の予報通りで、初日(明日)の午前中に

多少雨がかぶるというか、朝にはやんでいるといういい方向に変化があった。

 

ただ、問題はその前である。

竹芝桟橋を出航して橘丸で移動中の天気が怪しい。

雨が降るのは問題ない。問題なのは風だ。

予報を見ると風速8m八丈町)と出ていた。

強風である。つまり海が荒れるのである。

そして海が荒れるということは、

欠航の可能性が出るということ。

 

そう。島に接岸できなかった場合、港を目の前にして

竹芝にUターンという最悪の事態がある。

天気などが荒れ気味の場合、「欠航」もしくは「条件付き就航」となる。

 HPを確認すると見事に「条件付き就航」となっていた‥。。

まぁよっぽどでないと接岸できないなんてこともないし、

八丈島ほどの規模ならば大丈夫だと思う。(と願いたい)

 

とにもかくにも今日出発することには変わりない。

外は雨が降ってきていた。

先日洗車したばかりのホーネットは早速雨に濡れてのスタートとなった。

 

雨に濡れて広場に到着。現在19時50分。

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ホーネットを押して広場を歩いていき、とりあえずホーネットは入口前に置いておく。

中へ。

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まずは受託手荷物受付所に行き、受付が何時から始まるか訊いた。

するともう始まっているとのことでホーネットを受託手荷物預り所に移動。

ちなみに20時から始まっているようだ。

 

時間がまだ早いので人はほとんどいないが、やはりこの中に

オートバイを手で押して歩くというのはいささか目立つ気がする。

ついでに入口のガラス扉を片方だけ開けても通れないので

締切側ドアの金具を開いて、床にかませ棒を挿し込んで観音開きにして入った。

125cc以下のスクーターとかなら片面で大丈夫かも。

 

受付の人にオートバイの受託手荷物受付の旨を伝え、料金を支払う。

すると引換券を受け取る。なくさないように大切に保管しなければならない。

で、ホーネットをそのまま受付所の中を一瞬通って外側まで持っていく。

そしてロックはかけずに受託手荷物受付のスタッフに引き渡した。

プロローグ編でも触れたが、ヘルメットもかけたままでは預けることは

できないので車体そのまんまで引き渡す必要がある。

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続いて乗船受付を行った。

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どうやら復路のチケットも同時に発行されるようだ。

往路は特等なので乗船券とは別にルームチャージ券もついてくる。

その際何か割引券をお持ちですか、と訊かれたので株主優待券の旨を伝える。

やはり35%オフはでかい。

‥で、チケットにはしっかりと天候により運行できない場合がございます

のスタンプが押されていた。

 

一旦ベンチで荷物の整理を行う。

ちなみに今回はリュックを二つ持ってきている。30Lのと45Lのタイプ。

45Lのリュックの中に、荷物の入った30Lのリュックを入れてきた。

 

どうしてこうしているのかはまぁ色々事情はあるのだが、

簡単に言うと45Lのタイプはリュックとして背負うには

やや難があるタイプ(基本は横掛け)のため、というのも理由の一つ。

かといって30Lのタイプだけでは足りない、など。

まぁその他にも理由はあるが。

 

荷物整理を終えて受付横にある売店でちょっと買い物。

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ここにも酔い止めの薬は置いてありました。

自分は乗り物酔いするタチなので船が荒れるというのならば必須。

なので事前に薬局で購入しましたけどね。

 

しばしベンチにて乗船時間まで待つ。

まだ20時半過ぎなので二時間近くはある。

まだ人がほとんどいなかったが次第に集まってきた。

 

しばらくすると、まず22時発の大島航路の乗船アナウンスが流れ、

乗船客らが移動し始めた。

続いて22時10分に橘丸の乗船アナウンスが流れ、列ができ始める。

 

席は全席指定なのであわてる必要はない。

列に並びチケットを乗船ゲートのスタッフに提示する。

外に出ると橘丸が待ち構えており、乗船口に向かう。

外は雨が降っているので傘をさした。

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船内へ。乗船口入ってすぐのところでカードキーの引き換えカウンターが

設置されているのでルームチャージ券と引き換えにカードキーを受け取る。

ちなみにカードキーは記念に持ち帰ってOKだそうだ。

 

自分の部屋は5甲板(5F)なので5Fに上がる。

ちなみに船内にはEVもある。ただし、移動中は使えない。

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5甲板に上がると特1等と特等室の通路がある。

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その一番奥に部屋があった。

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ちなみに特等室は6甲板にもある。

 

カードキーを挿し込んでロック解除し、中へ。

ホテルの洋室ツインルームと変わらないクォリティだった。

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これはゆったりできそうだ。

 

奥にはイスとテーブル。

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椅子は船揺れによる転倒防止のため床に固定してある。

 

洗面台。

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ドライヤー完備。

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シャワー室。

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トイレ。船なのでバキューム式。

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スリッパ、歯ブラシや浴衣、ポットに冷蔵庫。

冷蔵庫にはミネラルウォーターが2本入っている。

もちろんそのまま飲めるし、ポット用として使うことができる。

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TV。地上デジタル海上では映らないので、基本的にBSデジタルを視聴する。

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エアコンも完備しており、まさに至れり尽くせりの部屋である。

 

ちょいと船内を散策。

自動販売機。石鹸やタオル、橘丸トランプも売っていたりする。

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レストランメニュー。

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ちなみにレストランは22:30~23:30の営業で、

翌朝は7:30~8:30の営業時間となっていた。

 

レストラン入口脇にはカップ麺やホットフードなどの自動販売機がある。

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当然お湯も入れられる。

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大型荷物置場。

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案内所。

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橘丸はすでに出航している。

出航直後に向かうイベントはレインボーブリッジなどの夜景である。

5甲板からなら屋根がある状態で観ることができるのに、

自分はわざわざ6甲板に上がり、傘をさしていた。当然誰もいなかった

ただ、レインボーの真下を観るならやはり6甲板かと。

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さあ、レインボーブリッジが近づいてきた。

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もちろん船は揺れている。その上雨でしかも夜景撮影。

夜景撮影は露出時間が長くなるのでブレやすい。

そんな悪条件の中、よく無駄に撮影していたと思う。

別に写真に詳しくないし、コンデジなのに。

 

真下を通過ッ!

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というわけでスマートフォンコンデジと折り畳み傘を手にした

私の無駄な戦いはあっという間に終わった。

 

船内に戻り、部屋でくつろぐ。

とはいってももう23時半を過ぎているので寝る時間も考慮すると

もうシャワーを浴びて横になった方がいいと思い、シャワーを浴びた。

 

さっぱりして再びくつろいでいたが、船の揺れが大きくなってきた。

やはり波が荒いようだ‥

しかもそのせいかちょっと酔ってしまった。

慌てて酔い止めの薬を飲んで消灯。午前1時過ぎ。

横になっていれば大丈夫だった。

それにしても横にゆらゆら揺れが大きい。コレ大丈夫なんかね?

 

4時25分ごろ、船内アナウンスが流れる。三宅島到着のアナウンスだった。

ここで半ば強制的に起こされることにはなるが、

正直眠ったというより休んだという感覚。

しかしまだ船揺れてるぞ。果たして接岸できるのか?

 

5時。三宅島に到着。

無事に接岸ができたようで、乗船客が何人か降りて行った。

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ただ、思ったのはこの時期はまだ真っ暗なわけで。

そう考えると八丈島はちょうどいい時間(8時台)だなと思った。

三宅島にこんな真っ暗な時間に到着しても、まぁ普通は宿泊先からの送迎で

そのまま移動という感じなんだろうけど。

 

再び出発。

‥ちなみに三宅島の次の御蔵島は最初から欠航が確定していた。

御蔵島は港が小さいので大抵は条件付き就航で、欠航も珍しくないらしい‥

 

7時前にアラームで起き上がる。まぁ眠ったのかわからんが。

ただ、ここからが問題だった。

 

相変わらず船は大きく揺れている。

そして‥船酔いもピークに達する。

酔い止めの薬も改めて飲んだけど厳しい。起き上がれない。

正直朝食も食べに行ける気がしない。

起き上がると吐き気がこみあげてくる。

しかし下船までには荷物をまとめなければならない。

窓の外を見ると波は高め。接岸できるのだろうか‥

っていうか接岸できずにこの状態で引き返すのは本当に勘弁。

 

で、本当に気持ち悪くなりトイレに駆け込む。

なんかもう便器に顔向けている状態。気持ち悪い。

けど、吐きそうになっても結局吐かなかった。

胸のところまで来て出ない、って感じ。

吐くこと自体もう何年もしていないからちょっとその抵抗も

あったのかもしれない。

 

ただ、その吐きそう、っていう動作の後は気分が割とマシになり、

その間をぬって荷物を少しまとめ、ベッドに横になり、

また起き上がって荷物をまとめ‥という感じで小刻みに行った。

 

いやね、この酔った状態だと冗談じゃなしに下船口に向かうのすら

無理な感じ。向かう途中で吐くと思った。

起き上がっているとまた気分が悪くなりトイレへ。

今度こそ出る、って思ったけどほんの少し唾液だかが出たくらい。

結局また吐かなかったんだけど、これで結構気分が回復した。

まぁ要するに、どうしても吐きそうになったらいっそ吐いた方が楽

 

荷物をまとめることも完了し、到着十分前にはちょっくら外に出てみるか、

なんて余裕も出てきた。

そしたら、ブワーーーッって感じのものすごい強風だった。

予報風速8mだったし、海の上だしこんなものなのかもしれない。

この風の強さは余裕で10mを超えている。

 

目の前には八丈島が迫っていた。

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すでに雨がやんでいたことはありがたかった。

 

そして船室に戻り荷物の最終チェックをして部屋を出た。

出口に乗船客がならぶ。

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無事に接岸でき、船を降りた。

ついに八丈島に上陸!!

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するとヘルメットを持っている自分を見たスタッフが声をかけてきた。

バイクをコンテナから出すらしい。

その際受託手荷物預りの際に受け取った引換券を渡した。

ちなみにバイクは自分ともう一人スクーターがいた。

ナンバーが八丈町だったので地元の人が戻ってきたのだろう。

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無事にホーネットも八丈島に上陸。

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というわけで、多少の困難はあったものの、

人生初の八丈島上陸作戦は成功した。

 

次へ。

八丈島ツーリング Nov.2016 二日目 ~ 八丈島一周 ~

八丈島ツーリング 2016 プロローグその2 ~ 天気と東海汽船(橘丸・さるびあ丸)+宿泊編 ~

プロローグ(動機編)その1はこちら

 

八丈島にツーリングするに当たって、注意事項や橘丸、宿泊先の紹介をする。

 

 

バイクを八丈島に運ぶ ~予約~

通常、八丈島へのアクセスは基本的に羽田から飛行機で向かう。

船だと約十時間かかるが、飛行機だと約一時間程度で到着するという。

 

ただ、自分が計画しているのはツーリング。それも車輌を持ち込んでいく。

一応八丈島にはレンタカーもあればレンタルバイクもある。

ただ、バイクはあっても100cc、基本は50ccのスクーターである。

やはりツーリングには自分のバイクを持ち込んでいきたい。

 

しかしそのためにはコストを支払わなければならない。

八丈島へ向かう船は東海汽船の橘丸が就航しているがカーフェリーではないため、

「受託手荷物扱い」でバイクを運ぶ必要がある。

予約が必須で、乗船日の三日前までに営業時間内に電話予約。

また、橘丸に受託手荷物として八丈島に運ぶことができるのは

排気量250ccまでとなっている。ホーネットならギリギリOK。

 

ただし、輸送運賃が片道で9,170円(当時)なので、往復2万近くになる。

そこまでして運びたいかというのが最初の”問いかけ”でもある。

私の場合はとにかくホーネットで八丈島をツーリングしたいと思っていたので

全くそれ(バイク運賃)は気にならなかった。

 

ちなみに250ccを超える排気量のオートバイ及び自動車等に関しては

「貨物輸送扱い」として営業所に問い合わせる必要がある。

www.tokaikisen.co.jp

 

ただ、オートバイの積み込み受付時間は非常(非情)に厳格らしく、

予約が必須なのは前述通りで、当日の受付時間も

1分でも遅れたらアウト的なことを念入りに言われた。

実際のところはどうなのかわからないが、余裕を持ちすぎるくらいがちょうどいい。

最終日でも言及するが、とにかく時間厳守。

 

あともう一つ。

車体の外にはいかなる積載もしてはならない。

パニアケースはもちろんのこと、ヘルメットをホルダーにかけておいたり、

携帯ホルダー、タンクバッグなどもNGとのこと。

とにかく車体そのままということを言われた。

 

私のホーネットはノーマルなのでヘルメットだけ船内に

持ち込むだけで済むが、パニアケースを取り付けている人は

これを外す必要があるので注意である。

(ケースはその後受託手荷物扱い;有料となる可能性がある)

もし装備に傷がついたりするといけないみたいなことを言っていた。

(かといって傷ついてもいいです、でOKにもならない)

微妙な点がある場合にはこの電話予約の時に尋ねておくのがいいだろう。

 

そんでもって東海汽船貨物課に電話をする。

予約をするときに「バイクの車種は?」と訊かれたので

「ホーネット250ccです」と答えたら「あぁ、ホーネットね」

知っている感じでしたw

その際乗船予約をしたときの予約番号も伝える。

なのでまずは船の予約を行う必要がある。

 

バイクの預け方

竹芝桟橋客船ターミナルはレインボーブリッジまたは浜崎橋JCT付近の

竹芝ふ頭公園にある。

GoogleMapでいうところのかまぼこ型のような広場。

「アジュール竹芝」ホテルの隣にある。(赤い☆マークのところが客船ターミナル)

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その付近にはファミマとデイリーヤマザキがあり、

乗船前に食糧その他調達ができるが、繁忙期(時間)は売り切れになるという情報も。

 

で、バイクの持ち込みだが、HPにはここの地図や案内もほとんどない。

最初に簡単に説明してしまうと、「道路から手で押して広場を横断し、

中に入って受託手荷物受付のところまで押していく」が答えである。

あくまでも「手荷物」扱いなのだろう。

 

広場はまだともかくとして、バイクごと中に入っていくのか?と思った。

普通は受付車輌用の道路とかあるものだと思っていたが、

あくまでも「受託手荷物扱い」となるので、

館内にある受託手荷物受付カウンターへ手押しで運ぶ。

 

まずは竹芝桟橋入口T字路交差点まで行く。

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広場へ上陸する。

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広場を横断していくと入口がある。

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中に入るとロビーになっており、受付窓口などがある。

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受託手荷物取扱所は正面入口から入って向かって左手奥の方にあるので

ここまでバイクを手押しで運んでいく。

(画像ではシャッターの下りている中すぐに受付カウンターがある)

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こんな感じである。

実際に当日は、とりあえず先に乗船受付をするため

入口ガラス扉前に一旦バイクを置いてから行った。

(受付開始しているかの確認もしたかったので)

 

天気

続いて天気。

2015年の佐渡ツーリングのときにも少し触れたが、

ツーリングで一番重要なのは天気だと考えている。

margatroid.hatenadiary.jp

 

3泊4日の4日間、全て雨だったらまさに悲惨である。

だから難しい。

今回はその天気で本当に翻弄された‥。

 

本来のツーリング予定日とは別に「予備週」を設けた。

コレは天気が雨だった場合に備えてである。

ただ、自分が予約した宿泊先は割と人気があるようだったので

キャンセル料を払うことになってもいいから先に予約をとっていた。(二ヶ月半前)

時期がオフシーズンなので後から予約しても

そうそう満室にはならないとは思っていた。

キャンセル料は約一週間前から発生するが、

自分は天気を見極めて本当にギリギリまで見るつもりだった。

 

話を戻して船の予約。

どうやら一回に限りキャンセル料は発生しないで乗船日の変更ができるらしい。

www.tokaikisen.co.jp

 

ちなみに宿泊を伴うツーリングでは船もバイク貨物も

キャンセル料を払うことを前提に予算を組んでいる。

更に船が欠航もしくはその他アクシデントにより

足止めを食らうことを想定した場合の予備費も盛り込み済み。

 

で、いよいよツーリングの日が近づいてきて、

出発の前週になったところで週間予報が出始めたわけですよ。

そしたら‥でやんの。

 

まぁでもまだ7日も先の週間予報だから‥と思い、

八丈島の週間天気予報を何度もチェックする毎日。

キャンセルするかの最終決断は出発日を含めて3日前の午前中。

 

そしたらですね‥出発の5日前かな。この時点で船を入れて

4泊5日の5日間のうち4日間も雨がかぶっているんですよ。

こりゃキャンセル料払って延期か‥って。

その時の予報が確か、

 

   出発日:曇り時々(東京)

八丈島一日目:降水確率70%八丈町

八丈島二日目:曇り時々晴れ(八丈町

八丈島三日目:降水確率60%八丈町

   最終日:降水確率50%八丈町

 

こんな感じ。ホント怒りたくなるレベル(身勝手)。

出発日と最終日は船での移動だけなので別に構わないが‥

(最終日も乗船時間が朝の9時半ごろ[バイク車輌預け入れは8時半まで]

 なのでいずれにしろ最終日はまわれないので雨でも仕方ない)

 

ところが事態は急転する。

最終決断である出発3日前の午前11時の予報では、

 

   出発日:曇り時々雨(東京)

八丈島一日目:降水確率60% ただし、雨のち晴れ八丈町)← NEW!

八丈島二日目:曇り時々晴れ八丈町

八丈島三日目:晴れ時々曇り 降水確率30% (八丈町)← NEW!

   最終日:曇り 降水確率30%

 

もしや私の怒り祈りが通じたのか、天気が回復傾向に‥!

まぁ実際どうなるかわかりませんが大丈夫でしょう。

初日が前半雨のようですが前日の夜からの雨があがるので

恐らく午後には雨はあがる感じ。これなら全然OKですよ。

ここで予定通りの日程で旅行に向かうことが確定しました。

 

橘丸紹介> 

さて、八丈島に向かう船は橘丸といって、2014年に就航したばかりの新しい船。

竹芝桟橋から夜の22時半に出発し、三宅島、御蔵島八丈島へと就航。

客室は主に2等、特2等、1等、特1等、特等と分かれており、

特筆すべきは一番安い2等船室。

 

2等船室]

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橘丸の前に就航していた「さるびあ丸」よりも改良されて、

「2等椅子席」がなくなり、その分2等和室などが多くなった。

ただの雑魚寝の広場ではなく、頭の部分に仕切りがあるようになり、

隣と顔を合わせなくて済むようになった模様。

 

上部には返却式のコインロッカー常備。

2等ならば片道8,000円を切る料金で手ごろです。

運賃は安く抑えたい、慣れている人向けですかね。

 

特2等船室]

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これも割と人気がある模様。

いわゆる寝台列車のように両サイドに二段ベッドになっており、

カーテンを閉めれば個室のようにもなる。

コイン返却式ロッカーや電源コンセント、蛍光灯もある。

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2等よりかはプライベート感がアップしている。

料金は片道11,xxx円前後。でもこのクラスが一番バランスがいいと思う。

 

1等特1等船室]

2等/特2等よりもそれぞれ質がグレードアップ。

枕やら布団やらがグレードアップし、

更に一部屋(1等は8名、特1等は4名)ごとに個室となっている。(カードキー方式)

 

ただ、1等は個人旅行よりグループ向け。

何故なら相部屋になるから。

一人で旅行して複数人数部屋とはいえ他人と個室一緒となるくらいなら

2等選んだ方がいいわ、って思う。

 

それに料金も1等は片道15,xxx円前後、特1等が片道18,xxx円前後と

さすがに高め。この料金ならやはり2等選ぶわ、って感じ。

ただ、空いているときなど運がいいと一人で独占できるが、

1等の部屋は割と少ない。

 

特等船室]

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最上級の部屋。コレは本当にホテルのツインルームをそのまんま

持ってきた感じ。冷蔵庫、シャワールーム、トイレ、テレビ等色々‥充実している。

 

定員2名だが、1名での利用も可能。

料金は20k越えで片道21,500円前後。

 

ちなみに今回は往路に特等、復路に特2等を予約した。

いきなり特等だなんてぜいたくは敵だ、と思われるかもしれませんが、

いかんせん夜出発の約十時間という船旅は初めてというのもあるし、

なにより寝つきが悪いので‥

本来なら特2等を選んでいましたけどね。

 

なので特等/特2等客室の設備に関しては一日目の日記で詳しく。

‥というか特等選んで正解だったというオチもあったんですが(汗

 

その他5甲板デッキ。

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喫煙所。

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ラウンジ。

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トイレ。

ちなみにトイレの個室ドアは普段は開けっ放しにしておくように

壁の部分にマグネットらしきものがついていた。

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割引

最後に、料金に関して割引がある。

インターネット予約を行うとなんと20%引きになる。

つまり2等の場合、7,800円だとしたら6,160円になる。

 

更に裏技というほどでもないが、東海汽船には株主優待券」なるモノが

存在し、それを利用すると繁忙期(夏期)だと25%引き、

それ以外のシーズンオフだとなんと35%引きになるという

大変お得なチケット。

 

7,800円が5,070円に!!

往復だと7,800×2=15,600円が35%オフで10,140円と、5,460円も得になる!

コレはデカイ。

 

株主優待券は金券ショップやヤフオクで出品されており、

シーズンオフの優待券ならば2枚で1,000~1,500円程度で手に入る。

それを上乗せしてもかなりお得なので、もし東海汽船を利用する場合、

ぜひ優待券を利用することをお勧めする。

 

ただし、一回の乗船につき一人一枚必要なので、往復する場合は一人二枚必要となる。

優待券は当日乗船受付の際に優待券利用の旨を申し出れば良い。

ちなみに私も優待券を利用したのであります。

 

さるびあ丸紹介

さるびあ丸は主に竹芝桟橋~大島~利島~新島~式根島神津島航路の大型客船。

青ヶ島旅行から帰るとき、八丈島竹芝桟橋の時に橘丸の臨時振替便として乗船した。

 

さるびあ丸は1992年に就航しているベテラン船。

この船の改良版が橘丸という感じである。

ちなみにこのさるびあ丸もそろそろ引退となっており、

2020年7月をもって引退し、後継船が新しく就航する予定となっている。

 

よって、客室は概ね橘丸と同じだが、主な違いは2等椅子席である。

 

[2等椅子席]

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リクライニングシートの椅子席となっている。

どうやら料金は2等和室と同様らしい。

寝つきの悪い私は多分、いや絶対眠れない。

 

[2等和室]

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橘丸とは違い、仕切りが無く線を引いてあるだけ。

これもなかなか旅慣れていないとぐっすり眠るのは難しいだろう。

それを考えると仕切り板と個別の鍵付きロッカーを搭載した橘丸は

かなり改善されたといえる。

 

ちなみに2020年に新しく就航するさるびあ丸は橘丸と同様、

仕切りが装備される模様。

 

[特2等船室]

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橘丸と同様、カーテンを閉めれば個室のようになる。各所コンセントも完備。

ただ、室内灯と返却式コインロッカーは無い模様。

 

[1等和室]

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利用したのはこの部屋。

2等和室の上位互換で、1部屋10名の利用となっている。

壁の上の方には一応ハンガーがある。

コンセントは部屋内に2ヶ所のみで、共有となっている。

 

ちなみにWi-Fiが飛んでいるからと期待したが、

ルーター側の設定ミスのせいか接続できなかった。

 

あと、橘丸のように個別の返却式コインロッカーは無いが、

押入れのような荷物置きスペースはある。

が、その前も指定スペースになっているので、布団を敷いてしまうと

荷物を取り出すのにかなり気が引けるのだが‥

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特1等と特等に関しては写真が無いので割愛。

橘丸にほぼ準じているようです。

 

宿泊

リゾート地なので宿泊先は割と充実している。

ただ、シーズンの夏では満室になるのかもしれない。

 

リゾート・シーピロス

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単純に評判が良さそうだったというのが選んだ動機でもあったが、

何といっても船で八丈島に旅行に向かう人にとっては

底土港から徒歩約1分半という劇的なアクセスの良さがいい。

特にバイクを受託手荷物で預ける場合、すぐそばというのは安心感がある。

 

個人的に利用した感想を言えば大満足だった。

フロントのスタッフの対応は素晴らしく親切で丁寧だったし、

レストランの人たちもいい人ばかり。

 

それだけでなく料理が美味しかったのも○。夕食は豊富な品数でとても良かった。

朝食は一般的な和洋バイキングで、宿泊客が少ないときは半バイキングという感じ。

必要十分を満たしているので個人的には良かった。

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利用した部屋は離れのツイン部屋。

床は石のタイルなので若干の違和感はあるものの、まだ新しいので清潔感はあり、

Wi-Fiも複数のアクセスポイントがあり、問題なく快適に接続できた。

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個人的にお勧めなホテルです (^^

 

リードパークリゾート八丈島

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2019年に青ヶ島旅行時に利用したホテル。

空港や底土港からはやや離れているので送迎してもらうことが必要だが、

八丈島の中でも洗練されて大きめなホテル。

 

レストランからは海を眺めることができ、露天風呂もある。

更に天気が良い日には屋上で星空を眺めることも可能。

施設も綺麗でとても過ごしやすいです。

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料理も夕食のコース料理は大満足。

朝はバイキングで品数も十分でした。

 

ただ、ホテル内のWi-Fiの電波がやや微弱だったのが気になったが、

接続してしまえば特に途切れることもなく速度も安定して出ていた。

 

ロッジオーシャン

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その名の通りロッジの宿泊施設。

底土港に比較的近い場所にあり、徒歩7、8分の近さ。

青ヶ島から八丈島に戻ってきた日に利用した宿で、

当日ネット予約限定プランという格安プラン(和室6畳・朝食無料で¥4,000)を利用。

 

部屋は別館(旧館)だったので、風呂・トイレ・冷蔵庫が共用のため

部屋から出て利用する必要がある。

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共同風呂はちょっと狭い。恐らく2人がちょうどいいくらいで

洗い場は4つあるが、4人は窮屈。

 

しかしながら年季がやや入った外観とは裏腹に、部屋の中は非常に清潔でした。

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また、追加で申し込んだ夕食もとても美味しかったし、

スタッフの男性の方も親切で気さくな方でしたね (^^

ちなみに新館の方は風呂・トイレ・冷蔵庫など全て揃ってます。

船を利用で宿泊を安く抑えたい人にはお勧め。

 

あおがしま屋

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こちらはおまけ。青ヶ島に上陸した際に利用した宿。

おそらく青ヶ島観光の際には最も候補に挙がる宿のひとつだろうと思われる。

青ヶ島村には2019年現在、6つの宿があり、営業中なのはあじさい荘を除く5ヶ所。

 

結果的には満足できた宿でした (^^

女将さんはとても気さくな方で話しやすく、島のお母さんといった感じ。

最初予約の電話をかけたときは普通におばさんと話している感じで

少し戸惑うかもしれませんが、民宿はだいたいそんなもんかなと。

また、女性スタッフも一人おり、非常に良い感じのする方でとても親切でした (^^

 

私はヘリで上陸したので宿までは近いのですが、

行き帰り共に送迎してもらいました。

 

あと、ヘリの予約を必ず訊かれる。

コレは他の宿でも同じようなので、やはりヘリの方が確実なので好まれるようだ。

ちなみに船だから予約ができないということはない。

他の観光客はみんな船だった。

 

他には、島の工事関係者も宿泊するので、満室になることは多い。

なので予定が立ったらなるべく早めに電話して訊いておいた方がいいでしょう。

 

旅行で利用したのは和室。

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この部屋は原則複数宿泊用の部屋で、家の中の一部屋、という感じであり、

仕切りは障子なので鍵などはない。

すぐ隣は洗濯干し場、食事部屋、廊下となっているので

やや周りの音が気になるかもしれない。

個人用の部屋は洋室となっており、一人一室の個室となっている。

 

宿の玄関の鍵は常に開いており、アットホームな感じの民宿。

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風呂場は2ヶ所、洗面台は3ヶ所あり、洗濯機も自由に使うことができる。

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また、廊下には冷蔵庫があり、その中に飲み物が入っている。

料金は冷蔵庫の上にあるコインカウンターに置く方式となっている。

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ちなみに個人の物を冷やしたいときはわかるように名前を書けばOK。

また、インスタントのコーヒーやお茶など、自由に飲むことができるよう、

紙コップやポットなども置いてある。

 

食事は朝昼夜の3食。評判通りボリュームは割とあり。

そして美味しい。

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場所は食事部屋で宿泊客みんなで一緒にとることになっている。

訪れた時は工事関係者がほとんどで、観光客の方が少ない感じでした。

結構みんな和気あいあいといった感じ。

 

朝食は7時半、夕食は19時。大抵、「ご飯できましたー」と呼び掛けてくれる。

また、夕食の際には青酎などのお酒が振る舞われるので、

希望者はコップについで飲むことが可能。

 

昼食に関しては女将さんが対応可能な時に限り弁当にしてもらうことも可能。

旅行の時は初日は弁当、二日目にひんぎゃ用の弁当(干物・じゃがいも・

ウインナー・卵+おにぎり)にしてもらいました (^^

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Wi-Fiは複数のアクセスポイントがあるので終始電波は良好。

反面、携帯の電波は宿の中に入るとほとんど通じなくなった。

(和室にて@docomo

 

あと、毎朝7時に防災無線が流れます。恐らくどの宿も共通と思われる。

あおがしま丸の就航の可否もこれで放送される。

またTVには三宝港・青ヶ島ヘリポートのライブ映像専用チャンネルもある。

 

詳しくは八丈島青ヶ島旅行記の方へ。

margatroid.hatenadiary.jp

 

 

次へ。

八丈島ツーリング 2016 一日目 ~ 激動の出発編 竹芝桟橋 → 八丈島 ~

八丈島ツーリング 2016 プロローグ ~ 八丈島上陸作戦 ~

東京の島。

今まで気にもしなかったのに急激に気になってしまった東京の島。

 

そもそものきっかけはGoogleストリートビューという適当なもの。

なんとなくGoogleMapを見ていて、伊豆諸島もストリートビューあるのか~

なんて感じで見ていたんですが、見ているうちに思ったよりもツーリングや

ドライブに適しているんじゃないかな、って感じで

八丈島上陸作戦を思い描いていた。

 

後は伊豆諸島や小笠原諸島が東京都なのに分離された別世界、

という風に不思議な魅力を感じてしまったことですな。

 

ただ、当初の計画では「どうせ八丈島に行くなら東京の孤島と言われる

青ヶ島にも行ってみたい!」と考えていた。

青ヶ島村に行ったことのある人は多くはないだろう。

青ヶ島村へのハードルは高い」と言われるように

島に向かう手段自体が色々と厳しい。

 

まず青ヶ島村に向かうとすれば八丈島からの船またはヘリのどちらかとなる。

船の場合「あおがしま丸」が就航しており、約三時間で青ヶ島

到着するのだが、就航する日にちが決まっている上に欠航率が高い。

 

八丈島で足止めを食らうならまだいい。

青ヶ島村で丸一週間も足止めを食らうなんてことも

可能性としてはあり得る。

青ヶ島村への「観光」がいずれ「調査」に変わってしまう悲劇にもなりかねない。

 

で、お勧めなのが船よりも就航率が高く、青ヶ島村まで

約20分で着いてしまうというヘリ。

ただ、予約が常に殺到して1日1便、たった9名の枠を電話予約での

争奪戦となってしまう。(ネットでも予約はしているが、電話の方が先に

予約を開始している)

空模様が悪化してキャンセル待ち‥なんてことにもなりかねない。

ついでに片道11,530円(当時)とやや値が張る。

 

どちらにしてもハードルが高い。

なので青ヶ島上陸作戦はホーネットのツーリングではなく、

単に観光で向かうことにする。

その際には八丈島へも飛行機で向かうと思う。

 

↓というわけで2019年の5月に実現できました。

margatroid.hatenadiary.jp

 

ちなみにどうせなら、と「小笠原村上陸作戦」も考えたが、

片道で最低20k以上かかる&日数も必要とのことでこちらは保留。

断念ではなく保留。バイクの積み込みなどに関しても情報不足というのも

あるし、まずは八丈島から攻めたいと思った。

 

重要なのは「断念」ではなく「保留」である。

(一応その後調べてみたらバイクの積み込み料金は排気量で決まり、

700ccクラスが片道14k程度だったことがわかった)

 

色々考えたが今回は東京の島、八丈島に3泊4日、船も入れて4泊5日の

ツーリングとなったわけであります。

 

次へ。

八丈島ツーリング 2016 プロローグその2 ~ 天気と東海汽船編 ~

高尾山ツーリング Dec.2016 ~ 高尾山稲荷山コース・陣馬街道・道志みち ~

冬ツーリング。今回は久しぶりの高尾山へ。

冬の夜中出発はなかなか寒いですな。

R20を走り高架下を抜けていく。

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夜間のR20は流れが順調。

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やがて日野バイパスに入り、いつものすき家に到着。

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少し早い朝食。牛すき鍋定食にした。

割と美味しかった。

 

すき家を出るとやや寒くて少し体が震える。

高尾付近を通過。

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高尾山口手前のファミマに到着。

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まずトイレを借りてその後軽く飲み物などを買い、イートインで10分ほど時間を潰す。

空がほんの少し明るくなり始めたところで出発。

 

高尾山口駅に到着。

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コインロッカーにウェアなど一部荷物をしまう。

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数人の登山客を見かけた。

ケーブルカー方面に向かって歩く。

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結露のせいか、路面がぬれていた。

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今回は稲荷山コースを登る。

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いつも稲荷山 or 6号路なので次回は

3号路や4号路もいいかもしれない。

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登山開始。

路面が結構濡れていたので滑りやすいので注意して歩く。

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最初は息が上がりやすいのでスローペースで。

まぁ冬だから身体が温まってちょうどいいですが。

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中に着て上着も着ていたので早くも暑くなってきた。

最初はベンチのところで脱ごうかと思っていたが、やはり途中で上着を脱いだ。

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展望台に到着。

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先の方は霞んでいるか。

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少し休憩をして再び出発。

陽が結構昇ってきた。

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落ち葉の絨毯。

笹子峠もこんな感じになっているかな。

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だいたいこの辺までで、5、6人くらい登っている人に出会った。

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ゆっくり登っていく。

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適度に風が吹いていたのでそれなりに心地よかった。

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山頂への最後の階段。

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一気に山頂まで登った。

山頂到着。

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現在8時ちょうどくらい。広場には数人いた。

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富士山は霞んでいてあまり見えなかった。

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広場で少し休憩。風が結構強く、冷たかった。

 

さて、城山方面へ進む。

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もみじ台への石階段を降りる。

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これより奥高尾。

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若干土がぬかるんでいる。

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鉄塔を通過。

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一丁平に到着。

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少し休憩した後、そのすぐ先にある展望台へ。

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やはり霞んでますな。

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出発。

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緩やかな坂を登ったり下ったりを繰り返す。

この区間も数人程度しかまだいなかった。

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城山が近付いてきた。

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城山に到着。

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城山茶屋。

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数人程度登山客がいた。

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ネコ発見。

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もう一匹奥の方にも。爪とぎしてる。

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ネコと戯れた後、そろそろ引き返すことに。

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今度はまき道を使ってみた。

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ただ、まき道は緩やかな坂が続いて地味に辛かった。

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5号路で1号路に向かう。

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山頂迂回するバイパスみたいなものか。

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江川スギと呼ばれるスギが広がっている。

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やがて1号路に合流。

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1号路を下っていく。

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不動堂付近。

昼近くになると登山客が割と見られるようになってきた。

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本堂。

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お土産とお守りを購入。

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まだ若干の紅葉は残っていた。

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ケーブルカー乗り場付近から。

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ここで恒例の三福だんご。

ここの手前でも売っていたが別の店と思われる。

甘辛いタレが美味しい。

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だんご休憩を終えて先へ進む。

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坂を下っていく。

午前中ならばここを関係車輌が通っていく。

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沢沿いの道へ。

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ゴール。

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高尾山口駅付近の靴洗い場で泥を落とす。

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コインロッカーから荷物を取り出す。

もう正午を過ぎている。予定よりも時間がかかってしまった。

 

出発。高尾山IC交差点を通過。

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ところがガソリン残量が予想以上に少なくなっていた。

この先は大垂水峠を越えるが、念のため引き返してGSで給油することにした。

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GSを見つけるまで結構戻ってしまった。

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結構戻ってしまったので、いっそのこと陣馬街道を走ろうと思った。

 

追分町交差点で左折し、陣馬街道に入る。

最初の方は思ったよりも交通量が多く、流れが若干悪かった。

 

しかし山道に入るとさすがに交通量がぐっと少なくなった。

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夕焼け小焼けの里を通過し、先へ。

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路面が濡れていますな‥

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けど日に当たる場所は問題なさそうだ。

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ここは全面ウェット。

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やがてゲートに到着。

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ここからが陣馬街道の中では険道と言われる道になる。

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数台すれ違ったが、こちらはバイクなので問題なし。

クルマでは通りたくない道である。

 

和田峠を通過し、もう一つのゲートを抜ける。

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険道区間を抜けた。

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日陰部分は相変わらずウェット。凍結していないだけマシだ。

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陣馬山通信専用橋」と呼ばれる橋桁跡?があった。

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「専」に点がついてるのが気になる。

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民家のあるところまで下りてきた。

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分岐でR20方面に左折。

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A(高尾山口 → R20(甲州街道) → B(陣馬街道)C(和田峠分岐

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この辺からは走りやすくなってきた。

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R20甲州街道とのT字路交差点。ここを左折。だった気がする。

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そしてすぐ右折して県道76号線へ。

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このままR413道志みちに向かう。

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交通量も少なく、走りやすい。

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道志みちへ。

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バイクと結構すれ違う。みんな反対側(道志側)から来ていた。

もう15時になるし、みんな帰りでせうか。

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隣に流れるのは道志川

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やがて道の駅どうしに到着。

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A(分岐) → 県道522号線 → R20(甲州街道) → B(県道76号線)

                C(R413道志みち道の駅どうし

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ここで昼食をとることに。ちなみに現在15時。

ポークカレーのサラダセットにしようとしたら、もう品切れとのこと。

なので単品にした。思ったよりお腹いっぱいになり、美味しかった。

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食事を終えた後にお土産や直売所の野菜をいくつか買った。

 

本来ならばこれから温泉にでも行きたいところだったが、もう16時近くである。

なので今日はこれで引き返すことにした。

 

帰りは道志みちではなく県道24号線へ。

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初めて走ったが、道幅が広くとても走りやすい道だった。

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すると雪の塊が。いつの間にか降ったのだろう。

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このまま都留方面へ。

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やがてR20へ。流れは結構速いので順調。

大垂水峠手前でもう暗くなっていた。冬は陽が落ちるのが早い。

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大垂水峠を越えて高尾を通過。

それにしても寒い。木枯らしのような北風が吹いている。

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流れは順調だったのでこのまま下で帰りました。

 

登山で思いの外時間がとられたかなという感じ。

やや寒かったがちょっとしたミニツーリングでした。

家に帰って風呂につかった時が一番気持ち良かったw

今回の走行距離は272.3kmでした。

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山梨ツーリング Oct.2016 ~ 深城ダム・笹子峠・御坂峠・林道西川新倉線・紅富士の湯 ~

恒例の山梨ツーリング。今回は個人的に定番の深城ダム、笹子峠、御坂峠を訪れる。

大抵真夜中に出発しているが、基本的にどの地点を日の出の時間に

到着(通過)するかで決めている。

一番の理由は出発や最初の目的地が空いているのがいいということである。

 

いつも通り、R20で東京を西進。

夜中は交通量が少なく快適。

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日野バイパスに入る。

予定ではここの斜め向かいにあるENEOSで給油&携行缶にも入れてもらおうと

思っていたのだが、なんと潰れていた。

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仕方ないのでそのまま先へ進むことに。

ちなみに潰れたというか、どうやらセルフ式のGSに転換するらしかった。

 

西八王子、高尾付近を通過。

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高尾山口手前のファミマへ。

トイレを借りて少し買い物をした。

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高尾山IC付近を通過して大垂水峠へ。

現在午前4時半。明け方までもう少し。

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対向車は数台いた程度。

さすがに少し肌寒いがまだ大丈夫。

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問題なく大垂水峠を通過して神奈川県側へ。

そのまま山梨県に入る。

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するとセルフではないGSが開いていたのでそこで給油し、携行缶にも入れてもらった。

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県道33号線に入る。

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A(R20日野バイパス) → R20(甲州街道) → 北大通

  → R20(甲州街道) → 大垂水峠B(水越ガソリンスタンド)県道33号線

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まだ5時半なのでこの分だと県道18号線でもまだ暗いままか。

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というか県道33号線もすでに山の中に入り、ハイビーム必須だった。

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街灯は所々にあるが、やはり真っ暗に近い。

それでも一台はすれ違った。

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県道18号線との交差点に到着。

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小菅方面に左折する。

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さすがに真っ暗だと心細い。

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とはいえ、わずかながら夜明けの兆しが見えてきた。

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さすがに明け方早朝のこの時間になるとやや冷え込んできた。

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夜が明けると急速に空が明るくなってきた。

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吐く息は白い。

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R139の表記が見えてきた。

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R139との交差点に到着した。現在午前6時。

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R139に入る。本来ここで左折し、深城ダム湖小金沢公園に向かう予定だが、

トイレに行きたかったので一旦右折して道の駅こすげに向かうことにした。

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道の駅こすげに到着。

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バス一台と乗用車一台が停まっていた。

 

トイレを済ませて出発。

松姫トンネル。

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今回は外が寒いのでトンネルの中は逆に暖かく感じられた。

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大月市側に抜ける。そこにあるのは封鎖された旧道。

復活してほしいものである。

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深城トンネル。

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深城ダム。若干紅葉が見られる。

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小金沢公園に到着。

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トイレのシャッターはまだ閉まったままである。

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A(県道33号線)B(県道18号線)C(R139)

     D(道の駅こすげ) → 松姫トンネル → 小金沢公園

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秋らしさを少し感じられる。

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すると公園の管理者らしき人が車でやってきて、トイレのシャッターを開けていた。

わざわざ道の駅こすげまで行かなくても良かったかな

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小金沢トンネルから通行止めの真木小金沢林道。

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深城ダム湖を望む。正式名称を「シオジの森ふかしろ湖」という。

若干の紅葉が見られるが、本格的な紅葉を見るにはあと一ヶ月ほど時間が必要だろう。

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展望台の方に行ってみることに。

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途中の廃道ヘアピンを眺める。

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前回の6月上旬の時に比べると、水位がだいぶ上がっているのがわかる。

ダムは6月から洪水期に入り、ダム湖に水を貯め始める。

margatroid.hatenadiary.jp

6月上旬時。

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今回。(10月下旬)

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ヘアピン部分は完全に水没している。

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こちらは反対側。

こちらも水位が上がっている。

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こちらは6月上旬時。

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廃道ヘアピン入口。

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展望台方面へ。駐車スペースは先にある。

すぐ目の前の路肩スペースはただの非常駐車帯。

案内看板通り200mほど先に進むと駐車スペースがある。

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展望台へ。

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階段を上がっていく。

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展望台に鐘があるので鳴らしてみたら、結構鳴り響いた。

静かな湖畔なのでより鳴り響く。

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展望台からの景色。

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展望台を後にして先へ。

葛野川トンネル。

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R139現道に合流。

ここからの眺めも結構いい。

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深城ダム管理事務所へ。対応が可能な時間に限り、ダム施設への見学が可能。

入口脇にインターフォンがある。

とりあえずトイレに行った。

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A(小金沢公園)B(廃道ヘアピン展望場所)C(展望台駐車場)

  D(深城ダム展望台) → R139(深城バイパス) → 深城ダム管理事務所

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クマ出没の注意喚起にイラストの物が追加されていたが、

ちょっと可愛らしすぎる気がするw

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ちなみに敷地内にテントを張っている人がいたのだが、あれはいいのだろうか?

 

管理事務所を出発。R139を北上。

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松姫トンネルを抜け、県道18号線とのT字路交差点で左折。

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途中で右折。

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山の中を走っていく。

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ヘアピンもいくつかあった。

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いい道だ。

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R411へ。

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基本的に対向車しかいないので快適。

奥多摩周辺R411はどちらの方向もいい風景が続いている。

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振り返って撮影。建設中のトンネル。

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R411はトンネルが多い。

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甲州市に入った。

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本格的な紅葉シーズンになれば綺麗だろう。

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柳沢峠の公衆トイレへ寄った。

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A(深城ダム管理事務所) → 松姫トンネル → B(県道18号線)

          C(R411大菩薩ライン)柳沢峠公衆トイレ

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この辺りは散策路となっている模様。

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一休憩して再び出発。

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大きな橋を渡っていく。

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麓に下りてきた。

ここで大菩薩峠に通じる県道201号線に入る。

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県道201号線へ。

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幅員がほぼ一車線分になるところも。

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落ち葉が道の両脇にたくさん落ちている。

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対向車に注意しながら登っていく。

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雲がかかってきている。

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すると、野生のシカらしき動物が見えた。

鳴き声をあげて、逃げて行った。

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するとロッジ付近の駐車場に到着。

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観光バスも来ている。この道を観光バスサイズが通るのはなかなかのものだろう。

登山客らが準備体操をしていた。

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ここからは下っていく。

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下った先のトイレに寄った。

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R20交差点へ。ここを左折。

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道の駅甲斐大和へ。

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A(柳沢峠公衆トイレ)B(県道201号線) → 県道218号線

    C(ロッヂ長兵衛) → R20(甲州街道) → 道の駅甲斐大和

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まだ10時前だが、ちょっとお腹が空いたので、

ここで早めの昼食をとることにした。

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甲州ロースカツ丼にした。結構ボリュームがあって美味しかった。

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昼食を終えて出発。

新笹子トンネルを通って大月市側の県道212号線に到着。

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集落を抜けていく。

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山の中へ。

落ち葉が道の両端に積もっている。

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矢立の杉付近に到着。

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立ち寄ってみることに。

散策道を少し歩くと石碑がある。

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矢立の杉。

実際に間近に立つと、その巨大さを感じられる。

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入口の看板だと杉の木のそばに立ち寄っているが、

現在はロープが張られている。

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矢立の杉を後にして先へ。

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笹子隧道に到着。

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気象観測器だろうか。

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隧道入口甲州市側。

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ここからは下っていく。

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集落まで下ってきた。

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R20に入り、県道34号線へ。次は御坂峠に向かう。

 

A(道の駅甲斐大和 → 新笹子トンネル → B(県道212号日影笹子線)

   C(矢立の杉)D(笹子隧道) → R20(甲州街道) → 県道34号線

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勝沼付近はぶどう園が目立つ。

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R137御坂みちとの交差点へ。

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この辺は道が快適で流れが速いバイパスとなっている。

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やがてR137旧道、県道708号線に入る。

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A(県道34号線)B(R137御坂みち)県道708号線

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御坂峠天下茶屋に向かう。

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車は数台すれ違ったか。

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天下茶屋に到着。

雲の海に浮かぶ富士山が見えた。

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御坂隧道。

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割と観光に来ている人がいる。

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天下茶屋へ。

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お土産をいくつか買い、トイレに寄った。

 

出発。

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途中で、林道西川新倉線に入る。

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登山道があるらしく、何台か駐車している車を見かけた。

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落ち葉の道が続く。

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綺麗な舗装路が続く道。

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民家のある麓に下りてきた。

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R137に出て山中湖方面に向かう。

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途中やや渋滞していた。

紅富士の湯の看板を見つけ、右折。到着した。

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A(林道西川新倉線)B(R137御坂みち)

       → R138(旧鎌倉往還) → 紅富士の湯

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中へ。入場券とバスタオルレンタルの券を購入。

ウェアや荷物などをコインロッカーに入れて大浴場へ。

 

最初に入ろうと思っていたジェットバスは満員だったので露天風呂に入った。

ここの露天風呂は正面に富士山を眺めることができる。

その後中の風呂に入った。やはり気持ちがいい。

 

風呂からあがってコーヒー牛乳を飲む。その後食堂へ。

軽く食べようと思い、卵かけご飯にした。

家では卵かけご飯はやらないんだけど、美味しい。

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食事を終えて出発。

道志みちに入る前に、山中湖にちょっと寄ってみた。

しかし、逆光の上雲に隠れて富士山は見られなかった。

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道志みちへ。

相変わらず走りやすい。

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道の駅どうしに到着。

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以前工事していたところはヘリポートとなるようだ。

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トイレに行った。

 

再び出発。

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今回はR20ではなくR412方向から帰ることに。

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流れはまあまあだった。

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R246で帰ったが、反対車線側でバイクと車の接触事故があったらしく、

警察が実況見分していた。そのせいで下り方面は大渋滞していた。

 

無事に家に帰還。

今回は個人的な黄金ルートという感じで、深城ダム、笹子峠、御坂峠と

順調に走ることができた。林道西川新倉線は初めて通ったけど、

見通しの悪さを別にすれば路面は綺麗な舗装路で走りやすかったです。

紅富士の湯にも行けました。

今回の走行距離は415.6km。結構走りましたが、楽しかったです。

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千葉房総ツーリング Jul.2016 ~ 清澄養老ライン・安房グリーンライン ~

恒例の千葉ツーリング。

今日は雨が降っていたのがあがって曇りで涼しいのでいい感じです。

 

R357から千葉市へ。

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空模様がまだちょっと怪しく、少し雨がぱらついてきたが大丈夫だった。

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R16に入るとトラックが目立つ。

基本的に流れは良かった。

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途中のGSで給油。

やはりバイクの場合はセルフで給油した方が楽かな。

ついでにトイレにも寄った。

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R410へ。

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A(千葉県R357)R410

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そのままR409へ。

この辺は「笹子」という地名らしい。笹子と言ったら山梨の笹子峠を思い浮かべる。

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R409は途中で左に折れるので左折。

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そしてすぐにT字路交差点を右折。

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どうやらどこかの橋が通行止めになっているらしく、所々で迂回路標示を見た。

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踏切を渡る。

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途中から茂みの道へ。流れはいい。

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そして県道81号線、清澄養老ラインに入った。

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基本的に道幅の広い走りやすい道である。

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ある程度涼しいので気持ちの良い気候。

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旧道と思われる方へ。

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しかしそれは間違いで、逆方向を行っていた。よくあることだ。

引き返してR465の方へ。

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A(R410)B(県道81号清澄養老ライン)R465

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R465は全体は走ったことないが、道幅が広く、路面が綺麗、

非常に快適な道路な印象がある。

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R465の旧道と思われる方へ行ってみる。

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隧道。

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「つ?もりずいどう」。

調べてみたら、どうやら「筒森隧道」(つつもり)らしい。

同音を表す「ヽ」でしょうかね。

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ただ、この反対側の入口に表記されている漢字。

撮影はしていなかったんですが、ストリートビューで見ると‥

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最初の一文字目の漢字が判読できない。

隧道の隧に似て非なる文字。「筒」の旧字体か、「つつ」と読む「陏」なのか。

なんとなく気になった次第。

ちなみに自分は隧道マニアでもなんでもないのでとりあえずそんなところで。

 

壁の苔が綺麗。

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民家が見えてきた。

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旧道が終わり、現道へ。

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緑の田んぼが綺麗。

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R465との重複区間から分岐。

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ここから道が狭くなる。

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大型車は通行不可。

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早速車線がほぼ車一台分程度の狭さになる。

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その先は電波が届きにくい静かな場所。

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この先も車一台分程度の幅。

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狭小区間を抜ける。一台だけすれ違った。

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鴨川市に入る。

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この辺は道が綺麗。

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ずっと下っていく。

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R128とぶつかり、ここで館山方向に右折。

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A(清澄養老ライン)R128

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本線に合流し、順調に走っていく。

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鴨川シーワールド付近を通過。

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市街地に入ると若干渋滞。

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途中右折し、県道34号線長狭街道に入った。

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しばらく西方向に長狭街道を走る。

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途中左折し、県道88号線へ。

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一部途中で道が狭くなったり広くなったりする。

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道の駅鄙の里三芳村に到着。

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A(R128)B(県道34号長狭街道)

          C(県道88号線) → 道の駅三芳村鄙の里

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マッピングしてから気付いたけど、長狭街道と並行して南に走っている

県道89号線を横断した方が早かったですなw

横断する、っていうと長狭街道というイメージなので。

 

中へ。昼食をとろうとレストランに入ったが、もう終わってしまったようだ。

確かにもう15時半である。

仕方ないので外に出て、ハンバーガーの店で買って食べることにした。

 

何度もここの道の駅には来ているが、ここのハンバーガーはまだ試したことがなかった。

ベーコンバーガーを注文。5、6分ほど待つ。

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やがて、できたようで取りに行った。

お口直しだろうか。飴もついてきた。

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食べてみると焼きたてでジューシー、思った以上に美味しかった。

「BINGOバーガー」、いいですな。

 

バーガーを堪能し、飴をなめながら散策。

足湯と足のツボを押せる道がある。靴を脱いで歩いていく。

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野菜直売所に行き、野菜をいくつか買った。

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遅い昼食を終えて安房グリーンラインに向かう。

県道296号線に入り、その先で右折。

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やがて、安房グリーンラインに入った。

晴れ間も見えてきている。

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反対側(南側)からの方が交通量があった。

相変わらず快適な区間

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大規模海底地滑り跡に到着。

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A(道の駅三芳村鄙の里) → 県道296号線

    安房グリーンライン大規模海底地すべり構造駐車場

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安房白浜トンネル。

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今度は来た方向を戻っていく。

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そしたら途中ゴミ袋が散乱していた。

完全に不法投棄。

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R128に戻り、西海岸の方へ向かう。

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R127に入り北上。

正直なところ少し疲れてきたw

青看に「千葉まで8xkm」と標示されているのを見て

「まだ80もあるのか‥」と少し気が滅入った (^^;

まぁそれでも信号も少なく、快適ではあったので

50kmを切ったころには士気が上がってきた。

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途中、火災があったようで消防車が何台も来ていたところがあった。

お祭りのような感じだったが。

 

多車線区間に入り交通量も増えてきた。

R16の工業地帯に入ると流れは結構順調。

そしてR357に入ると若干渋滞した。

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それでも懸念されていた幕張前後の渋滞もなく順調に帰還できた。

 

いつもの定番処のツーリングコースでしたが、

割と涼しい天気だったので気持ち良かったです。

BINGOバーガーが結構美味しかったのが発見だったかな。

 

今回の走行距離は318.9kmでした。

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深城・日原ツーリング Jun.2016 ~ 深城ダム・日原鍾乳洞・笹子峠矢立の杉 ~

つい先月、奥多摩伊豆半島ツーリングの際に深城ダムを訪れた。

そしてまたそこを訪れることになる。

個人的にお気に入りの場所というのが深城と笹子である。

 

何故深城なのかというと、話はやや遡る。

ウチが普通二輪免許を取得して奥多摩周遊道路に向かった際、

大月からR139を北上していた。

それ以前に原付には乗っていたが、初めてバイクでやや遠出をしたこともあり、

色々と新鮮だった。

 

現在はR139の旧道は松姫峠から北側部分しか通行できないが、

大月から北上していく際、急坂ヘアピンカーブが印象的だった。

その際、撮影した写真が下記の画像である。

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記録日時は2000年か2001年。R139のどこだったか。

R139は松姫トンネル完成後の旧道が閉鎖される前も数回走ったのだが、 

ここらしき場所に思い当たらない。

果てはGoogleストリートビューで確認もしてみたが、

どうしてもこの場所がわからなかった。

 

R139から逸れたか?と思ったものの、

ふと、某オブローダーのblogを何気なく読んでいたら、

この深城ダムには底に沈んでいる旧道があるというものだった。

‥そういえば沈んでいく道は見かけたような‥

 

で、当時使用していた道路地図を引っ張り出して確認してみた。

すると、まだ深城ダムが存在していなかった。

ということは‥と思い、今回は半ば「調査」という名目の下、

再び深城を訪れることにした。

 

さて、今回も早朝、いや、夜中に出発。真夜中のR20を走っていく。

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ところがですね、日野バイパスに入る前くらいから霧雨が‥ちょっとマテウス(古

天気予報では八王子や山梨共に曇りだったのに。。

やや強めの霧雨となっている。

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で、いつも通り日野バイパスで朝食というか早めの食事。

今回は松屋にしてみた。

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食事を終えて外に出るが、やはりまだ傘が必要なくらいは

降っている。

しかし日中はやむはずなのでカッパを着て出発。

 

雨の中高尾を通過し、高尾山口方面へ。

途中のファミマに到着。

この辺になるとようやく雨のゾーンから抜け出しつつあるのか、

もうほとんど降っていなかった。

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イートインは清掃中のようだったので外でレッドブルを飲んだ。

 

再び出発。もうカッパはいらなそうだ。

若干明るくなってきた。

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路面の状態が気になるが大垂水峠方面へ。

山の上の方が霧に覆われている。

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路面は思ったよりかは大丈夫だった。濡れていない部分もあったし。

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大垂水峠を越えて相模湖駅付近を通過。

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その先も順調に走っていく。

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途中右折して県道33号線へ。

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A(松屋日野万願寺店)B(ファミリーマート八王子高尾町店)

                  大垂水峠県道33号線

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町を抜けると山道に入る。路面はちょっと濡れてるくらいかな。

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今日は最高気温も20℃ちょっとだし、雨も降ったので涼しくて快適。

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やがて県道18号線と交差。

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道路は割と綺麗で、周りの山々が霧に覆われており、

幻想的な景色が続いた。

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涼しくて、中に一枚着てもいいかもしれなかったくらい。

夏期の早朝ツーリングは気持ちいいですな。

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本当は県道18号線の旧道と思われる方に行こうと思っていたのだが、

いつの間にか通り過ぎていたようだ。また次回とする。

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やがてR139との交差点へ。

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ここを左折。

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南下していく。

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松姫トンネル。

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相変わらずトンネル内は寒かった。

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トンネルを抜けて小金沢公園の方へ。

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小金沢公園に到着。

ウグイスの鳴き声が良く聴こえた。

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A(県道33号線)B(県道18号線)C(R139) → 松姫トンネル → 小金沢公園

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現在まだ午前6時ちょうど。

トイレはまだ閉鎖されている。

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公園にはソメイヨシノの木が植えられている。

春には桜の花で綺麗だろう。

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すぐそばにある真木小金沢林道に続く小金沢トンネル。

2000年のころはまだ通ることができたのだろう。

当時の道路地図でも紅葉の見どころマークがついていた。

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橋から深城ダムを眺める。雲がかかっていて幻想的だ。

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これまでほとんど気にしていなかった沈んでいる廃道。

付替え用道路なのか旧道なのか不明。

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ダム展望台方面に向かう。

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その途中、橋からダムを眺める。

すると右手前方にもしや‥と思われる廃道らしき道があった。

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このヘアピンカーブは‥

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上の方は草木で覆われている。

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半ばテンションが上がりつつもう少し近くの方へ。

そして、真上から撮影。

ここだ、間違いない。

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再度2000年ごろ当時の写真と確認してみる。

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ようやく見つけた‥!湖の底に沈んでいく様子を見るとなんとなく感慨深い。

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運が良かったのは水位が下がっていたこと。

なのでこのようにヘアピンカーブのところまで確認ができた。

壁の様子から見られるように、時期によっては水位が最大で

かなり高くまで上がることがうかがえる。

 

マップで言えばここである。

(赤いポイントが撮影地点)

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ちなみにこのヘアピンの廃道は、この先の深城ダム展望台手前辺りに

フェンスで閉鎖されている場所である。

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別の角度から撮影。

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ところでヘアピンの部分から横に道が伸びているのが気になる。

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ちなみに‥当時の写真ではガードレールなどで通れないようになっていた。

(ヘアピンの外側に向かって撮影、

 左手が先の画像で右に伸びている通路方向)

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で、道が伸びている方をのぞいてみると、

道は続いているがその先はよくわからない。

恐らく管理用通路なのだろう。

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Googleの航空写真で表すとこんな感じか。

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よく見ると橋の手前脇から繋がっているように見える。

ひょっとしたら橋ができる前の旧道なのかもしれないと思ったが‥

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さっきの画像の奥の方を拡大してみると、

ヘアピンからの通路とこの画像の上の通路の高さが合わなすぎる気がする。

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それに、こちらはストリートビューの画像だが、

撮影で立っている側の通路(上記画像の上部、ガードレールのある道)の

出口の扉の幅が狭すぎる。

やはりこちらは人間の管理用通路なのだろう。

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となると両者は繋がっていないのだろうか。

ヘアピン側から伸びている通路と今の通路も行き止まりっぽい。

借りに繋がっているとしてループで昇らせるには

下図の航空画像を見る限りちょっと無理がある気がする。

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まぁとりあえず場所が確認できただけで十分収穫だった。

他にも沈んでいる道はいくつかある。

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いずれにしても深城ダム、色々と面白い場所である。

なお、当時の走行ルートやらの考察については下記後半参照↓

margatroid.hatenadiary.jp

 

深城ダム。

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管理事務所でトイレを借りた。

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どうやら先月訪れた後にクマが出没したらしい。

ちなみにこの先は右に曲がって葛野川トンネルまで繋がっている。

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さて、次は日原鍾乳洞に向かう。

日原鍾乳洞奥多摩地域では結構有名で人気のスポットのようだ。

今回行こうと思ったのはたまたまGoogleMapで知っただけに過ぎないが、

鍾乳洞というのもそういえば行ったことがないなと思ったからである。

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R139を走って北上。

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T字路交差点で右折して奥多摩方面へ。

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交互片側通行の信号。

待っていたら後ろのトラックが信号を無視して追い越していってしまったw

まぁこの時間この場所はいないだろうがせっかちなものである。

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今回奥多摩周遊道路はスルー。

というかまだ7時を過ぎたばかりなのでそもそも開いてない。

 

ところでここの青看なんですが‥

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R139は国道なのにマークが都道・県道のヘキサゴン。

何故?

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しばらく走っていき、T字路交差点でR411に切り替わる。

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やがて日原街道との交差点に到着し、左折して日原街道に入る。

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途中から道は1.5台分しかない細さに。

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休日は鍾乳洞に向かったりする車で大混雑するらしい。

交互片側通行となるので。おまけにバスも走るらしい。

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途中からまた民家が見えてきた。

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途中気になった自動販売機。

当然稼働はしていないが、時代を感じさせる。

昭和50-60年代くらい?ファンタですな。

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そして日原鍾乳洞付近に到着した。7時45分。極めて予定通りである。

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A(小金沢公園)B(R411青梅街道)C(都道204号日原街道)日原鍾乳洞

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バイク置場は入口付近に指定されていた。

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鍾乳洞の営業時間は8時から。

あと五分ほど時間があるのでトイレに行っておいた。

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基本的にこの辺の駐車スペースは軽自動車用が多い。

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本来この更に先に駐車場がまだあるのだが、日原街道のこの先は

工事中のため通行止めとなっている。

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すると一台の軽自動車がやってきた。

どうやら料金所の人らしい。下に下りて行った。

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8時を過ぎたので行ってみることに。

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階段を下りて見学券販売所へ。一番乗りですなw

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橋を渡る。なかなか壮大な景色である。

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鍾乳洞入口へ。

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中に入ると涼しいというか、風が吹き込んでくるため、

半袖では無理なくらい寒さを感じる。

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中を見学していく。

涼しさといい、洞穴といい、佐渡金山や土肥金山の坑道を思い起こさせる。

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天井知れずという場所は確かに天井が真っ暗で見えない。

カメラでフラッシュ撮影しても暗闇だった。

 

先へ。

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やがて、ライトアップされている場所へ。

ここがハイライト。とても綺麗だ。

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階段があるので登ってみる。

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階段を登って上から。

左側の紫でライトアップされた岩肌がドクロのように見える。

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階段を下りて先に進む。するとまた階段がある。

その手前にも階段はあったのだが、下り専用だった。

混雑することもあると思うので一方通行にしているらしい。

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洞穴という感じなので頭上が気になるところだ。

それにやや急な感じがする。

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シーズン中の休日は人で多く移動が大変かもしれない。

階段が急な上狭い。天井も低い。まぁ鍾乳洞なのだからしかたない。

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鍾乳石。

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このくらいの長さになるのにどのくらいの年月が必要なのだろう。

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恐らく貸し切り状態のまま出口まで向かった。

なかなかボリュームがあった。

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最後出口手前の吹き抜ける風で少し涼んだ。

ちょうどウチが出たところで一組の老夫婦がやってきていた。

 

日原鍾乳洞を出発し、次の目的地に向かう。

が、その前にそろそろ昼食をとりたいと思ったので、

道の駅たばやまに向かう。

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日原街道を戻っていく。

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日原街道の起点、R411との交差点。

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奥多摩湖を横に眺めながらR411を走っていく。

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途中トンネルを建設していた箇所があった。

そのうち開通するのだろうか。R411は割とそういう箇所が多い。

更に先へ。

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道の駅たばやまに到着。10時ちょっと前だった。これも予定通り。

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A(日原鍾乳洞B(R411大菩薩ライン)道の駅たばやま

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バイク駐輪場付近で何かやるらしい。長靴が並べられていた。

農業サミットとか書いてあったような。

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トイレに行き、10時を過ぎたところで軽食堂R411に入る。

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今回はたばしか丼というのにした。鹿肉の丼である。

若干甘めのタレで肉は柔らかくて美味しかった。

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昼食を終えて直売所でお土産を少し買った。

 

さて次の目的地は笹子峠の矢立の杉。

経路はR139とR411があるので、今回はR411で向かうことにした。

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R411は景色がいいので好きである。

R139よりも木が茂っている感じが良い。

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前後共に車もいなく快適に下っていく。

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大きな陸橋を渡る。

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途中、すれ違ったバイクが挨拶してくれた。

 

下まで降りる。

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フルーツラインという道を通った。

正式名称は「東山東部広域農道」。

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千葉県の安房グリーンラインと同じく、農道らしかった。道幅が広く、快適な道路。

フルーツラインという名の通り、さくらんぼの直売所が結構あった。

ビニールハウスも多い。

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フルーツラインを抜けてR20に出る。

そして県道212号線との交差点で右折して入る。

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笹子峠を越える。

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植物の花びらか何かがたくさん落ちているのでタイヤなどが

少し汚れそうだ。

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笹子隧道。

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更に下っていく。

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そして矢立の杉付近に到着。ちょうどヘアピンカーブの外にある。

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A(道の駅たばやま) → R411(大菩薩ライン) → B(フルーツライン)

         → R20(甲州街道) → C(県道212号日影笹子線)矢立の杉

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笹子峠はお気に入りの場所ではあったが、

実は矢立の杉を訪れるのは今回が初めてだった。

この辺は遊歩道となっているらしい。

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入口に入って下りていく。

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100mほど進むとそれらしき場所に到着した。

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散策道の途中にあるようだ。

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矢立の杉。

戦国時代、武将らが勝利を祈願してこの木に矢を射ったそうだ。

そこからその名がついた。

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歌手の杉良太郎氏が矢立の杉を唄った縁もあり、

氏が贈った身代わり地蔵菩薩がある。

また、そのそばにはそれを解説するレコーダーのようなものがあった。

20回回すとテープが巻き戻され、聴くことができるらしい。

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せっかくなので回してみる。最初はテープが巻き戻される音がして、

その後音声が流れ始めたが、音量が大きかった。

静かな場所だから余計に響く感じがしたのかな。

 

矢立の杉を後にして元の場所に戻る。

鳥の鳴き声が良く聴こえた。

 

笹子峠を下っていく。

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R20との合流地点に到着。

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R20に入りGSで一旦給油。

この辺は流れが速くて快適なのだが、目の前の軽がやたら遅くて数珠繋ぎに‥

40km/hを切る速度とかやめてくれ‥

結局途中で左折していなくなったのでよかったけど。

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その後トイレに結構行きたくなりコンビニに寄ったんですが‥

これまたなかなか空かなそうだったので別のコンビニに行くことに。

けれどもその先のコンビニもトイレが空かない。

仕方ないので更に先のコンビニ。三度目の正直でようやく入ることができたw

 

大垂水峠に入る前辺りで二台ほど先がバスをけん引している大型車が‥

これはかなりノロノロ運転になるに違いない、と覚悟していたところ、

途中で停まって運転手が先に抜いていってくださいという感じで

手で合図してくれたので無事ぬけることができた。

 

大垂水峠を快調に通過し、高尾山IC付近を通過。

八王子南バイパスへ。

ただこのバイパスはねずみ捕りの実績があるらしいのでおとなしく走った。

ちなみに右側車線が左側車線に合流していた。

 

トンネルを抜けて町田街道へ。

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北上してR20に出る。

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そして八王子バイパスとの交差点に近付く。

帰りは中央道は工事のためか、朝から府中以西が大渋滞、

R20は現在も一部大渋滞していたので、

川崎街道からR246というルートで帰ることにした。

なので八王子バイパスに入り、鑓水ICまで南下。

 

鑓水ICを出て都道20号線野猿街道に入った。

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その後聖蹟桜ヶ丘付近を通過し、川崎街道に入った。

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特に渋滞に見舞われることなくR246に入って帰還しました。

 

今回は極めてスケジュール通りで、そして目的も明確に果たせたので満足。

特に廃道の件については突き止めることができて良かった。

鍾乳洞にも行くことができたし、なかなか充実したツーリングだった。

今回の走行距離は399.7kmでした。

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