Margatroid’s blog

ホーネット250でのツーリング日記

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青ヶ島上陸作戦 2019 プロローグ ~ アクセス・青ヶ島ヘリの予約編 ~

今回は番外編として、ツーリングではなく普通に旅行として

青ヶ島に訪れる計画を立てた。

結論から言うと、青ヶ島を訪れる場合は可能な限りヘリを予約すべし、という点。

コレはもちろんスケジュールを確定させやすい点と、

青ヶ島村での宿泊予約がスムースになるという点がある。

 

2016年の冬に初めて、八丈島を訪れた。

東京の島、というのが新鮮で八丈島のツーリングは楽しかった。

margatroid.hatenadiary.jp

 

そしてその八丈島ツーリングの計画当初では青ヶ島にも訪れたかったのだが、

バイクの持ち込みはスケジュール的に難しいという問題で断念した。

持ち込む場合は当然のことながら船でのアクセスとなり、

青ヶ島に渡ること自体ハードルが高い(船の欠航、運休日が絡む)ので、

相当なスケジュールの余裕が必要となる。

(他に大型バイク用のコンテナ必要なので、事前に伊豆諸島開発に相談が必要)

 

青ヶ島に上陸するには、まず八丈島に上陸する必要がある。

実際の旅行日程は幸運にもヘリの予約がとれて、欠航することもなかった。

 

 

八丈島へのアクセス 羽田~八丈島

これは八丈島ツーリングのプロローグその2でも触れているが、

八丈島へのアクセスには主に二通り。

 

まずは飛行機

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ANA羽田空港から出ているので、約1時間程度で八丈島に行くことができる。

金額はチケットの種類にもよるが、当日発券が20kくらい。

出発日を決め打ちできるならば、かなり前に予約をすることで12k程度で購入できる。

(ただし日程変更不可)

一番簡単にアクセスできる方法である。

しかし、当然のことながらバイクは持ち込みできない。

 

次は

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竹芝桟橋から橘丸が就航しており毎日夜22時40分に出発、

八丈島には朝の9時前に到着するので船の中で一泊する必要がある。

自転車の他、バイクは250ccまでなら受託手荷物として運ぶことが可能なので、

250cc以下までのツーリングの場合は船を選択することになる。

運賃も2等から特等までと幅広く設定されており、飛行機に比べれば安い。

詳しくは八丈島ツーリングプロローグ2を参照。

margatroid.hatenadiary.jp

 

今回はバイクを持ち込まないので飛行機で八丈島に向かい、

青ヶ島へのアクセスはヘリで試みることにした。

 

青ヶ島へのアクセス 八丈島青ヶ島

コレが最大の難関である。

青ヶ島へのアクセスには二通り。

 

あおがしま丸

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一つはあおがしま丸八丈島から就航しており、片道約3時間程度で向かう。

金額も2千円半ば程度である。

ただし、船の欠航率が高い上に運休日が存在し、

なおかつ年間平均就航率は約60%となっている。

 

例えば月火金土の週4回しか就航していない週があり、月曜日に帰ろうとしたが、

月・火共に欠航してしまった場合は次のチャンスは金曜日になってしまう。

 

それでも以前の還住丸に比べると就航率は上がっているようだ。

それに今回向かおうとしている5月は年間を通じて一番就航率が高く、

就航率は70-80%ほどになっている。

逆に一番低いのは真冬の1・2月で、下手すると50%を切ってしまう。

 

東邦航空愛らんどシャトル

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そしてもう一つのアクセス方法がヘリである。

東邦航空愛らんどシャトルにより毎日運航しており、なおかつ就航率も比較的高く、

八丈島から青ヶ島へは約20分程度で到着してしまう。

 

が、定員はたったの9名で、

ヘリの予約は搭乗日の一ヶ月前の午前9時からとなっているが、

予約は瞬殺で埋まってしまうことで非常(非情)に有名である。

これは島民や現地工事関係者も利用するので

毎日予約でいっぱいになってしまうとのこと。まさに文字通り争奪戦となる。

 

また、運賃は片道で11,570円(2019年5月現在)と、

船のあおがしま丸と比べるとかなり高い。

しかしこれでも相当運賃は安い方で、

東京都の補助金が出ていて実現している運賃である。

 

今回幸運にも往復共に予約の取れた東邦航空のヘリを紹介する。

このヘリは八丈島青ヶ島御蔵島、三宅島、大島、利島を結ぶ。

中でも青ヶ島へのアクセスは貴重な航路であり、予約が争奪戦になる。

 

定員は9名。

満席の場合、キャンセル待ちが行われる。

 

[搭乗手続き]

搭乗手続きは搭乗時刻の50分前~30分前となっている。

受付にて予約番号と名前を伝える。

 

[荷物]

運べる荷物には規定があり、

 

重さは5kg以内、大きさは25cm・横40cm・厚み20cm以内

 

となっている。

なかなか厳しい条件だが、実際には大きさに関してはスーツケース程度までの

大きさなら可能らしく、重さに関しては超過した分を払えば運んでもらえる。

更に機内に手提げカバン程度であれば持ち込むこともできる。

(持ち込む荷物の重さも計測は必要)

 

実際に持って行ったのは3辺が合計100cmちょいのキャリーバッグで

重さは11.xxkgとなり、6kgの超過、機内へは手提げカバン(5kgちょうど)を

持ち込むことができた。

 

ただ、当然のことながら規定を超える荷物に関しては

運べない可能性もあるので、その辺は自己責任で。

(キャリーバッグが運べなかった場合、キャリーバッグを

 空港のコインロッカーに預けてしまい、一緒に持ってきたリュックの中に

 必要最低限の荷物を詰めて規定内の大きさにするつもりだった)

 

また、預ける荷物には扱い不可の物もあり、キャリーバッグにはノートPCを

入れていたので、預けて運ぶ場合に破損しても責任は負わないことを

承諾する旨の承諾書を記入した。

ただ、例えばカバンの中に入れて機内に一緒に持ち込む場合は問題ないようだった。

 

[座席]

コレは決まりがなく、乗り込んだ順に好きな席に着く、というもの。

座りたい場所がある場合、先頭・または最後にならべるように意識した方がいいかも。

(最後の人は乗り口の窓側になると思われる)

 

[機内]

ヘリに乗り込み、シートベルトを着用する。

受付では機内にカバンを持ち込む場合狭いですよ、と言われたがそうでもなかった。

割と余裕はあるので膝の上に載せることは十分可能だった。

 

やがてプロペラが回り始めると動き出すが、振動と音に関しては

個人的に想定していた範囲内で、うるさすぎることもなく、

振動が激しいと感じることもなかった。(もちろんそれなりに音と振動はあるが)

いかんせん、ヘリ自体が初体験だったのでテンションが上がっていたのもありますがw

 

また、当然のことながら携帯の電源はオフ。

機内モードにすればOKかは……ちょっとわからない。

自分はコンデジで撮影していたので。多分電源は切れと言われると思います。

飛行機は機内モードで大丈夫ですけどね……

写真をスマートフォンで撮影したい場合は事前に確認した方がいいかも。

 

<実際の予約の流れ>

ヘリの予約システムは先に挙げた通り、搭乗日の一ヶ月前からとなる。

(ただし日曜日は定休、翌月曜日に二日分受付)

予約方法はインターネットと電話の二種類があるが、予約開始時間がそれぞれ異なり、

電話が午前9時から、インターネットが正午からと、電話の方が受付開始時間早い

これはインターネットでのアクセスが困難な人もいることへの配慮だそう。

しかしながらこの受付電話も回線が一本のため、

午前9時に一斉にみんなが電話するので繋がらないこと必至である。

 

~ ヘリ予約ドキュメント ~

 

搭乗日の1ヶ月前の午前9時前から携帯を手にスタンバイしていた。

そして、9時になる数秒前に予約センターにダイヤル。

が、話し中のツー、ツー、ツーという音が。

即座に切ってリダイヤル攻撃をひたすら繰り返した。

しかし一向につながる気配がない。

10分過ぎても繋がらず、焦りが募っていく。

 

そして電話をかけ続けること20分、ついに繋がる。

が、もうすでに埋まってしまったとのこと。ガーン。

一応キャンセル待ちが1番目だったのでキャンセル待ちを申し込むことにした。

本当に電話が繋がるのは運だろうなと思った。

 

しかし、当然ヘリが取れなかった場合のスケジュールも考えていた。

ヘリの予約にtryするのを最大4回(4日間)に設定していた。

明日もまた予約の電話を入れることにして、もしとれれば初日は八丈島の旅行にして、

その翌日から青ヶ島、という具合になる。

 

――そして翌日、第2ラウンド。

 

同じように9時にあわせて電話アタック開始。

すると、すんなり電話が繋がった。

そして予約もとることができた。

 

その際に名前、年齢、連絡先、支払い方法などを伝えた。

(複数予約の場合は同乗者の名前、年齢も)

ちなみに支払期限は予約日を含めて三日以内となっている。

 

これで一安心……と言いたいところが一番肝心な復路の予約

まだ残っている。

 

そう。帰りのヘリである。

最悪青ヶ島に行くことはできなくても、八丈島からは飛行機と船で帰ることは

簡単にできる。

しかし、青ヶ島からは欠航の可能性の高い船予約困難なヘリの二択となるので

こちらの方が難関だった。

つまり、欠航が続く限り青ヶ島村に閉じ込められる可能性も

あるということである。

 

――復路ヘリ予約 第1ラウンド。

 

復路の一ヶ月前の午前9時前、同様に携帯を片手にスタンバイ。

そして9時になったのに合わせて予約センターに電話。

が、今回は全然繋がらない!

話し中の音ではなく、「大変込み合っており~」のガイダンスが

ひたすら流れ続けて繋がる気配すらない。

たまに話し中の音になることもあるが、本当に繋がらない。

しかもその状態が30分も続き、リダイヤル回数は100回に達していた。

 

そしてリダイヤル攻撃を続けること40分、やっと繋がったのだがすでに満席

キャンセル待ちの3番目だった……

一応キャンセル待ちを入れておくけども。。。

 

――翌日、復路ヘリ予約第2ラウンド。

 

今度は固定電話と携帯の二刀流である。

9時に合わせてtry。ツーツーツー

両者とも即リダイヤル。ツーツーツー

即リダイヤル。「この電話は現在大変以下略」

 

今回も苦戦かと思われた矢先、携帯の方が数回目のリダイヤルで繋がった。

そして青ヶ島発の予約の旨を伝えると、無事に予約確保!

往路の時と同じように支払い方法などを伝え、仮予約完了できました (^^

青ヶ島滞在が少なくとも一日伸びたけど、

むしろスケジュール通りいくのならちょうど良い。

というわけで、以下のようなスケジュールとなった。

 

 1日目 羽田空港八丈島 八丈島 宿泊

 2日目 八丈島青ヶ島 青ヶ島 宿泊

 3日目 青ヶ島 宿泊

 4日目 青ヶ島 宿泊

 5日目 青ヶ島八丈島 八丈島 宿泊

 6日目 八丈島竹芝桟橋 帰還

 

八丈島にまた宿泊するのは、帰りは船と決めているためである。

まぁもう一日八丈島をまわりたいというのあるが‥

 

ただし、上記の日程が一日でも欠航で延期した場合、

八丈島からは飛行機で即日帰還を考えている。

さすがにスケジュールを約二週間抑えているとはいえ、帰りたい。

本来青ヶ島は二泊の予定ではあったが、三泊でもいいだろう。

せっかくの東京の孤島、訪れる機会などそうそうないので存分に楽しみたい。

まぁ閉じ込められる可能性もなくもないが……

もちろんヘリが欠航した場合、船に乗れるのであれば乗って帰るつもりである。

 

ちなみに、ヘリには臨時便というのが出ることもあり、

これは青ヶ島村がチャーターするらしい。

例えばその日の午後に出る場合もあれば、

翌日の定期便の前の早朝に出ることもあるようだ。

もし定期便が欠航になっても、運が良ければ臨時便に乗れる可能性もある。

 

とにかく往復路両者のヘリの予約がとれたので、

昨日のヘリのキャンセル待ちをキャンセルし、

初日の八丈島のホテルの予約も済ませた。

 

<宿泊 in 青ヶ島村

八丈島の場合はネットでも予約ができたりするので、今回もそうした。

問題はやはり青ヶ島である。

ヘリの予約を確保したら今度は宿の確保である。

 

建前上か、一応青ヶ島村滞在の条件として、

宿の確保またはキャンプの申請が必須である。

ただ、青ヶ島村の宿泊施設は観光客だけが宿泊するわけではなく、

島内の工事関係者が多く宿泊するらしいので、宿が満室なんてこともザラである。

 

ちなみに以前、ヘリの予約が始まる前に一度電話してみた。

すると一応予定していた日はすでに残り2部屋になっていた。

もしどこの宿も空きがなかったらどうしよう‥などと少し考えていた。

 

往路のヘリの予約が完了したその日に青ヶ島村の宿泊施設に電話。

この時点ではまだ復路の予約が完了していないので、青ヶ島滞在は二泊と考えていた。

そしたら何とか二泊は押さえることができたし、

更にもう一日保険で押さえられるとのことだった。

結果的に復路ヘリの予約が一日延びたことに効いてきて、三泊の確保ができた。

 

今回予約したのはあおがしま屋

電話での対応は本当に普通のおばちゃんと話している感じだった。

ネットで色々ブログなどを見るとそんなもんらしい。

けど、今回ここに宿泊できて良かったと思う。

女将さんがとても気さくでみんなのお母さん、って感じでした (^^

まぁなんにせよ、宿の確保もできたので、結構安心できた。

詳しい紹介は八丈島ツーリング 2016 プロローグその2の方で。

 

青ヶ島村キャンプ

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キャンプをする場合に青ヶ島へ船で向かうのとヘリで向かうのでは

ハードルの高さがかなり変わってくる。

 

まずは出発前に青ヶ島村役場にキャンプ場利用の事前予約が必要。

続いて当日、青ヶ島村役場にキャンプの申請を行わなければならないので、

青ヶ島に船が到着する三宝港から役場までの距離が大問題。

 

レンタカーがあればレンタカー屋に電話してここまで

送迎に来てくれるのでさほど問題ないが、

キャンプをする人には貸し出すことはできない(車中泊禁止のため)ので、

三宝港から宿のある集落(岡部地区)まで歩いて行く必要がある。

 

で、その三宝 港から集落まで歩くという時点でかなりハード。

というのも、三宝港から集落までは青ヶ島を周回する

都道236号線(通称:青ヶ島本道)が通っており、北に向かって歩けばいいのだが、

過去に崩落があり、未だ通行止めとなっているので

反対側の平成流し坂トンネルを経由して行かなければならない。

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徒歩なら片道軽く一時間は超えるので、ただ歩いて行くのもアレだが、

基本池之沢→岡部地区は登りなのでキャンプ道具があるとかなり厳しいかと思われる。

役場までの道のりの途中、キャンプ場付近のふれあいサウナに

自販機が1ヶ所あるだけなので、事前に役場まで向かう際の

飲料水などは必ず持参した方がいいだろう。

ただ、運が良ければ通りかかった車に乗せてもらえる‥なんてこともあるらしい。

 

そしてキャンプの申請が済んだら水(キャンプ場には飲み水がない)や

その他色々を役場と十一屋商店で確保し、再びキャンプ場に戻っていく‥

ということになるだろう。

一応水に関しては先に触れた通り、ふれあいサウナに自販機があるので

そこでも追加である程度飲用水は確保できる。

 

青ヶ島の夜は晴天ならば素晴らしい星空を望むことができるだろう。

 

 <島内移動手段>

続いて島内での移動手段だが、八丈島レンタルバイク青ヶ島徒歩とした。

レンタルバイクはモービルレンタカー八丈島で予約したので、50ccスクーターになる。

実はスクーター自体はほとんど乗ったことがない。

 

原付に乗っていたころはロータリー式ギアのクラッチ付きYAMAHAのYB-1だった。

スクーターははるか昔の原付講習時と、

いつぞやほんの一瞬だけ当時の友人の原付を運転しただけである。

(しかも10mほどでUターンしたのみ)

あの時、ハンドルを曲げる感覚が全然違ったのを覚えている。

 

一方青ヶ島は当初、自転車を考えていた。

ただ、島の形状などを考えると自転車はそれなりの自転車でないと大変だろうし、

青ヶ島へのアクセスが船に限定される。

それに青ヶ島の広さを考えると、徒歩でも二泊すればまわれるんじゃね?

ということで徒歩にした。

 

レンタカーももちろん可能だが、写真を所々で撮影したいし、

青ヶ島の場合は島の広さを考えると徒歩でも端までアクセスも

難しくはないと思われる。

もちろんそれなりにハードではあるだろうが、

せっかくの青ヶ島、ゆっくり楽しみたい。

 

ちなみに個人的結論というか感想としては、徒歩でも十分まわれるし、

50ccスクーターもアリかも、と思った。

 

<旅行予算>

5泊6日の今回の旅行で実際に使用した金額は11-12万程度。

予備費を含めた予算は17万。(宿泊x5、交通手段は飛行機、ヘリx2、船)

 

予定外の延泊などに備えて予備費は常に考えている。

青ヶ島村の宿泊施設は基本的に一泊三食付きで9,000円前後。

三食、というのは昼もあるということ。

何故なら青ヶ島村には昼間に飲食できるお店がない。

ただし、昼はお弁当にしてくれたりすることも。

 

 

青ヶ島郵便局~

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青ヶ島郵便局はを含めて毎日ATMが稼働しており

今回の予備費は50,000円としたが、ゆうちょ銀行口座に入れておけば

ATMから現金がなくならない限りはお金を調達することができる。

 

ちなみに八丈島ならば、みずほ銀行ATMもある。

また、八丈島Edy決済ができるところが割とあるので便利。

 

<まとめ>

ヘリの予約は押さえたし、ヘリが万が一欠航しても船が出ていればアクセスはできる。

5月は一年で一番海が安定している月なので、船でも案外大丈夫かもしれない。

(事実、今回の旅行日程に関して言えば、あおがしま丸も就航した)

 

けれども常にあらゆる事態の想定はしており、

八丈島に到着後、ヘリも船も欠航が続くことも考えている。

一応「八丈島に到着した日を含めて4日間」を青ヶ島へ向かうチャンスとしていたが、

全て欠航した場合、青ヶ島への上陸を断念することを決めていた。

その際は八丈島旅行ということになるが、仕方がない。

 

なので、八丈島は三つの観光プラン(行程表)を作成した。

と言っても、一度八丈島をツーリングでまわっているので重複するだろうが、

きっとまた楽しめるだろう。

 

八丈島・青ヶ島旅行一日目へ

千葉房総ツーリング Apr.2019 ~ 四町作第一隧道・片倉/金山ダム・山荻2号トンネル・燈籠坂大師切り通し ~

今年も春がやってきました。個人的には冬が好きなのですが、

春のツーリングも気持ちいいものです。

今回はチバへツーリング。ちょっと気になるところもあったので。

 

早朝に出発。陽が昇るのが早くなりましたな。

R357で千葉県に入り、千葉市街を抜けてR16に入って少し走った先で左折して南下。

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県道24号線→R410と出る。

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やがて大型車のすれ違い注意という綺麗なトンネルのゾーンに入るが、

ここは前回のツーリングの時に反対方向から通った場所でもある。

ここに高さ制限のゲートがあり、その二つ目のゲートを抜けた先で左折。

旧道のような狭い道になる。

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旧道ではなく正式なR410で、鋭角にグイッと曲がってしまっている。

分岐を境に右手に伸びるのはR465に切り替わっているが、

隧道のある道からはR465との重複区間となっている

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前回も指摘したが、この道にR410から入るのはやや難易度が高い。

標識もなく、いきなり脇に分岐する道だからである。

鋭角にカーブしており、この分岐が見やすい東側から来る場合(前回)は

右折しなければならず、

西側から来た場合(今回)は左折で入れるものの、見えづらい。

 

四町作(よまちさく)第一隧道に到着。

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A(R357)B(県道24号線)C(R410) → 分岐 → 四町作第一隧道

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このトンネルは現役の国道トンネルにおいては日本で2番目に古く、

明治35年(1902年)に建設された。

内閣府HP;道路雑学コーナー参照)

ちなみに最も古いトンネルは長野県の青木峠にある

明通(あけどおし)トンネル(明治23年)、

そして3番目に古いトンネルは天城山隧道(明治37年)である。

天城山隧道には何度も訪れているが、明通トンネルはないので今度行ってみませうか。

 

素掘りにモルタル吹付施工がなされている。

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R465に接続しているのもあり、交通量は少しながらもあるようで、

ここにいる間にも二台の軽自動車が通っていった。

 

西側坑口。

東側と光景は同じである。

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出発。

次は片倉ダムへ。県道24号線を南に進んでいく。

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片倉ダム先の道の駅ふれあいパークきみつに到着。

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A(四町作第一隧道) → 県道24号線 → 道の駅ふれあいパークきみつ

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現在まだ9時前で、物産館は9時からとなっている。最後に寄る予定。

道を挟んで反対側にも広い駐車場があり、そこに片倉ダム記念館がある。

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ちなみにミニストップもすぐ近くにあるので休憩場所にはちょうどいい。

 

まずは片倉ダムの方へ行ってみることに。

今日も気温は20℃を超えるので暑くなるかもしれないが、

とりあえず中を一枚脱いでウェアのまま歩いた。

 

ここを流れているのは笹川で、周辺には貸しボート屋がある。

釣りをやっている人もいくばくか見かけた。

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片倉ダム方面に歩いて行く。

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笹川は片倉ダムに通じている。

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片倉ダム管理所。

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どうやらここにも駐車場はあったようだ。

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奥の方にもあるらしい。

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片倉ダムを望む。自分がよく訪れる山梨県の深城ダムと同様、

重力式コンクリートダム(Wikipedia)となっている。

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対岸の方へ行ってみる。

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連絡橋から笹川湖を望む。

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ダムの方では水が放出されていた。

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対岸に到着。

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この辺は公園になっており、散策道となっている。

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なおこの付近にも駐車広場がある。

 

湖近くまで下りてみる。

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釣りをしている人がいた。

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さて、道の駅まで戻ってきた。

次は片倉ダム記念館に入ってみることに。ちょうど開館時間の10時となった。

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A(道の駅ふれあいパークきみつ)B(片倉ダム)

       C(宮ノ下ピクニック園地)D(片倉ダム記念館)

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展示室には片倉ダムの資料がある。

一室の展示でこじんまりとしているが、ビデオによる解説コーナーが複数ある。

ダムの解説はもちろん、地層の石なども展示されている。

 

記念館を出て物産館へ。

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どうやら君津は卵が特産品らしい。

喫茶コーナーで玉子かけご飯を食べられるらしいので食べてみることにした。

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実を言うと生玉子をかけてご飯を食べるというのは大学生のころまでNGだった。

すき焼きにも生玉子は使わなかったし、納豆にも生玉子はかけなかった。

けれども牛丼屋の朝定食などを利用するうちに大丈夫になってきた。

と言っても家では今でも玉子かけご飯とかやらないですけどね。

 

いざ、ご飯の上に君津の卵を載せる。この輝き、美味しそうである。

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玉子かけご飯用のしょうゆを少したらしていただく。

美味しい。あっという間に完食しました。

 

その後はお土産売場へ。

割れないか心配だったが、ここで卵を買わずに帰るのはもったいないので

10個入りを買いました。

一応リュックの中にカッパなどでクッションにして。

 

気になるエナジードリンクがあったので思わず買ってしまったw

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ご当地エナジードリンクはよく見かけますね。

千葉房総でも別のエナジードリンクも飲んだことがある。

味はよくある甘めで強炭酸のゴクゴク飲めるタイプ。

 

エナジーを補給したところで出発。

次は金山ダムの方へ。鴨川有料道路を通るので料金はいくらだっけと調べたら、

つい先日に無料開放となったらしい。

房総スカイラインの有料区間と共に料金徴収期間が終了したようだ。

向かう途中、回数券払い戻しの告知看板も見受けられた。

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料金所ゲート。

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ゲートを抜けて南下していき、途中で金山ダムへの分岐へ。

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すると途中でヤギがいた。草をモグモグ食べている。

飼育しているのだろう。

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途中で分岐を曲がるのだが通り過ぎてしまいUターン。

金山ダムのバス停があるのでそれが目印。

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少し細めの道を登っていく。

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やがて、金山隧道と金山城址の石碑の分岐へ。

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まずは隧道の方へ。

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隧道の反対側はスノーシェッドのような造りになっていた。

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更にもう一つの隧道(船石隧道)を抜けた先に東屋があるが、

その前のスペースはもうすでに車で埋まっていた。三台分しかスペースがない。

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A(道の駅ふれあいパークきみつ) → 旧鴨川有料道路金山ダム

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東屋。

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しかしそこには不穏な警告看板が。

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閉鎖を検討との事。

多分ここに来るのは釣り人が多いのでしょうけど、マナーは守っていきたいものですな。

 

目の前には吊り橋がある。車輌通行止めとなっていた。

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吊り橋の脇にはダート道が続いている。

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ヤマビル注意喚起の看板があった。

もう活動が活発なんだろうな‥

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吊り橋を渡る。

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ここで釣りをしている人が何人かいた。

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吊り橋を渡った先は関係者以外車輌通行禁止となっている。

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散策道用案内標識。

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向かって左手のダート道の先に斧落隧道といういわくつきの隧道があるらしい。

心霊だとかは興味ないのだが、何よりヤマビルの方が嫌だったのと、

距離がどのくらいあるのかわからなかったので行かなかった。

それにしても前々から疑問なんですが、

どうしてトンネル=心霊なのかがよくわからない。

単純に雰囲気的にと言われてしまえばそれまでなのだが、

トンネル名で検索すると心霊スポットとしてヒットすることが多い。

これは「トンネルがあったら心霊スポットにするのが暗黙のお決まり」という

ルールでもあるのでせうか?

純粋な疑問でした。

 

吊り橋を戻り、出発。

さっきの分岐のところまで戻り、今度は金山城址の方に行ってみることに。

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 一瞬民家があり、そこを抜けると少し道が荒れてきた。

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ここから急坂&悪路となった。

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正直なところ進んでいいものかちょっと迷うくらいだった。

道が凸凹していて、バランスを崩さないように登っていった。

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コレは登りより下りの方が危険かも‥

 

ようやく芝生前まで到着。

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振り返って撮影。虎口とみられる。

サイドスタンドが土に埋もれて傾いてしまいそうだった。

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芝生の方へ。

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ここは城郭でいう4郭に当たるらしい。

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奥に進むと行き止まりだった。

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いや、この先かどこからかまだ続いていて3郭、2郭と続いていたらしい。

知らずにここで引き返してしまった。

 

さて、さっきの道を下っていくがコレがやはりハードだった。

急坂だし、カーブもあり更に悪路なのでバランスを崩して転倒しないように

気を遣うのが結構大変だった。

何とか民家のところまで下りて行ったがちょっと疲れた (^^;

 

次は安房グリーンラインへ。

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水田の間の道を通って行く。

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県道34号長狭街道に入り、西へ。

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R410に入って南下。ここは快適なワインディングロード。

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途中一部狭くなるが、それでも走りやすい道。

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途中右折して県道296号線に入る。

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このままいけば安房グリーンラインとの交差点に入るが、

ちょっとトイレに行っておきたかったので県道88号線で右折して一旦北上、

道の駅鄙の里三芳村へ。

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ついでにソフトクリームも買ってしまった。

 

トイレを済ませ出発。

安房グリーンラインに入った。

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白バイはいないかな‥

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大規模海底地すべり地層前に到着。

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A(金山ダム)B(県道34号長狭街道) → R410

  C(県道296号線) → 県道88号線 → D(道の駅鄙の里三芳村

      安房グリーンライン大規模海底地すべり構造駐車場

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今度は反対方向へ。

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途中の分岐で左側へ逸れる。

この道は過去二回工事による通行止めで抜けられなかった。

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山荻二号トンネル。

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車一台分の幅。トラックは2tがギリギリかな?

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手前には一応退避スペースがある。

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ところで一号トンネルはどこにあるのだろう?

 

トンネルを抜けると林道小松線の終点があった。

小松寺の方に続いているらしい。

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先へ。やや細い道を進む。途中軽トラ一台とすれ違った。

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途中綺麗に法面工事がされている箇所があった。

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民家が見えてきた。

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R127を走って北上していく。

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道の駅富楽里とみやまに到着~。

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A(大規模海底地すべり構造駐車場)B(山荻2号トンネル)

 → 県道188号線 → R410 → R127 → 県道89/184号線 → 道の駅富楽里とみやま

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2Fの食事コーナーへ。

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ここに来たらつみれ汁をいただくのがお決まり。美味しい。

総菜も売っているので一緒に軽食として食べるのも可能。

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その後1Fのお土産売場で少しお土産を買った。

 

出発。次は最後の目的地、燈籠坂の切り通しに向かう。

R127をしばらく北上。途中で曲がるのだが、特に標識などは目立ってないので

事前にストリートビューなどで調べておかないと難しい。

入口は鳥居が建っているので目立つが、南から来る場合、

トンネルを抜けた直後なので初見では通り過ぎてしまう。

ただ、トンネルにはちゃんと名前の看板がついているのでそれを見ていれば大丈夫。

「城山隧道」の先に鳥居の道はあるので右折。

入ってすぐ右手に駐車スペースがある。

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やはり人が多く訪れるようになったからか、このような注意書きも。

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少し進むと隧道がある。

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隧道を抜けて反対側へ。

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そして右手には切り通しが。

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A(道の駅富楽里とみやま)燈籠坂大師の切り通し

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ここを訪れようと決めたのは実は昨日。

亀岩の洞窟もそうだったが、ネットで知られるようになってから

たまたま見つけたので急遽ルートに追加した。

ここも亀岩の洞窟と同じく急速にSNS上などで有名になりつつあるらしい。

本当は空いている早朝にここに訪れるつもりだったのだが、

朝の天気が曇りだったのと、ルート上の問題で最後となった。

事実、ここに今到着して別のバイク組が撮影会をしていたので

ちょっと待ちましたw

 

光の入り込みが美しい。

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反対側に抜けると燈籠坂大師の入口がある。

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サルも見かけた。

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大師側から。

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改めて見上げると本当に縦に細長く綺麗である。

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切り通しを存分に堪能し、帰るとしますか。

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帰りはまだ時間的に渋滞には見舞われずに済みました。

今回はトンネル中心のツーリングとなりましたが、

素掘りトンネル巡りとはちょっと違うツーリングでした。

金山城址はちょっと行きそびれた部分があったのでいつかまた訪れたいです。

ちなみにあの悪路を走っても君津の卵は無事でしたw

 

今回の走行距離は292.8kmでした。

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奥多摩ツーリング Mar.2019 ~ 深城ダム・奥多摩湖・日原街道・神戸岩 ~

去年の9月以来の奥多摩へ。

今回の奥多摩ツーリング計画自体は去年の12月に行く予定だったんですが、

房総の方に行っていたのと、行く時間がその後なかなかなかったので

ようやく行くことができた。

もう季節は春の兆しが見えており、

気温も日中は暖かさを感じるころになったのでちょうどいいかもしれない。

今回も夜中スタートですが、特に上着もいらず、気温は10℃ほどあった。

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日野バイパスを通過し、甲州街道へ合流。

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間もなく大和田橋を通過した先で右折し、北大通りへと入る。

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再び甲州街道に合流して高尾付近を通過。

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そして高尾山口手前のファミマへ。

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トイレを借りて水と菓子などを買った。

高尾山に行くときには必ずここに寄っていきますが、

真夜中でも接客がいいんですよね。

 

大垂水峠を通過していく。もう5時近かったので大型車も割と見かけた。

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区間を抜けて相模湖付近を通過して更に走っていき、やがて県道33号線に入る。

少し明るくなってきた。(HDR撮影;実際はもっと薄暗いです)

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しばらく走っていき、県道18号線との交差点で左折。

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快適で走りやすい道。 

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途中で道が細くなったりもするが、交通量は皆無。

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やがて分岐へ。

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何度かここの分岐を通ろうと思っていたんですが、

いつもいつの間にか通り過ぎてしまっていたんですねー

最初は民家の間の道を通って行く。

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やがて細い道に入った。

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広い車線の県道18号線とは違い、細めの道を走る。

すっかり陽が昇っていれば景色ももう少し良かったかもしれない。

18号線の快適なワインディングロードもいいですが、

こちらの道も個人的には良かった。

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再び民家が見えてきた。

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県道18号線に合流。左折。

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沢沿いを走っていく。

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小菅村に入った。

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鶴峠付近。

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下り。タイヤ痕が目立つ。

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R139との交差点が見えてきた。

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A(県道18号線)B(分岐)R139

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左折してR139へ。

おなじみの松姫トンネル。

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トンネル内はひんやりしていてやや寒かった。

 

長いトンネルを抜けて小金沢公園へと思ったが‥

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その前にトイレに行きたかった。

現在午前6時半過ぎ。公園のトイレはまだ開いていなかったので、

管理事務所の方のトイレに行くことにした。

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深城ダム管理事務所に到着。

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トイレへ。ダム見学の案内。一度見学したことがある。

中はとてもひんやりして、相当地下に移動した。

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配布されている流木。

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ダムによる発電量を表す電光掲示板。

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深城ダム。

この辺は車通りも少なく、とても静かである。

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再び小金沢公園へ。

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A(R139) → 松姫トンネル → B(深城ダム管理事務所)小金沢公園

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トイレは開いていた。どうやら入れ違いだったようだ。

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公園内を散策。

3月といってもまだ冬の荒涼とした感じだった。

桜が咲くととても綺麗なのだが、桜が咲いているときにここを訪れたことがないので

一度は直に見てみたいものである。

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R139深城トンネル側を望む。

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前回訪れたとき工事の看板があったが、

やはり真木小金沢林道は閉鎖されたままだった。

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大月市の「大月市観光振興計画」では真木小金沢林道について、

「通年利用が可能になれば市内周遊の有力なルート」と位置づけ、

「県の協力により整備を進める」と言及している。

だがこの振興計画書は平成21年度のものであり、計画自体が進んでいないのか、

それとも時折行われている工事がこのためのものなのかわからないが、

十年以上という年月と、つい最近の真木小金沢の状況(未だ崩落のまま)を見ると、

前者なのが実情なのかもしれない。

松姫バイパス(松姫トンネル)の開通した後、旧道は大月市側のみが閉鎖するなど、

旧道やマイナーな道については消極的なのかもしれない。

 

話は戻って公園へ。

小金沢公園には数年前から入口手前に工事というか盛り土らしきものがあるが、

未だに状況は変わらずこれが何なのかわからない。

ただ、前回訪れた時には工事関係者が測量らしきものを行っていた。

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展望台への道は冬季閉鎖中。

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橋からダム湖を眺める。

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この橋は「新小金沢橋」というらしい。

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未だによくわからないのが真木小金沢林道の「起点・終点」真逆表示問題。

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出発。

松姫トンネル手前、閉鎖された旧道入口。

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現在は林道松姫峠線となっている。松姫峠以南、大月市側は通行止めのまま。

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松姫トンネル。

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トンネルを抜けて再び県道18号線に入る。

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するとすぐに分岐があるのでそこを左に下っていく。

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やや急坂を下っていく。

道幅も広くないので車同士でバッティングすると厳しいな‥

まぁ滅多に通行することはないでしょうけど。

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一瞬民家があり、またすぐに木々に囲まれた道になる。

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分岐を進んでいき、R139奥多摩方面に向かう。

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奥多摩町に入る。

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相変わらずのR139がヘキサ表示の青看。

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いくつかトンネルを抜けてひたすら走っていき、途中右手に逸れる。

この先は夜間一般車輌通行止めとなっている。

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間もなくダムサイトの駐車場に到着した。

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A(小金沢公園) → 松姫トンネル → 県道18号線 →

                B(R411) → 分岐 → 奥多摩 水と緑のふれあい館

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広さの割にバイク用スペースが数台分しかない。

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ツーリングが多い場所だが、ここはそもそも水道局の管理用地らしい。

それを開放しているとのことだった。

 

ふれあい館は9時半からの開館となっている。

まだ8時にもなっていないので、とりあえず周辺を散策してみることにした。

奥多摩湖

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基本的に奥多摩湖はいつも周遊道路の月夜見駐車場からし

ゆっくりは眺めたことがなかった。

ヘリポート

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凹凸になっているのは足のツボを押すパネル。

中央のパネルに立つと人間日時計となる。

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ここにある小河内(おごうち)ダム竣工50周年を記念して埋めた

タイムカプセルらしい。

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この付近にある小河内ダムは色々歴史があったようだ。

まずダム建設地となった旧小河内村はダム建設に「絶対反対」を表明。

その後東京府の説得に応じて受け入れを受託。

するとその翌年には神奈川県と水利紛争が起こり、

それが解決されてようやく事業認可、着工開始。

しかし第二次世界大戦が勃発すると中断をやむなくされ、

昭和23年に再開されるも今度は日本共産党によるダム破壊活動を目的とした

山村工作隊が派遣される。(ただし検挙により失敗に終わる)

こういう歴史を経て現在に至るダムである。

 

ダムの方へ行ってみる。虫が多く飛んでいた。

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小河内ダム管理事務所。

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頂上広場がこの先にあるので行ってみる。

工事車輌が何台か通っていた。

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ちなみに途中に展望台があるが、こちらは10時開館となっている。

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広場に到着。慰霊碑が建っていた。

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記念植樹。

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広場の脇に「奥多摩湖いこいの路」という散策コースがあるが、

こちらは冬季閉鎖(12月~3月)となっている。

現在は工事が行われているらしくゲートは開いていて、

工事の警備が一人立っていた。工事車輌はこの道の工事なのだろう。

 

ここにはダム建造に使われた道具の一部が設置されている。

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するとヘリの音が聴こえた。

これから飛び立つところらしい。

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どうやら現場に資材を運ぶためらしい。

ヘリを使うとはかなり大がかりだが、山間部だと時間を考えれば

それに見合ったコストなのだろう。その後何往復かしていた。

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この先に展望広場があるようなので少し登ってみることに。

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割とすぐに展望広場に到着。

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ちょっと木が邪魔かな‥

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更にこの上には頂上広場があるようなのでもう少し登ってみることに。

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頂上広場に到着。

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今度はススキが邪魔で微妙でした (^^;

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下りますか。

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駐車場近くまで戻ってきた。

再び奥多摩湖

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ふれあい館の方へ。まだ開館まで15分ほど。

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その裏側にある小道を散策してみることに。

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供養塔や句碑などがいくつか建てられている。

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さて、開館時間になり中へ。

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吹き抜け構造になっており、レストランは最上階にあるようだ。

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1Fの展示資料を閲覧。

ダムの建設過程の様子などを写真付きでみることができた。

 

三十分ほど閲覧してレストランの方へ。

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ダムカレーが看板メニューだが、実は出発前にカレーを食べてきたので今回はパス。

清流定食という、奥多摩で育ったニジマスの唐揚げと

季節の天ぷらを中心とした定食にした。

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揚げたてというのももちろんあったが、

ニジマスも山菜天ぷらもとても美味しかったです (^^

昼食の後はお土産をいくつか買った。

 

ふれあい館を出る。

次の目的地は日原街道。日原鍾乳洞ではないが、鍾乳洞先の工事が終わっているので

終点まで行ってみたいと思っていた。

終点と言ってもほんの数百メートル程度先ですが。

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R411青梅街道を走っていく。トンネルが多い。

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やがて商店などが見えてきて、日原街道入口で日原街道に入った。

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最初の方は基本的に道幅は広い。

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沢沿いの道を進む。

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道も狭くなってきた。

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日原トンネルへ。どうやらトンネル工事による交互片側通行らしかった。

トンネルを抜けて振り返って撮影。

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ちなみにトンネルの脇にはおなじみ旧道がある。

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日原集落が見えてきた。

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例の時代を感じる自動販売機。

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途中バスとすれ違ったのだが、こちらが脇に寄って待っていたら

パッシングをして先に譲ってくれた。

 

日原林道との分岐点。

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日原鍾乳洞付近を通過。

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以前来たときはこのすぐ先が工事通行止めだった。

先に進んでみると、岩がそびえ立っている。

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スノーシェッドらしきトンネルがあった。

これを建設していたのだろうか。路面も非常に新しい。

正式には日原燕岩洞門というらしい。

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このおかげで再び日原鍾乳洞の広い駐車場も使えるようになったようだ。

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更に進むと日原街道の終点に辿り着いた。

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A(奥多摩水と緑のふれあい館)B(日原街道)

                  → 日原街道終点(林道小谷川線起点)

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同時にここからは林道小川谷線となる。

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ただし、一般車輌は通行禁止となっている。

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水道局が管理している模様。

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この広場には巨大な岩山がそびえ立っている。

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 さて、日原を出発することに。

次に目指すは奥多摩周遊道路。来た道を少し戻っていく。

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都道206号奥多摩周遊道路に入る。

奥多摩ゲート跡。

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反対側からやってくるバイクの方が多かった。

工事もやっていなく割とスムースに走れる。

その途中で自分と同じ青のホーネットとすれ違った。向こうは後期型ですかね。

挨拶をした後でたぶん互いに気付いたと思う。

 

やがて月夜見第一駐車場へ。

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いつもはここからし奥多摩は眺めていなかったなあ。

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‥ところで、ここで問題が発生していた。

実は周遊道路に向かう前くらいから頭痛がしていたのですよ。

この時も頭痛が気になって頭をマッサージしていました。

この頭痛のせいでちょっと疲れてしまっていた。

うーん、早く治ってほしいなあ‥

 

続いて都民の森へ。

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A(奥多摩周遊道路)B(月夜見第一駐車場)檜原都民の森駐車場

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実は都民の森自体は初めて立ち寄った。

と言ってもトイレに行きたかったから立ち寄っただけだが‥

頭痛が気になっていたので少し休むことに。

ついでに自販機にレッドブルがあったので注入しておいた。

 

休憩を終え、再び出発。再び下っていく。

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次の目的地は神戸岩(かのといわ)。

都道205号線なので本来は周遊道路から分岐している林道入間白岩線を通りたいのだが、

どうやら工事通行止めになっているらしい。

 

しばらく走っていくと神戸岩の方向を示す青看が見えた。

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沢沿いの道を走り、

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森林の中を抜けて

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神戸岩駐車場に到着した。

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A(檜原都民の森駐車場)B(都道33号線)

               C(都道205号線)神戸岩

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目の前には公衆トイレがある。

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ホーネットを停めて神戸岩の方に向かって歩く。

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すぐ近くにあり、ほどなく渓谷に到着した。

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水が勢いよく流れており、すぐに一本橋がある。

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そしてすぐにはしごがあった。ここを登っていくようだが割と急である。

重いリュックは邪魔になると思い、ここでデポした。

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はしごを登ると岩壁沿いに遊歩道がある。

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渓流を楽しみながらアスレチックのような散策コースといった感じで楽しめそうだ。

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チェーンの手すりを頼りに壁沿いに歩いていく。すれ違いはできない。

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渡り切って反対側にやってきた。

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今来た道を振り返る。

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この先にはちょっとした広場があり、家族連れがいた。

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ここがパワースポットと呼ばれている理由がわかる気がする。

 

入口の方に戻っていく。途中何名かの人たちとすれ違った。

そしてデポしたリュックを背負って駐車場の方へ。

 

今度は渓谷のすぐ隣にある神戸隧道へ。

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昭和三十二年十一月竣功と書いてある。

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中に入る。入口部分は人工的だが、中の方は素掘りになっていた。

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上から水滴が落ちてくる。なので路面は軽く水たまりができていた。

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また、照明はないので暗い。しかしライトがなくても距離は短いので何とかなるだろう。

携帯のライトで十分である。

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反対側に出る。

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ちょうどさっきの家族連れのいた広場にアクセスができた。

 

この先が鋸山林道らしい。名前はよく聞いていたが、ここだとは知らなかった。

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さて、神戸岩を後にして出発。

頭痛だが、レッドブルでリフレッシュしたのもあってここに到着したころには

収まっていたので良かった。

いや、神戸岩のパワーをもらったと言うべきでせうか?

 

神戸岩を出発。次は檜原村郷土資料館。

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さっき神戸岩に向かう途中にあった。

 

入口は2Fにある。受付があり、入館表に記入して事務員に渡す。

展示室がとなりにあるのでそちらへ。

出土された土器や当時の生活用品や農工具、模型などが展示されており、

こじんまりとしていながらも檜原村の歴史を知ることができる。

 

三十分ほど見学して資料館を出た。

 

次は檜原とうふ ちとせ屋へ。

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A(神戸岩)B(檜原村郷土資料館)檜原とうふ ちとせ屋

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ここに来るのは二度目。

お土産の他におからドーナツをいただく。

控えめな甘さで美味しかったです (^^

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さて、帰ることにしますか。

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そのまま都道205号線を走っていき、五日市付近へ。

ここで一旦給油した。

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秋川街道で八王子に向かうが‥

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渋滞気味な上に路線バスが通っているので余計に流れが悪かった。

ようやくR20甲州街道までやってきた。約一時間かかった。

帰りは上(中央道)も下(R20)も大渋滞しており、時間かかりました (^^;

 

途中の頭痛にはしてやられたという感じでしたが、

奥多摩湖や神戸岩をじっくり堪能できてなかなか良かったと思いました。

神戸岩はなかなかお勧めスポットです。

あと個人的には日原街道の旧道を少し探索したかったかな。

今回の走行距離は 239.5kmでした。

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千葉房総ツーリング Jan.2019 ~ 林道月崎1号線・月崎トンネル・大房岬 ~

2019年一発目のツーリングは千葉房総。先月行ったばかりですが‥

本当は奥多摩のツーリングを少し前から計画はしているんですが、

やはりこの時期、山の付近は凍結気味で早くとも3月後半くらいにしようと思った。

よって走りやすい道の多い千葉県へ。

今回の主なツーリング先は月崎と西側(神奈川県側)の岬、

そしてちょっと気になった定食屋さんに行ってみたいと思いました。

 

R357で千葉県に入ると舞浜交差点では立体化工事が行われている。

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この立体は平成35年度完成予定と書かれていたので、

2023年度ということになりますな。

 

この先しばらく渋滞はなかったのですが、

新習志野手前あたりでちょっと込み合っていた。

 

千葉街道に入るとR14からの車輌も流入し、交通量が増大。

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とはいえ、順調に千葉市を抜けていく。

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R16に入って更に進んでいき、R297大多喜街道に入った。

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踏切を通過。

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県道81号清澄養老ラインに入る。

今日の気温は10℃は超えているが、やはり指先の方はやや冷たくなっていた。

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やがて県道172号線へ右折。

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少し進むと「いちはらクォードの森」というモニュメントがあるのでそこで右折。

下りの道に入る。

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林道月崎1号線に到着。

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A(R357) → R16 → B(R297大多喜街道)

  C(県道81号清澄養老ライン) → 県道172号線 → 林道月崎1号線

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ガードレールのない狭い道。

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狭い上に見通しの悪いカーブがある。

距離が短いとはいえ、乗用車の場合はやや緊張を持って通ることになる。

一部泥でぬかるんでいる箇所もあった。

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とはいえ、待避所は一応あるし、行き止まり林道なので交通量自体常時ほぼ皆無。

なので基本的には問題ないだろう。

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そして月崎トンネルに到着。

約二年ぶりである。

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 A(林道月崎1号線)月崎トンネル

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トンネル手前の路肩は相変わらずぬかるんでいた。

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この二連トンネルはなかなか美しい。

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次のトンネルとトンネルの間に天井が開いているのは何故だろうか。

だがそれがいい

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壁が常に濡れているということは湧き水が常に流れているのだろう。

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二連トンネルを抜けると更に道は先に続いていく。

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ほどなくして三つ目のトンネルに到着した。

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斜面の下に素掘りで掘られたトンネル。

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ここは転回スペースとなっている。

車も数台停められるだろう。

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そして更に先には獣道が続いていた。

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以前来たときは結構茂みになっていたのだが、これは普通に歩けそうだ。

どこまで続いているのかはわからないが‥

 

標識。

青看の方は霞んでいた文字が付け直されているが、それも剥がれそうである。

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ここに三十分ほど滞在し、そろそろ戻ることに。

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岩の壁が剥がれ落ちている。

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結局ここでは車輌とすれ違うことは無かった。

 

次は大福山付近の林道で南下する予定。

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県道32号線へ。久留里方面に進む。

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何故かこの付近はストリートビューでは見られない。

2012年度版なら見ることは可能。

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林道への分岐。連絡掲示板が目印。

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左折して南下する。

センターラインのない車約二台分の幅員。

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Y字分岐。ここを右に行く。すぐに合流するはず。

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ここから林道となっているらしい。林道長者線。通学路の標識もある。

スクールバスが通るようなことがさっきの入口で書いてあった気がする。

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A(林道月崎1号線) → 県道32号線 → B(分岐)道長者線

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先に進んでいくが‥

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何となく違和感を感じてGoogleMapを見たら、

いつの間にか逆(北)に向かっていることがわかった。

どうやら一つ早く右(緑ピン)に曲がってしまったようだ。

(赤ピン分岐が正解)

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間違いに気付いたのは再び林道の標識が反対側にあったこと。

ここで林道長者線区間は終わりとなっている。

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戻って元の分岐に戻り、正しい道で南下。

そして正しい分岐に到着。ここを右に下る。

が、何か看板があるような‥

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林道大福山線通行止め?

‥と思ったら予告看板だった。今日はまだ大丈夫。良かった。

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林道に入る。

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意外にもこの付近でハイカーが二人ほど歩いていた。

大福山に向かうのだろう。

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分岐。左に登れば展望台へ続く。今回は右へ。

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産廃処理場付近を通る。

そしてダート区間になった。

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ダートは多少慣れてきたものの、ここはダンプが真正面から

やってくる可能性があるのでゆっくり進む。

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途中入口のところに警備員らしき人がいた。

 

分岐。前回は左に進んだが、今回は右へ。

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こちらは林道坂畑線となる。

A(分岐a;誤)B(分岐b;正) → 林道大福山線

          C(分岐c;展望台との分岐)林道坂畑線

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また、分岐から先は舗装路に戻った。

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景色は望めないが、木々に囲まれたり、開けたりとなかなか良い感じの林道だった。

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T字路分岐、林道坂畑線の入口まで出てきた。

ここを右(北)へ。

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民家などを通り抜け‥

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R465への交差点へ登る。

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登った先で左折し、西方向へ。

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何ヶ所かあった途中のトンネルは大型車同士などではすれ違えない幅員となっている。

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んで、町中に入って途中の7-11に寄ったときにちょっと調べたのだが、

またもや道を逸れていた模様。

いつの間にか北に向かって千葉方面に戻っていたようだ。

本来は西方向に伸びるR410に入らなければならなかった。

 

R410に入るには二ヶ所分岐がある。(青ピン)

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まず、手前の分岐箇所は西に行くけど反対車線側(右)から分岐する道で、

なおかつ細いただの民家への道のような分岐。

コレでは見逃してもおかしくはない。(Googleストリートビューより転載)

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二つ目は信号交差点になっているが、R410の方は左折直後に踏み切りがあり、

ついでに車約1.5台分程度の脇道という感じだった。

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そして一番の要因は共に青看その他標識が全くなく、R465も流れの良い

道路だったということもあり、そのまま通過してしまったようだ。

 

まぁ、全部言い訳に過ぎないんですけども。

 

でもコレはストリートビューで確認しないと初見では難しいなあ‥

ちなみに最初の青ピンで曲がった先に細いトンネルがありますが、

日本で二番目に古いトンネルと言われている四町作第一隧道がある模様。

 

ちなみに最初に曲がるべき分岐(最初の青ピン)から約8km先まで来ちゃいました‥

A(R465)7-11君津久留里店

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つまり、また約8km戻り、約16kmのロスです。時間もロスです。

ちなみにここは久留里駅と久留里城跡のすぐそばでした。

もう12時をすでに過ぎているので寄っているヒマはありませn

 

とはいえ、一旦トイレに行き、ピザまんを食べながら冷静に。

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とにかく来た道を引き返すことに。

その間「なんでぞ」とか呟いていたw

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ようやくR410に入る。

救い(?)だったのは広い道が続いて交通量も少なく、

全体的にかなり快適なワインディングロードだった点。

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途中で一部山の中の道にも入るが、いい感じの道でした。

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実を言うと本来この途中で曲がって険道185号線を通るつもりだったんですが、

先ほどのタイムロスで次の目的地に最短で直行することになりました。

険道185号線については一度行っていたりします。

margatroid.hatenadiary.jp

途中右折して県道296号線に入る。

県道296号線と言えば県道88号線沿いの道の駅鄙の里三芳村に行ったときに

安房グリーンラインに向かうときによく通るおなじみの道ですが、

R410からは初めてです。まぁ何の変哲もない道ですが。

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やがてR127に入り‥

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途中で左に折れてようやく目的の定食屋に到着しました。

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到着したのは13時40分過ぎ。

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「浜の台所 おさかな倶楽部」という店。

この後向かう岬を目的地にしていたらたまたまこの店があったので、

ちょうどいいやーって感じで決めました。

クチコミなんか見てみたらかなりの数があったので地元では割と有名らしい。

平日でも開店前から行列で、12時過ぎには売り切れのメニューが出るのが

恒例なくらい人気らしい。

それを織り込み済みで一応13時過ぎに到着予定だったが、

もうこの時間なので大抵のメニューは売り切れているだろう。

ただ、店の看板メニューは大丈夫っぽいのでそれさえいただければ満足、ってことで。

 

 A(7-11君津久留里店) → R410 → B(県道296号線)

     C(R127館山バイパス浜の台所 おさかな倶楽部

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さすがに14時前(閉店は15時もしくは売り切れ時点)だったので

店の半分くらい空いていました。

メニューも半分くらい売り切れw(黄色い札)

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まぁここはオーソドックスに「まんぷく定食」を注文。

やがて料理が運ばれてきました。さすが「まんぷく」というだけあって品数が多い。

アジとメダイのフライに煮魚、スズキ・タイ・ブリの刺身三点盛り、

その他お新香にご飯と味噌汁。

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刺身もフライも美味しい。特に刺身は良かったなあ。

本当は売り切れのブリづくし定食が気になっていましたが、大満足な定食でした (^^

 

昼食を終えて大房(たいぶさ)岬に向かう。

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駐車場に到着。

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キャンプの受付などのインフォメーションセンター。

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ウェアやプロテクターなどはリュックの中に入れて出発。

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少し下っていく。

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広場に出た。

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ちなみに下っている途中でやたら女性の声が海岸の方からしていた。

部活でもやっているのかと思ったが、まだ正月明けて間もない。

海岸の方を見てみると、ロケをやっていた。

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海は恐らくかなり冷たいはず。それでもかなりの人数のスタッフらが撮影していた。

ちなみに後ろの釣り人は普通の一般の釣り人。

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広場の奥の方に滝があるみたいなので行ってみる。

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「不動滝」というらしい。

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コケが水と共に垂れ下がっている。

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奥の方に洞穴があった。

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広場を出て先へ。

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要塞跡地の発電所施設跡。

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湧水池。

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ビジターセンターがある。

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展望台へ向かう。

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第二展望台らしい。

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奥の方は霞んでいてちょっと見えなかった。

神奈川県の観音崎らしい。

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弁財天の洞窟の方へ下りてみる。狭くて結構急だった。

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弁財天の洞窟に到着。

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ちなみにどこまで続いているのかはわかっていないらしい。

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海岸の岩場の方に出てみる。

並はやや荒い。

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で、この先に道が続いているのかと思ったらここで行き止まりだった。

ということは、さっきの狭くて急な階段を戻ることになる。うへえ‥

 

息を切らしながら登り切り、さっきのビジターセンター前の自販機で

水を買って飲んだ。

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ようやく散策道に戻る。

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展望塔があるらしいので行ってみる。

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展望塔。

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昇ってみる。

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やはり景色は霞んでいた。ただ、冷たい風が割と心地よかった。

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下りて第一展望台に向かう。

ここの広場でゲートボールをやっていた。

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まぁ霞んでいますな。

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そろそろ時間的に帰りますかね。

駐車場に戻る。

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R127で北上していく。

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やはり海沿いは空いていて信号も少なく快適だった。

店の立ち並ぶところまでやって来ると交通量がやや増えてきた。

R16に入り、工業地帯へ。ここは何気に信号が多い。

工場から出てくるトラックが多いからだろう。

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最後途中のコンビニでレッドブルを注入して帰宅しました。

 

月崎トンネルは無事に行けたし、林道も通行止めじゃなくて良かった。

ただ、道を間違えて時間をロスしてしまい、県道185号線には行けなかった。

大房岬は景色は良いが、もう少し時間があれば良かったかなあと思いました。

今回の走行距離は281.2kmでした。

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高尾山~景信山・山中湖ツーリング Dec.2018 ~ 高尾山・景信山・石割の湯 ~

今回はツーリングというより登山がメイン。

前回のツーリングの時には今年まだ登っていなかったということで

高尾山だけ登りましたが、今回は景信山まで足を伸ばすことに。

景信山は去年の六月に登って以来。

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夜中スタート。

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日野バイパス付近で少し手先が冷えてきた。

高尾までやってきて更にその先にあるファミマへ。

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ここでおにぎりとパン、水などを購入。

 

高尾山口駅前に到着。

コインロッカーにウェアや余計な荷物を放り込む。

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現在6時20分。予定通り出発。

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結露で路面が軽く凍結しているのか、滑りやすくなっていた。

普通に走ったら多分転ぶ。

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稲荷山コース登山口。

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今回は6号路に向かう。

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6号路登山口に到着。

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現在6時半。まだちょっと暗いかな。

けどもう日が昇り始めるし、最初の方は街灯があるので問題なかった。

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沢づたいに歩いていく。

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琵琶滝との分岐。

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琵琶滝。この時間はまだ中に入れない。

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多分、開放時間には一回くらいしか寄ったことがない。

 

登山道に戻る。

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早くも二人ほど後ろから追い抜いて行った。

 

おなじみの硯岩。

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シダ植物が目立つ。

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大山橋。

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きのこらしき物が生えていた。

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つづら折りの橋を何度か渡り、直進して沢の道へ。

左に曲がると稲荷山コースへと続く。

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陽が射し始めてきた。

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それにしても何故かわからないが、今回の登山は非常に辛い。

前回の稲荷山コースの時は比較的余裕があったのだが‥

身体がなまっているのだろうかw

 

階段が出現。

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体が重い。かなりゆっくり登っていた。

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そして最後の舗装路へ。

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1号路に合流。

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高尾山頂に到着。人はまばらにいた。

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富士山展望台へ。

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若干霞がかかっているかな。

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しばらく休憩。水筒にも水を汲んだ。

体も結構温まってきたので、上着を脱いだ。身が少し軽くなった気がする。

 

出発。

もみじ台方面へ。

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石階段を結構下っていく。

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もみじ台。

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木の白い部分はやはり結露のためか、滑りやすくなっていた。

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やはり長い階段である。

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振り返って撮影。コレを最後の方で登っていくのはきつい。

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やはり8時を過ぎていると何人かの登山客とすれ違うこともあった。

 

大垂水峠方面との分岐。峠は左に降りていくようだ。

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更に先へ進んでいく。

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鉄塔を通過。

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一丁平園地に到着。

ここで少し休憩。

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出発。

富士山は見ているので展望台はスルー。

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ようやく身体がある程度慣れてきた。

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最後の階段。一気に登り切った。

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小仏城山に到着。

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本当は景信山で昼食をとろうかと思っていたのだが、

思いの外お腹が空き始めている感じだったので、

ここでさっきのおにぎりなどを食べることにした。

ベンチに座ると、城山のネコが鳴きながらやって来た。

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にゃ~んにゃ~んとおねだりしてくるw

あいにくネコにあげられる物は持ってきていない。

というかついさっきまで別の登山者からもらっている気がするし、

さすが丸々と太っていて食べ物には困っていなそうだw

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おにぎりも食べて充電完了。出発。

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スギの木をよく見かけるが、直線で美しい。

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倒木。

この木だけ倒れたのか、それとも意図的に引っこ抜いたのか‥

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基本的に下りか緩やかな道なので、6号路までと比べると比較的マシだった。

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相模湖が見える。

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この辺は茶屋跡のようだ。

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小仏峠付近。

何人か登山客もいた。

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切り通し。

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これは車の轍だろうか。

ここまで登るにしても作業道が別にあるのかが疑問である。

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開けた場所に出た。

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そしてようやく景信山山頂広場が見えた。

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山頂に到着。

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ここにも数人の登山客がいた。

 

景色を望むが、太陽が南にあるので逆光。

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東屋らしき物が落ちている。

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ここでしばらく休憩。小仏バスの出発時刻に合わせて下ることにした。

前回の実績ではここからバス停まで50分かかっている。

まぁ撮影しながらなので多少余裕はもって下りた方がいいだろう。

ここは携帯の電波(docomo)は結構ギリギリである。場所によるかな。

 

あと、このときに耕運機らしき物に何かを載せて来ていた人がいた。

茶屋の人だろうか。

さっきの車の轍らしき物というのはあの耕運機だったんですかね。

 

出発。

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一応トイレへ。

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通常の方は冬季閉鎖となっていた。

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下山開始。

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意外と登ってくる登山客とすれ違った。

 

ほぼ下りなので楽である。

まぁ膝にちょっときはじめている気がしないでもない。

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下の車の音がだんだん近付いてきた。

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登山口が見えてきた。

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登山口に到着~

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ちょうど自転車で来ていた男性の方が今日は茶屋はやっていましたか、

と訊いてきた。

自分が下り始めるときはまだやっていなかったが、

さっきの耕運機の人が茶屋の人ならやっているかもしれませんね。

 

小仏バス停に向かう。

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結構登山客とすれ違った。

 

小仏バス停に到着。

山頂からはほぼ一時間だった。

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ここにも靴の泥を落とす水道とブラシがあったのはありがたい。

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ベンチでしばらくバスを待ち、やがて五分ほど前にやってきた。

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バスに乗り込む。

前回も思ったが、この狭い道を大型バスが通るのはなかなかスゴイ。

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高尾駅行きバスなので、甲州街道に入ったところのバス停で降りた。

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高尾山口に向かう。

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氷川神社入口に到着。

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駅前のお土産屋でお土産を少し買った。

 

コインロッカーから荷物を取り出し、出発の準備。

 

13時半に出発。

次は石割の湯に向かう。

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大垂水峠を通過。

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そのまま西進していき、途中左折して県道76号線に入る。

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どうやらまだ青根付近のトンネルは通行止めのようだ。

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南下していく。

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道志ダムを通過し、R413道志みちとの交差点へ。

するとここの時点で左折(東・相模原方面)方向は通行止め規制がかかっていた。

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道志みちに入る。

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快適な道。バイクも何台か見かけた。

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ただ、もう14時半を過ぎている。

陽が落ちる時刻を考えると道の駅どうしには寄らずに

そのまま直接石割の湯に向かうことにした。

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石割の湯に到着。

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A(高尾山口 → R20(甲州街道) → 大垂水峠

         B(県道76号線)C(R413道志みち石割の湯

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中へ。入場券を購入して靴をロッカーへしまう。

受付に入場券を渡して脱衣所へ。通常のロッカーは返却式だが、

貴重品ロッカー自体は受付そばにあり、有料になっていた。

 

風呂場へ。

ジェット風呂で登山の疲れを癒す。気持ちいい。

次は外の岩風呂へ。岩風呂と言えば熱めの設定だが、外気温の低さもあり、

気持ちの良い熱さだった。

反対側にある檜の方は逆にぬるめの設定なので、

今の時期だとちょっとぬるすぎるような気がした。

最後に内湯につかってゆっくりして風呂を出た。

風呂上がりにコーヒー牛乳。

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ここで食事をとることに。

城山でおにぎりとパンを10時半ごろに食べただけなので割とお腹が空いていた。

富士山カレーも気になっていたが、ラーメンが食べたい気分だったので

味噌バターラーメンに軟骨揚げ。

いかにも安っぽいラーメンなのにすごく美味しく感じてしまう空腹マジック。

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しばらく休んで石割の湯を出発。現在16時20分。

もう陽は落ちかけている。

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最後の目的地、山中湖パノラマ台へ向かう。

県道730号線。

日陰部分は凍結しているかもしれないのでやや慎重に走行。

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パノラマ台に到着。

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A(石割の湯) → 県道730号線 → 山中湖パノラマ台

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何人か富士山を眺めている。

やや霞んでいるが、夕陽をバックにまあまあ綺麗だった。

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しばらく山中湖と富士山を眺めて、出発。

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路面がウェット状態で勾配も急なので慎重に走行。

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静岡県境。

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下っていく。もう暗かったので要所ではハイビームにしないと見づらかった。

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突き当りで左折。

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R246へ向かう。

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R246へ。流れは微妙で、途中からやや渋滞になり流れが悪くなった。

それでもしばらく走っていき。途中GSで給油。

ちなみに東名は東京方面が渋滞と電光掲示板にも出ていた。

とりあえず途中まで下で走っていき、最後上に乗って帰りました。

GoogleMapで渋滞を確認し、迂回しつつ向かったので渋滞にははまらずに済みました。

 

 高尾山頂までが辛かったなあ。

まぁでも一年ぶりに景信山まで足を伸ばせたのでよしとしましょう。

温泉にも入れましたし。

パノラマ台からの景色もそれなりに夕陽をバックにした富士山が綺麗でした。

 

今回の走行距離は278.2kmでした。

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千葉房総ツーリング Dec.2018 ~ 養老渓谷・弘文洞跡・素掘り二段トンネル・清澄養老ライン・野島崎・安房グリーンライン ~

気付いたら今年ももう終わり。

そういえば今年はまだチバにツーリングに行っていなかった。

まぁちょっと色々忙しかったのもありますが、

今回は紅葉の時期は過ぎ去ってしまいましたが、養老渓谷辺りにでも行ってみようかと。

 

R357で千葉県の湾岸を通る。

日の出付近でちょっと渋滞していた。

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千葉街道を抜けてR16へ。ここから渋滞にハマる。

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途中左折してR297大多喜街道へ。

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A(R357) → R16 → R297(大多喜街道)

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県道81号清澄養老ラインへ。

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急に交通量が少なくなり、空いていた。

月崎付近を通過。月崎トンネルの方に寄っても良かったのだが、

昨日は雨が降っていたため路面状態が良くないと思い、スルー。

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一旦T字路交差点で県道32号線へ。

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養老渓谷付近に到着。

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 A(R297大多喜街道)B(県道81号清澄養老ライン)養老渓谷

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渓谷入口駐車場へ。料金はどこに払うのだろうと思ったが、

ちょうど管理の人らしき人が軽トラでやってきた。

ただ、バイクの料金が看板に書かれていないので

停められるか訊いてみたら大丈夫だった。バイクは300円。

ちなみに管理人がいない時も料金ボックスと封筒があるので

そこにナンバーなどを記入し、料金を封筒に入れればOKのようだ。

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準備をして出発。その前にすぐ近くの公衆トイレに寄った。

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中瀬遊歩道入口へ。

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すぐに渓谷に出た。

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水の流れる風景は見ていて心が洗われる気がしていいなあ。

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正面には大規模な地層が見られた。

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飛び石で川を横断。

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紅葉時期は過ぎたが、確かに紅葉スポットとなりそうだ。

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この辺はキャンプ場があるらしい。

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東屋。

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再び川を横断。

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昨日の雨で一部ぬかるんでいる箇所もあったが、大した支障はなかった。

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弘文洞跡に到着。

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「弘文洞」というだけあって、かつてはトンネルのような感じだったらしい。

ところが天井が崩落してしまい、現在の形になった模様。

だから「跡」となっている。

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ちょっと下に下りられそうだったので降りてみるが、

慎重に下りていたのにもかかわらず、ズルっとコケたw

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先へ。

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そして出口までやってきた。

ここまで約40分。ちょうどいい散策コースなのかもしれない。

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そしてここを左に行くと、例の素掘り二段トンネルがある。

まずは西側の共栄トンネル。

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で、この共栄トンネルの左脇は茂みになっているが、

よく見ると何となく獣道ともいえなくもない感じの場所がある。

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そこをほんの少し進むと上段の旧素掘りトンネルに到着した。

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上部からトンネル内部を望む。

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すぐ左にも穴があるが、すぐに行き止まりというか、ただの「穴」である。

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上からトンネルの景色を堪能した後、下に下りてみる。

共栄トンネル側は人工的に造られている。

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対する反対側の向山トンネルからは素掘りとなっている。

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今入った共栄トンネル側(西側)から向山トンネル側(東側)に

向かうと坂になっている。

コレは上段の素掘りトンネルが旧道だったことを表しているようで、

共栄トンネル側を新道として掘りなおしたためのようだ。

理由はわからないが、カーブにもなっている。

いずれにせよ、この二段トンネルが珍しいことには変わりない。

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東側の向山トンネル入口。

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出口を出ると、ホーネットを停めた駐車場辺りが見えた。

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コの字型に散策してきた感じだ。思いの外近かった。

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ここから先に少し歩いていく。

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すると、清恵という食事処がある。

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店の中へ。

メニューは麦とろ御膳押し。

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しかしながらここで哀しいお知らせをしなければならない。 

実は‥とろろが大の苦手である。

あの食感が無理なのだ。

小学生のころ、朝にとろろが出たのだが、とろろの食感が好きになれず

食べられなかった。しかし親に無理やり食べさせらて、それ以来トラウマとなった。

どのくらいトラウマだったかというと、とろろを少し口に入れてみただけで

胃液が逆流して吐きそうになるくらいのレベルだった。

これは完全に拒否反応。

 

‥ところが、大人になってからは夏になるたびに見るとろろの定食で

スタミナがつくとか見ると「実はいけるんじゃないか」とか

思うようになり、一回くらい挑戦してもいいんじゃないかとか

思ってみたりした。

まぁ未だにとろろご飯自体は食べたことは無いのだが、

佐渡島にツーリングに行ったときに、漬けまぐろの小鉢に

とろろがかかっていたのがあって、それはすんなり食べられたので

恐らく大人になってから味覚も変化して、

トラウマはほぼなくなったのではないかと推察できる。

 

とまあ、長々と書き連ねましたが、結局麦とろ御膳は回避してしまった。

いや、それでも十分近くは逡巡していた。

しかし某O槻班長の言う通り、最も怖いのは……外れを引くこと……!

いや、この麦とろ御膳はきっと美味しい。

しかしながらこの場合、個人的に苦手な物を注文して

やっぱりだめでしたーというパターン。尾を引く……! この後のツーリングに……!

 

ちなみにかき混ぜ物でいったら納豆は大好きで、ほぼ毎日食べているんですがねー

 

で、頼んだのは釜揚げうどんにゆば天ぷら。

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うどんはつるっとしてのど越しが最高に良かったし、

ゆばの天ぷらも口当たりが柔らかく、大豆らしいまろやかな味だった。

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昼食を終えて駐車場まで戻る。

準備をして出発した。

少し進んだ先で右折し、R465へ。

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新筒森トンネル。

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快適な筒森バイパスの後は、一部センターラインがなくなる細い道になったりした。

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再び県道81号線へ。

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狭小区間に入る。

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とても静かで携帯(docomo)の電波も届かない場所。

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狭小区間を抜けていく。

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広い道に切り替わる。

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で、その途中に建設中の橋があった。

以前も通った時に気になっていた。

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形状からしてループ橋かなとは思っていたが、その通りで、

事業自体は1991年から開始し、色々延期されて2020年春に完成予定らしい。

いやこんなところにループ橋ができるとは。

でも確かに観光バスなんかがさっきの山道を通るのはちょっと厳しそうだ。

 

県道81号線を南下していき、R128へ。

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A(県道81号線)B(R465筒森バイパス)

             → 県道81号線 → R128(外房黒潮ライン)

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海岸沿いを走っていく。

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途中左に逸れて房総フラワーラインへ。

ひたすらの快適なストレート。

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R410に入る。

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ようやく野島崎灯台の看板が見えてきた。

更に走っていき、駐車場に到着。

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A(R128黒潮外房ライン) → 県道297号線(房総フラワーライン)

          → R410(房総フラワーライン) → 野島崎駐車場

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付近は公園広場となっている。

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灯台の方に少し進むとすぐに厳島神社の入口がある。

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石階段を少し登って鳥居をくぐる。

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すると日露戦争の石碑があった。灯台が関係しているのかな?

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神社の脇に出て更に先に進むと灯台が正面に見える。

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どうやらこの周辺は工事が行われている模様。

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受付へ。するとリュックを預かってくれるとのことだった。ありがたい。

灯台の中へ。

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らせん状の階段を昇っていく。

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最後の方には狭く急な階段になった。

なるほど、これは確かにリュックを背負っては(天井の低さ的に)厳しいかも。

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展望デッキに出た。野島崎から広がる海を眺める。

いい景色だ。

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何隻か大型船も見られた。

 

灯台内部。

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灯台を下りて併設されている灯台の資料館へ行ってみる。

灯台の歴史や灯台にまつわる道具や資料などが展示されていた。

 

資料館を出て外の公園内を散策。

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伝説の岩屋。

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投げ入れてみたが、全然ダメでしたw

 

ここは房総半島最南端。

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先端の方にはベンチと共に海を見渡せる高台があった。

 

軽いロッククライミング的なことをして登ってみた。

ベンチが設置されている。夕陽がさぞかし綺麗なんだろうな。

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さて、戻りますか。

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次は安房グリーンラインへ向かう。

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ほどなくして海底地すべり構造駐車場に到着。

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A(野島崎駐車場)安房グリーンライン大規模海底地すべり構造駐車場

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地すべり構造を説明するボードがかなりボロボロになっていた気がする。

駐車場の奥に何かの箱が積まれていた。何だろう?

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地すべり跡を眺めた後、グリーンラインを走る。

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交通量もほとんどなく気持ちのいいワインディングロード。

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菅田の滝の前の駐車スペースは舗装されていた。

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小松寺付近でUターン。

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林道畑3号線。

しかし、コーンとバーで通行止めっぽい感じになっていた。

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隧道がすぐ先にある。この先で通行止めでもなっているのだろうか。

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続いてUターンして山荻トンネルの方に行ってみるが‥

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またもや通行止めだった。

この看板、去年の1月にも立っていた気もするが。

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しかし去年見たのは今回の手前の部分だったらしい。

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実はこの通行止めの道の方を目的としてグリーンラインに寄ったわけですが、

これで打ち止めですね。

 

A(大規模海底地すべり構造駐車場)B(小松寺入口)

            C(林道畑3号線入口)通行止め

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仕方ないのでグリーンラインをまた小松寺方面に北上していく。

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田んぼの広がる道を走っていく。

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県道296号線にぶつかり西方向へ左折、更に県道88号線とぶつかるので右折して北上。

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県道258号線交差点で西方向へ左折し、道の駅富楽里とみやまに到着した。

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A(通行止め)B(県道296号線)C(県道88号線)

   D(県道258号線) → 県道184号線 → 道の駅富楽里とみやま

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ここで食事をとることに。2Fの食事処へ。

穴子天丼にしました。さすが穴子、長い。

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揚げたてで非常にサクサク、たれも抜群に美味しかったです (^^

 

その後は下のお土産屋でお土産をいくつか買った。

 

さて帰りますか。そろそろ日も暮れてきました。

ひたすら海岸沿いのR127を数台の乗用車と共に快走。

やがて店の立ち並ぶ大通りになりますが、やっぱりあの看板が気になる‥w

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英会話の看板。イケメンが「イェイ!」とやっているのが印象的。

木更津付近ではよく見かけますな。

 

R16に入ってひたすら北上。

途中で渋滞にはまりましたが、無事に家まで帰還しました。

 

紅葉の時期は過ぎた養老渓谷ですが、散策するにはちょうど良い長さのコースでした。

素掘り二段トンネルも久しぶりに訪れることもできましたし。

野島崎も灯台に登れて眺めは良かったですね。

山荻トンネル方面に抜けられなかったのだけが想定外でしたが

概ね気持ちのいいツーリングとなりました。

 

今回の走行距離は292.9kmでした。

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高尾山・伊豆ツーリング Nov.2018 二日目 ~ 西伊豆スカイライン・天城山隧道・河津七滝巡り・石廊崎 ~

ツーリング二日目。

5時50分にアラームで起床。気になる天気は大丈夫そうか。

今日は気温も上がりそうだった。

 

6時半になり1Fのレストランで朝食。

例によってかなり食べましたというか、食べ過ぎました (^^;

カレーは余計だったかな‥

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朝食を終え部屋に戻って少しゆっくりして、8時前に部屋を出てチェックアウト。

 

出発。R414へ。

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まずは途中のGSで給油。

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県道17号線に向かって南下。

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県道17号線に入り、海岸沿いを走る。

R414に比べると交通量が少なくなった。

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途中で左折し、県道127号線へ。

ここまで前回と全く同じ。

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林道古宇河内線入口を通過してそのまま県道127号線の

快適なワインディングロードを楽しむ。

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A(静鉄ホテルプレジオ沼津) → R414 → B(県道17号線)県道127号線

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交通量もまだほとんどないので快適だ。

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T字路交差点で左折し、県道18号線へ。

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霧香峠駐車場(戸田展望台)に到着。

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今日も晴れて良かった~ 

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出発。

前回の霧の時とは大違いである。

ただ、日陰部分は結露か時折滑りやすい箇所があったので気を付けた。

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景色が良いと走っていて気持ちいいですね (^^

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戸田駐車場に到着。

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A(県道127号線) → 県道18号線 → B(霧香峠)

      → 県道127号線(西伊豆スカイライン) → 戸田駐車場

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雲は多少あるが、青空が見えるのはいい。

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前回との比較。

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出発。やや雲が多くなってきた。

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次は仁科峠へ。

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真っすぐで快適な道が続く。

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やがて見覚えのある「牛に注意」の標識が見えた。

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仁科峠に到着。

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A(戸田駐車場) → 県道411号線 → 仁科峠

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青空はまだ見えているが、どうも厚い雲が迫ってきている気がする。

石廊崎は大丈夫だろうか‥

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今回は上の展望場所に行ってみることに。

それほど距離もなく、風が適度に吹いており心地よい。

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十分もかからずに展望台に到着。

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雲が迫っている。恐らくあのエリアだけかと思うが、

西伊豆スカイラインは前回の時と同じように雲で覆われる状況になるのでは、と思った。

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駿河湾

ここから見えるのは地名としては宇久須(うぐす)村らしい。

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駐車場を望む。

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展望台から下りて出発。

少し戻って東に向かう県道59号線でR414を目指す。

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間もなくセンターラインのない一車線道路になった。

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思ったより紅葉が綺麗な道でした。

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下には沢があり、紅葉とよくマッチングしていた。

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やがてT字路分岐へ。

ここを右折。

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R414に入り、南下。

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次の目的地は河津七滝

まだ多少距離があるので先にトイレに行こうと思い、道の駅天城越えへ。

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ただ、ここはバイク用の駐車スペースがなさそうだったので、

車の駐車スペースに駐車した。

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ちなみに自分の後に来たバイクもしばらく探しているようだったが、

諦めて車の方に行っていたようだ。

伊豆の道の駅ならバイクはたくさん来ると思うのだが‥

トイレだけ済ませてすぐに出発した。

 

で、河津七滝の後には石廊崎に行くので時間に余裕は持たせたかった。

なので今回は天山城隧道のある旧道はスルーすることにした。

つい二週間前に行ったばかりだしね。

 

‥と思っていたんですがね、なんかこう、身体が勝手に旧道に傾いて、

いつの間にかダート区間を走っていたんですよ(ゎ

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さすが紅葉の季節でバイクが二台通っていたし、何よりハイカーの姿が割と目立った。

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天城山隧道に到着。ついこの間ぶり。

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A(仁科峠)B(県道59号線)C(R414)

         D(道の駅 天城越え → R414旧道 → 天城山隧道

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何人かハイカーがいて、隧道内を歩く人の声も響いて聞こえてきた。

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反対側へ。

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その時高齢の夫婦から撮影をお願いされたので隧道をバックにパシャリと撮影。

 

さて出発。

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R414現道へ。

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交通量も少なく、快適に南下。

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やがて河津七滝ループ橋をぐるぐるまわり、その脇の先にある駐車場に到着。

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A(天城山隧道) → R414 → B(河津七滝ループ橋)河津七滝めぐり駐車場

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今まではループ橋渡って、お土産買って終わりでしたが、

今回は河津七滝を巡っていくことに。

その名の通り、七つの滝が集まっており、河津七滝は「かわづななだる」と読む。

ありがたいことにコインロッカーがあった。

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ここにウェアや余分な荷物を入れた。

観光案内所に行くと、七滝のマップがあったのでもらっておく。

 

準備をしてトイレを済ませ、12:20出発。

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まずは一番近い大滝(おおだる)へ。

ここだけは開放時間が決まっているらしい。

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下りの道と階段。割と長い。

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結構急である。登りが辛そうだ。

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大滝に到着。

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「大滝」というだけあって、結構音と迫力があった。

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大滝から戻る途中に河津七滝のループ橋を望むことができた。

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次は出合滝に向かう。

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少し下っていく。

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到着。

ここが河津川の起点となっている模様。

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出合滝。二段状になっている。

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エメラルドグリーンの滝つぼが綺麗だった。

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出発。お土産屋などが立ち並ぶ。

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カニ滝に到着。

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割と小さな滝である。

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果たして滝と呼んでいいものか。

 

散策道の沢の横に貸切風呂がある感じだったが、

あそこまでアクセスするのはどうだろうかw

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伊豆と言えば踊り子。

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初景滝に到着。

三つに分離しているような滝。

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さて次はこの階段を昇っていくようだ。マップで経路も確認。

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階段を昇っていく。

荷物を減らしているのでそれほど大変ではなかった。

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するとこの辺で携帯(SO-01K)の外部メモリ(microSDXC)の容量が

ギリギリになってきてしまった。

なのでフォルダを一つ削除。

基本的に撮影はコンデジで行っているが、たまに携帯の方でも撮影している。

ちなみにmicroSDXCは200GB(実質18xGB)を使用しているが、

そろそろ次の容量のを購入せねば‥って撮りすぎですね写真w

 

次は蛇滝。

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何が蛇かというと、露出している玄武岩の部分(写真中央横長)が

吊り橋から見ると蛇のように見えるからだそう。

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吊り橋。

結構ゆらゆら揺れる。クッションのようだ。

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次はエビ滝。

滝がエビの尾ひれに似ていることから名づけられた模様。

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先へ。

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再び吊り橋。

結構揺れる。なんというか、柔らかい床を歩いている感じ。

多分、小学生は間違いなくふざけると思うw

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最後の釜滝が見えてきた。

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大滝に負けず劣らず結構高い場所から流れ落ちている。

最後を締めくくるにはいい滝だ。

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七つの滝を堪能し、戻ることに。

駐車場からここまでで約70分とちょうど良い散策コースでした。

ちなみにここから上に上がってバス停があり、そこから河津駅行きのバスがある。

駐車場にも行くことはできるが、大した距離ではないので歩いて戻ることにした。

 

大岩成就。

石を投げ入れ、枠の中に入れると願いが叶う。

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さて、お腹が空いてきたので駐車場に戻ったら昼食でもとろうかと思っていたが、

途中にもわさび丼の店があったのでそこに入ることに。

わさび丼と猪汁のセットにした。

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わさび丼はやはり美味しかった。初めて伊豆に行ったとき、

寿司ではなくごはんにわさび、というのはちょっとどうかなと思っていたのだが、

今回も鰹節をまぶしたご飯の上に醤油を少したらし、

わさびと一緒に食べると本当に美味しかった。

また、猪汁は味がやや濃いめで豚汁に近い。

食べごたえがあり、こちらも美味しくいただいた。

 

昼食を終えて駐車場に戻ってきた。

往復かつ食事時間を入れても、およそ二時間程度のちょうど良い七滝めぐりでした。

ここで少しお土産を買う。

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トイレを済ませ、コインロッカーから荷物を取り出して準備をした。

現在14時半過ぎ。とりあえず日没までには間に合いそうなので

最後の目的地、石廊崎に向かう。

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ただ、思ったより距離がある。青看になかなか石廊崎の表記が出ず、

下田もまだ先だった。

途中下田手前で若干流れも悪くなる。

 

ようやく石廊崎付近を通る県道16号に入ったが、もう西日という感じだった。

ただ、道は交通量がほとんどなく、快適な道だった。

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そしてようやく石廊崎の方への分岐があり、左折。

その先に広い駐車場があり、入口のボックスのおばちゃんに料金を払う。

二輪車は100円なので安い。

ついでにどのくらいで石廊崎まで歩くのか訊いてみたら

ほんの二十分程度で着くらしかった。

現在15時50分。陽が沈む前には間に合いそうだった。

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A(河津七滝駐車場) → R136 → B(県道16号線)石廊崎駐車場

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ちょうど最後の遊覧船が戻ってきていた。

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出発。石階段を昇っていく。

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少し登って、すぐに緩やかな坂道になった。

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ある程度登ると、工事中の駐車場があった。

来年に完成するらしいので、ここが完成したらだいぶアクセスが楽になるだろう。

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お土産屋と思われる施設もできている。

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先へ進むと神社があった。

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ちなみにトイレもあり、綺麗だった。

 

そのすぐ先に石廊崎灯台があった。中には入れない。

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こからは参道になっている模様。

神社が見えた。

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通過すると岩山みたいに道が急になった。

そろそろ先端のようだった。

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先端に到着。

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夕陽が割と綺麗である。時間的にちょうど良かったかな。

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無事に石廊崎に来られてよかった。

 

さて、帰りますか。

駐車場に戻り、帰りの経路と所要時間を調べる。

しばらくは道も空いているので下で行くことに。

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あっという間に外は暗くなった。

しばらく海沿いのR136を走っていくが、暗くカーブがあり流れもそこそこ早い。

車が前にいるときはいいが、いなくなると視界が結構暗く、

部分部分でハイビームにしないと厳しい箇所があった。

 

信号もなくほとんど走りっぱなしだったが、不思議と疲れはほとんどなかった。

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ようやくR1に入る。

三時間走りっぱなしだったのでさすがにちょっと疲れてきたか。

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空気も少し冷えてきて肌寒さを感じてきた。

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途中夕食をとって、無事に家に帰りました。

 

今回はリベンジということで、無事に石廊崎にも行けたし、

河津七滝めぐりも良かった。

唯一一日目の林道鈴懸峠線だけは未踏破となってしまったが、

高尾や伊豆などの紅葉は綺麗だったし、概ね満足できました。

今回の総走行距離は559.5kmでした。

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