ツーリング二日目。
6時半のアラームで起床。
7時前に朝食をとりにレストランへ。
まず最初に基本となるコースを伝え、後はバイキング方式。
和食にしました。納豆が食べたいので!
朝食後、部屋に戻り今日のルートの確認を行う。
今日は伊豆半島をまわる予定である。
外は富士山が少し見えた。
9時前にチェックアウトし、ホテルを出発。
まずはR414を走っていく。
県道17号線との交差点で右折。
その先に郵便局があったのでちょっと寄って荷物を発送した。
ツーリングのときはいつも帰る日に荷物を送る。
お土産でリュックが重くなるし、今日もお土産を
いくつか買いたいというのもある。
それにしても今日は気温が割と高く、30℃近くまで上がる模様。
どうりでもうすでに暑い。ウェアを着ているからというのもあるが。
まぁそれでも走りだせば風を受けるので多少は涼しくなる。
海岸沿いを通り、時折道が狭くなる。
途中で左折し、県道127号線に入った。
A(静鉄ホテルプレジオ沼津) → R414 → B(県道17号線) → 県道127号線
今日もいい天気でツーリング日和。
もっと山道かと思っていたが、道幅がとても広く、路面も綺麗な道。
急カーブもあるが、道幅は広い。
快適なワインディングロードが続く。
真城(さなぎ)峠を通過。
県道18号線とのT字路交差点で右折。
下っていく。
やたら急カーブの警告板が集中している箇所があった。
恐らく事故が続発したのだろう。
遠くに町が見えてきた。
町中まで下りてきた。
途中道の駅があったのでトイレに寄った。
さっき県道18号に入る際に青看に書かれていた道の駅くるら戸田。
ここには日帰り温泉もあるらしい。足湯は無料で利用可能。
ちなみに「戸田」は「とだ」ではなく「へだ」である。
A(県道127号線) → B(県道18号線) → 道の駅くるら戸田
で、トイレに行き洗面所に行くと‥
「注意書きをしなければわかりませんか?」
よっぽどのことがあったのだろう。管理者の怒りすら感じられる。
ここまで強い表現なのは初めて見た。
一体何を洗ったのだろう?
というか暑い。
出発。T字路交差点で左折して再び県道17号線へ。
こちらも道幅が広く走りやすい。
途中「碧の丘」という展望台があった。
駿河湾が一望できる。鳥の鳴き声がほどよく聴こえた。
海沿いの県道17号線を下っていく。
かなり広めの急カーブ。
海沿いに出る。
旅人岬という展望台に到着。
駿河湾を望む。
海が透き通っていて綺麗だ。
それにしてもやはり暑い。よりによって今日が暑いとは‥
ウェアは暑いけど半袖で走る気はやはりしませんな。
更に南下し、途中R136に入ると間もなく土肥金山に到着した。
A(道の駅くるら戸田) → 県道17号線 → B(碧の丘)
→ C(旅人岬) → R136 → 土肥金山
駐車場はかなり広く、その敷地内?にファミマがあった。
温泉観光地だけあって、施設は充実している。
1Fには広いお土産屋とカフェ、2Fにフードコートがあった。
まずは中へ。コインロッカーを探す。
数は少なかったが大きめのコインロッカーにウェアを脱いで
ロッカーの中にいれた。
身軽になったところで受付窓口へ。
どうやら砂金採り体験も一緒にできるらしい。
坑道観光と砂金採り体験のセット券を購入。
中は庭園となっている。
結構広い。
坑道入口へ。
最初は模型の展示が続く。
センサーがあるのか、近付いたタイミングで自動的に音声案内が流れた。
アリの巣のようだが、これが結構わかりやすい。
模型による解説の後は坑道らしくなってきた。
山神社(さんじんじゃ)。
先へ進む。
坑内は確かに涼しかったが、佐渡金山ほどではなかった。
20℃近くはあるっぽい。
手繰り水替。
溜まった水を手動で汲んでいく。
山留。
落盤や落石を防ぐための作業。特に重労働だったと思われる。
送風。
文字通り空気を送り込む。酸欠防止のため。
坑内風呂。
土肥の温泉は金山から湧き出したのが始まりといわれているようだ。
疲れをいやせる唯一のスポットだと言えるだろう。
これらの他にも色々坑内についての模型と解説が続いた。
坑道を抜けて外へ。
資料館があるので中に入る。撮影はOKらしい。
250kg、時価12億円相当の世界最大の金塊だそう。
触れることができる。
資料館の出口にお土産屋があったのでいくつか買った。
資料館を出る。
続いて砂金採り体験ができる砂金館へ。
受付を済ませ中へ。
佐渡の西三川ゴールドパークと同様、縦長のコーナー。
スタッフの説明を聞きながら砂金採りを体験。
やり方は西三川のときと同様、円を描くように大きな皿のような
容器を動かしながら砂を落としていく。
ただ、なかなか砂金が出てこず、腰も痛くなるw
このままではタイムオーバーになるかと思われたが、
最後の方でようやく3個とれた (^^;
ただ、気になったのは佐渡金山は不規則で自然な感じの砂金だったが、
ここのは加工してある砂金だった。まぁいいけどね。
砂金館を出て昼食をとることに。2Fの食堂へ。
メニューの中で気になったしかにく丼なるものを頼んだ。
これが結構美味しかった。
昼食を終えて下のお土産屋でまたお土産をいくつか買う。
そして純金ソフトを食べる。
佐渡金山と比べるとやはり温泉地だけあって、こちらの方がレジャー的な感じはした。
ロボット展示や砂金採り、更には金箔をまぶしたソフトクリームなど
ほとんど佐渡と同じでしたかね。
ただ、こちらは砂金採りと見学がセットでできる。結構楽しめたと思います。
そろそろ出発することに。コインロッカーからウェアなどを取り出す。
出発。R136を南下していく。
ガソリンが少ないので途中のGSで給油した。
しばらくR136を走る。流れは順調。
途中で右折。
引き続き海岸沿いを走っていく。
少し山側の方に入る。
交通量は多くないので快適。
途中でまた右折。
南端に行くために県道16号線との交差点で右折。右ばっかりだな‥w
県道16号線へ。
トンネルをいくつか抜ける。
途中展望場所があったので寄ってみる。
ここは伊豆半島のほぼ南端で石廊崎の手前、ユウスゲ公園というらしい。
A(土肥金山) → B(県道16号線) → ユウスゲ公園
どうやら登っていくようだ。
しかしそろそろ帰るので行きませんでした (^^;
先へ。
変わらず海沿いを快適に走る。
R136に戻り北上。
途中の青看で熱川や伊東までまだ50kmくらいある模様。
結構あるな‥
下田駅手前でやや渋滞。
実は本来はR414を北上し、天城峠を通りたかった。
以前熱川に旅行に行った際、時間がなくてただ通過しただけだったので‥
しかし今回もちょっと時間がややなかったので
結局海沿いから帰ることにした。
この付近は見覚えがある。
以前旅行で来たことがある。その時はバスで行ったのだけれども。
ようやく真鶴道路(真鶴ブルーライン)に到着。
真鶴道路を通ってR135に合流。
‥がですね、途中で道を間違えたっぽい。
明らかに国道ではない感じだった。まぁよくあることw
とりあえずR255に出れば大井松田ICに行けるようなので、
青看の「松田」を目指していく。
大井松田ICに到着。
東名高速に乗る。が、川崎辺りで渋滞らしい。一部工事中になっていた。
いっそSAで夕食を済ませればその頃には渋滞は解消されるかもしれないと思い、
海老名SAに入った。
2Fフードコートへ。
ラーメンが食べたかったのでチャーシュー麺とチャーハンのセット。
チャーシュー麺が割と美味しかった。
夕食を済ませ再び出発。
もくろみ通り、渋滞は解消されたようだ。
最後の方は交通量が増大したが渋滞はなく、東京ICに到着。
無事に家に帰りました。
伊豆半島をぐるりと回るツーリングコースでしたが、
道が広く綺麗で海沿いを快適に走ることができて気持ち良かったです。
ちょっと暑かったですが‥
土肥金山もなかなかでした。
また機会があらば、今度こそ天城峠を攻略したいところ。
今回の総走行距離は606.1kmでした。