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Margatroid’s blog

ホーネット250でのツーリング日記

■ツーリング記録一覧はこちら

八丈島ツーリング 2016 プロローグその2 ~ 天気と東海汽船編 ~

予約と注意事項

 

八丈島へのアクセスは基本的に羽田から飛行機で向かう。

船だと十時間かかるが、飛行機だと約一時間程度で到着するという。

ただ、自分が計画しているのはツーリング。それも車輌を持ち込んでいく。

一応八丈島にはレンタカーもあればレンタルバイクもある。

ただ、バイクはあって100ccスクーター、基本は50ccのスクーターである。

やはりツーリングには自分のバイクを持ち込んでいきたい。

 

(ちなみにレンタカー(軽自動車)は24時間でも3,000円。

 補償料を合わせても5,000円を切る値段で借りることができるので

 雨の日はレンタカー、ということもできなくない。)

 

しかしそのためにはコストを支払わなければならない。

八丈島へ向かう船は東海汽船の橘丸が就航しているがカーフェリーではないため、

貨物扱いでバイクを運ぶ必要がある。

予約が必須で、乗船日の三日前までに営業時間内に電話予約。

また、貨物として八丈島に運ぶことができるのは

排気量250ccまでとなっている。ホーネットならギリギリOK。

ただし、片道で9,170円(当時)なので、往復2万近くになる。

そこまでして運びたいかというのが最初の”問いかけ”でもある。

ウチはとにかくホーネットで八丈島をツーリングしたいと思っていたので

全くそれ(バイク運賃)は気にならなかった。

 

ただ、オートバイの貨物積み込み受付時間はジョーに厳格らしく、

予約が必須なのは前述通りで、当日の受付時間も

1分でも遅れたらアウト的なことを念入りに言われた。

なので余裕を持ちすぎるくらいがちょうどいい。

最終日でも言及するが、とにかく時間厳守。

あともう一つ。

車体の外にはいかなる積載もしてはならない。

パニアケースはもちろんのこと、ヘルメットをホルダーにかけておいたり、

タンクバッグなどもNGとのこと。

とにかく車体そのままということを言われた。

ウチのホーネットはノーマルなのでヘルメットだけ船内に

持ち込むだけで済むが、パニアケースを取り付けている人は

これを外す必要があるので注意である。

もし装備に傷がついたりするといけないみたいなことを言っていた。

(かといって傷ついてもいいです、でOKにもならない)

微妙な点がある場合にはこの電話予約の時に尋ねておくのがいいだろう。

 

そんでもって東海汽船貨物課に電話をする。

予約をするときに「バイクの車種は?」と訊かれたので

「ホーネット250ccです」と答えたら「ああ、ホーネットね」と

知っている感じでしたw

その際乗船予約をしたときの予約番号も伝える。

なのでまずは船の予約を行う必要がある。

 

バイクを貨物受付場所まで持っていく

 

竹芝桟橋客船ターミナルはレインボーブリッジまたは浜崎橋JCT付近の

「竹芝ふ頭公園」にある。

GoogleMapでいうところのかまぼこ型のような広場だ。

「アジュール竹芝」ホテルの隣にある。

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その付近にはファミマとデイリーヤマザキがあり、

乗船前に食糧その他調達ができるが、繁忙期は売り切れになるという情報も。

 

で、バイクの持ち込みだが、HPにはここの地図や案内もほとんどない。

最初に簡単に説明してしまうと、「道路から手で押して広場を横断し、

中に入って貨物受付のところまで押していく」が答えである。

一見広場はまだともかくとしても中も入っていくのか?と思った。

普通は貨物受付車輌用の道路とかあるものだと思っていたが。

 

まずは竹芝桟橋入口T字路交差点まで行く。

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広場へ上陸する。

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広場を横断していくと入口がある。

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中に入るとロビーになっており、受付窓口などがある。

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手荷物取扱所は左手奥の方にあるのでここまでバイクを手押しで運んでいく。

(画像ではシャッターの下りている中すぐに受付カウンターがある)

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こんな感じである。

自分の場合はとりあえず先に乗船受付をするため

入口ガラス扉前に一旦バイクを置いてから行った。

 

2015年の佐渡ツーリングのときにも少し触れたが、

ツーリングで一番重要なのは天気だと考えている。

margatroid.hatenadiary.jp

 

3泊4日の4日間、全て雨だったらまさに悲惨である。

だから難しい。

今回はその天気で本当に翻弄された‥。

本来のツーリング予定日とは別に「予備週」を設けた。

コレは天気が雨だった場合に備えてである。

ただ、自分が予約した宿泊先は割と人気があるようだったので

これはキャンセル料を払うことになってもいいから

先に予約をとっていた。(二ヶ月半前)

ただ、時期がオフシーズンなので大丈夫だとは思っていたが。

キャンセル料は約一週間前から発生するが、

自分は天気を見極めて本当にギリギリまで見るつもりだった。

 

話を戻して船の予約。

どうやら一回に限りキャンセル料は発生しないで日にちの変更が

できるらしい。まぁ実際尋ねたわけではなくネットの情報ですが‥

(ちなみにツーリングでは船もバイク貨物も

 キャンセル料を払うことを前提に予算を組んでいる。

 更に船が欠航もしくはその他アクシデントにより

 足止めを食らうことを想定した余分の予算も盛り込み済み)

 

で、いよいよツーリングの日が近づいてきて、

出発の前週になったところで週間予報が出始めたわけですよ。

そしたら‥でやんの。

まぁでもまだ7日も先の週間予報だから‥と思い八丈島の週間天気予報を

何度もチェックする毎日。

キャンセルするかの最終決断は出発日を含めて3日前。

 

そしたらですね‥出発の5日前かな。この時点で船を入れて

4泊5日の5日間のうち4日間も雨がかぶっているんですよ。

こりゃキャンセル料払って延期か‥って。

その時の予報が確か、

 

出発日:曇り時々(東京)

上陸一日目:降水確率70%八丈町

上陸二日目:曇り時々晴れ(八丈町

上陸三日目:降水確率60%八丈町

最終日:降水確率50%八丈町

 

こんな感じ。ホント怒りたくなるレベル(身勝手)。

出発日と最終日は別に構わないが‥

(最終日も乗船時間が朝の9時半ごろ[ホーネット車輌預け入れは8時半まで]

 なのでいずれにしろ最終日はまわれないので雨でも仕方ない)

 

ところが事態は急変する。

最終決断である出発3日前の午前11時の予報では、

 

出発日:曇り時々雨(東京)

上陸一日目:降水確率60% ただし、雨のち晴れ八丈町)← NEW!

上陸二日目:曇り時々晴れ八丈町

上陸三日目:晴れ時々曇り 降水確率30% (八丈町)← NEW!

最終日:曇り 降水確率30%

 

もしやウチの怒り祈りが通じたのか、天気が回復傾向にッ

まぁ実際どうなるかわかりませんが大丈夫でしょう。

初日が前半雨のようですが前日の夜からの雨があがるので

恐らく午後には雨はあがる感じ。これなら全然OKですよ。

ここで予定通りの日程で旅行に向かうことが確定しました。

 

橘丸客室概要

 

さて、八丈島に向かう船は橘丸といって、2014年に就航したばかりの

新しい船。

竹芝桟橋から夜の22時半に出発し、三宅島、御蔵島八丈島へと就航。

客室は主に2等、特2等、1等、特1等、特等と分かれており、

特筆すべきは一番安い2等船室。

橘丸の前に就航していた「さるびあ丸」よりも改善されて、

「2等椅子席」が廃止されてその分2等和室などが多くなり、

ただの床広場ではなく頭の部分に仕切りがあるようになり、

隣と顔を合わせなくて済むようになった模様。

上部には返却式のコインロッカー常備。

2等ならば片道8,000円を切る料金で手ごろです。

運賃は安く抑えたい、慣れている人向けですかね。

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続いて特2等。

これも割と人気がある模様。

いわゆる寝台列車のように両サイドに二段ベッドになっており、

カーテンを閉めれば個室のようにもなる。

コイン返却式ロッカーや電源、蛍光灯もある。

2等よりかはプライベート感がアップしている。

料金は片道11,xxx円前後。でもこのクラスが一番コスパがいいと思う。

 

 

1等/特1等。

2等/特2等よりもそれぞれ質がグレードアップ。

枕やら布団やらがグレードアップし、

更に一部屋(1等は8名、特1等は4名)ごとに個室となっている。(カードキー方式)

ただ、1等は個人旅行よりグループ向け。

何故なら相部屋になるから。

一人で旅行して複数人数部屋とはいえ他人と個室一緒となるくらいなら

2等選んだ方がいいわ、って思う。

それに料金も1等は片道15,xxx円前後、特1等が片道18,xxx円前後と

さすがに高め。この料金ならやはり2等選ぶわ、って感じ。

ただ、空いているときなど運がいいと一人で独占できる。

ちなみに1等の部屋は割と少ない。

 

特等。

最上級の部屋。コレは本当にホテルのツインルームをそのまんま

持ってきた感じ。定員2名だが、1名での利用も可能。

料金は20k越えで片道21,500円前後。

 

ちなみに今回は往路に特等、復路に特2等を予約した。

いきなり特等だなんてゼータクすぎだ、と思われるかもしれませんが、

何分夜出発の約十時間という船旅は初めてというのもあるし、寝つきが悪いので‥

本来なら特2等を選んでいましたけどね。

なので特等/特2等客室の設備に関しては一日目の日記で詳しく。

‥というか特等選んで正解だったというオチもあったんですが(汗

 

最後に、料金に関して割引がある。

インターネット予約を行うとなんと20%引きになる。

つまり2等の場合、7,800円だとしたら6,160円になる。

 

更に裏技というほどでもないが、東海汽船には「株主優待券」なるモノが

存在し、それを利用すると繁忙期(夏期)だと25%引き、

それ以外のシーズンオフだとなんと35%引きになるという

大変お得なチケット。

7,800円が5,070円に!!

往復だと7,800×2=15,600円が35%オフで10,140円と、5,460円も得になる!

コレはデカイ。

 

株主優待券は金券ショップやヤフオクで出品されており、

シーズンオフの優待券ならば2枚で1,000~1,500円程度で手に入る。

それを上乗せしてもかなりお得なので、もし東海汽船を利用する場合、

ぜひ優待券を利用することをお勧めする。

ただし、一回の乗船につき一枚必要なので、往復する場合は二枚必要となる。

優待券は当日乗船受付の際に優待券利用の旨を申し出れば良い。

ちなみにウチも優待券を利用したのであります。

 

次へ。

八丈島ツーリング 2016 一日目。 ~ 激動の出発編 竹芝桟橋 → 八丈島 ~