Margatroid’s blog

ホーネット250でのツーリング日記

■ツーリング記録一覧はこちら

八丈島ツーリング Nov.2016 二日目 ~ 八丈島一周 ~

八丈島ツーリングプロローグ編はこちら↓

八丈島ツーリング 2016 プロローグ ~ 八丈島上陸作戦 ~。

 

 

八丈島に上陸してまず向かったのは宿泊するホテル。

リゾート・シーピロスというホテル。

底土港から徒歩1分程度という近さ。海水浴場の目の前ということもあり、

夏期シーズンは結構人気だそうだ。

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中に入り予約の旨を伝える。

ここで持ち運ばない荷物を45Lのリュックの方に入れて預かってもらう。

夕食の時間を訊かれ、18時か18時半のどちらかなので18時半にした。

 

なんとなく南国風を思わせる道路。

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荷物を預け、まず最初は朝食ですよ。

何せ船内では大変だったのだから何も食ってない。

とりあえずスーパーで何か買って、移動先で食べようかと思った。

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ホテルから5分ほど走ったところに八丈ストアというスーパーがある。

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店内へ。島のスーパーだと値段とか品揃えとかどうなんだろう、

って思っていたけど本土と全く変わりなかった。

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値段も本土のスーパーと同じように安い。

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何より総菜や弁当が充実していた。

伊豆諸島などでおなじみの島寿司も豊富にあった。

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とりあえずオーソドックスにおにぎりと唐揚げのパックと飲み物を買った。

 

ちなみに精算方式が半セルフといった感じで、

支払は精算機を使用する。また、Edy決済対応だった。

Wi-Fiも使えたりと意外と充実していた。

 

食糧を調達し、改めてツーリング開始。

最初に向かうは大越鼻展望台。

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基本的に道は空いているが、それなりに軽自動車が走っている。

ちなみに島の車のナンバーは「品川」。

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いやしかし快適なストレートですな。

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ただ、島の構造のせいか案外上り下りが多い。

なのでもし普段自転車でツーリングするような人でなければ

島内を自転車で移動するという場合は電動自転車がお勧めかもしれない。

まぁ、電動自転車もバッテリが切れると大変かもしれないが‥坂は多い。

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都道215号線は八丈島を周回する八丈一周道路。

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いや、でもなんだかんだで快適なストレートが多い。

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そんな感じで走っていたら展望台を通り過ぎてしまったw

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Uターンして大越鼻展望台の駐車場に到着。

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A(ホテル)八丈ストア大越鼻展望台

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舗装されていない土の上なのでタイヤがちょっと汚れるかも‥

 

ちなみにここはアロエ園という植物園がこの向かいにある。

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まずはここで少し遅めの朝食ということで、さっき買ったおにぎりを食べる。

外は風がちょっと強い。

 

朝食を終えて展望台の方に行ってみる。

すると工事中のトイレがあった。洋式化工事らしい。

幸いトイレには行きたい感じではなかった。

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途中には明日葉が植えられていた。町で栽培しているらしい。

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展望台へ。昇ってみる。

当然、曇っている。しかし雨が降っているよりかはマシだ。

斜め向かいに見えるのは八丈小島

昔は人が住んでいたらしいが全島民が移住して現在は無人島。

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そして右手方向を振り向くとちょこんと先が見える大越鼻灯台

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大越鼻展望台を後にして次の目的地、南原千畳岩海岸に向かう。

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八丈一周道路から途中海岸の方へ逸れる。

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やはり今日は波が荒い。

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八丈小島をバックに。

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この辺の岩はゴツゴツしている。昔噴火で流れ出た溶岩が冷えて固まった。

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展望台の駐車場の方に移動。

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ちなみにここの向かいに非常に気になる建物がある。

「塾」と大きく書かれた建物。

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現在は売り物件となっているが、こんな場所に塾があったのだろうか‥

ただ、物件を購入する場合は「塾」を消さないと‥w

 

そしてその後方に見えるのが八丈富士。

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少し歩いてみる。

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すると、宇喜多秀家と豪姫の石像があった。

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宇喜多秀家といえば八丈島へ流された第一号で、ここで生涯を閉じた人物。

妻で前田利家の娘である豪姫とは離れ離れになってしまった。

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この先にはバーベキュー用の設備があった。

夏は海水浴でここでやるのだろうか。

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海岸を後にする。

船酔いで朝食がまともにとれず、スーパーに寄って買い物をしたり、

外で食べたりと時間が押しているかなと思ったが

まだ時間には余裕があったので予定通り次の目的地に向かう。

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ところで海岸沿いは潮が付着したのかミラーが白くなっている。

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ヘルメットのシールドも結構白くなりかけていた。

後で拭き取ることにする。

 

次の目的地は八丈民俗資料館。

ところが一旦行き過ぎてしまった。

ちなみにこの先には大坂トンネルと呼ばれる道がある。

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八丈民俗資料館に到着。

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A(大越園地)南原千畳岩海岸八丈民俗資料館

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中に入り受付へ。その際リュックを預かってくれた。

中には団体客がいてスタッフの説明を聴いていた。

 

ちなみに写真撮影はOKらしい。

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見学の途中に資料ビデオを視聴したが、1970年代くらいの古いビデオだった。

展示数が結構多く、八丈島の歴史や色んな道具などがあり、

じっくり見学するには時間がやや足りなかったかもしれない。

それくらい充実している。

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外に出ると高床式倉庫がある。

やはり雨が多いのと、ネズミからの被害を防ぐために江戸末期ごろに

建てられた模様。

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ちなみにこの民俗資料館は旧八丈支庁の建物を利用しているようだ。

当時の看板がつけられている。

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ちなみに現在の八丈支庁は島の中心部に近い場所にあり、

そしてこの民俗資料館も現在は施設老朽化のため閉鎖となり、

八丈支庁の方へ移転となった。

この建物のうちに訪れることができて良かったと思う。

 

さあて次は昼食タイム。時間も12時過ぎとちょうどいい感じ。

昨日電話で予約した寿司屋に向かう。ちなみに12時半に予約を入れている。

 

寿司屋はすぐ近く。今回訪れたのは「すし処 銀八」

島内ではあそこ寿司と並んで評判がいいらしい。

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店の中へ。予約している旨を伝えるとお座敷の席に案内された。

オフシーズンだからか店内にはまだ客はいない。

ただ、自分以外にも予約済みの席があった。

 

メニュー。

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予約の際に、時間に合わせて握ってくれるとのことだったので数分で出てきた。

今回注文したのは江戸前寿司と島寿司のセット。

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八丈島といえば島寿司、だが恥ずかしながら旅行計画前は

島寿司という存在をしらなかった。

島寿司は醤油漬けにした刺身を甘めのシャリに乗せ、

わさびの代わりにからしをつけて食べるというもの。

正直なところからしというのはどうなんだろう、と思っていた。

そのため島寿司オンリーでは若干冒険かなと思っていたのだが‥

 

美味い!

 

コレはイケる。

醤油漬けが美味しいし、からしが結構いいアクセントになっていた。

正直、全部島寿司でも良かったと思ったくらい。

 

それから江戸前寿司もいただく。こちらもとろけるような食感で満足だった。

茶碗蒸しも追加で注文しました。

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食べ終えて満足。

ちなみにここでもEdy決済に対応していたのは意外だった。

クレジットも使用可能。

 

昼食を終えてまたスーパーに立ち寄る。

「DOLCE Nakamura」と書かれているスーパー。

地図上では酒店らしく、「中村商店」が正式名称らしい。

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ここでティッシュを買ってさっきの白い粒子を拭き取った。

 

ちなみにこの近くは郵便局やスーパー、

みずほ銀行浜松町支店八丈島出張所」と銘打つみずほ銀行のATMもある

メインストリートのようだ。

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出発。さっき大越鼻展望台に向かう時、行きかけた海沿いの立派な陸橋を走る。

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この先には大坂トンネル展望台がある。

展望台駐車場へ。バスも停められるようだ。

 

A(八丈民俗資料館)寿司処銀八大坂トンネル展望台

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大坂トンネル。

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曇っているがここからの景色は良い。

左に八丈小島、右に八丈富士がそびえ立つ。

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ただ、結構な高さなので今日の天候と相まって風が強い。

 

大坂トンネル展望台を後にして次なる目的地に向かう。

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途中で左に曲がるのだが、初見ではわかりづらい。

ここでもGoogleMap先生が活躍した。

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八丈島地熱館に到着。

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目の前には地熱発電による蒸気が噴出している。

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中に入ると受付の人にバッジのようなものを受け取った。

資料を見ながら進んでいく。地熱発電の仕組みがよくわかるような模型や

装置などがあった。

 

その中にさっき受け取ったバッジをプレスする装置がある。

それは地熱発電の地下の気圧の力で押す装置らしい。

プレスされると、元々バッジに描かれていた島のデザインが

立体的になるように凹凸がついていた。

こんな大がかりなプレス機とは贅沢なものである。

 

その隣には300℃の状態で水を垂らすとその水が丸い水滴で弾けるように

跳ねたり、70℃程度のお湯でも気圧の変化で沸騰するのを

目の前で観ることができる装置があり、なかなか見ごたえもあり

体験もできて充実していた。

その後は地熱発電の資料ビデオを鑑賞した。

 

これだけ充実していながら入館が無料というのは素晴らしい。

普通に入館料払ってもいいと思う。

ちなみに無料には最近なったらしいが、

無料になる前でも100円とかその程度だったらしい。

 

続いて向かうは裏見ヶ滝。

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到着。

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ちなみに向かいには裏見ヶ滝温泉の駐車場があり、

その手前から道の端に乗用車が何台か停まっていたりした。

とりあえずそこの駐車スペースにホーネットを停める。

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さあて散策開始。

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高尾山の登山道みたいな感じで続いている。

ちょっと暑くなって汗が出てきた。

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途中道が分かれていた。まぁ橋のある方が主流だろう。

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小川を横断。

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裏見ヶ滝に到着。

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間近で見ると結構な水量が落ちていると感じる。

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早速裏側にまわってみた。

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滝を真裏から見るというのもなんだかシャワーを浴びているような

感覚がしていいものだ。少し水しぶきがかかるので要注意。

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裏見ヶ滝を後にして名古の展望台へ向かう。

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展望台の駐車場に到着。まぁ空いていますね。

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A(大坂トンネル展望台)B(八丈島地熱館)裏見ヶ滝名古の展望台

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まぁでもちょうど団体客のバスが出発したところでした。

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展望台の方に向かう。

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ここには安倍首相の父親である晋太郎氏の石碑が置かれていた。

展望台から眺めてみる。やはり雲の多さは否定できまい。

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けど標高の高さは感じた。

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後ろには休憩所。

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ちなみに右手に見える茶色の壺のようなもの。

蛇口をひねると酒が出てくるとか。

でも、大抵の人がここまで何らかを運転していると思うので飲めませn

団体でバスでくるとかならね。

いずれにせよ、自分は酒を飲まない人間だが、全く飲まないわけではないので

こういった機会があるときは飲むだろう。

 

もう少し先に見晴台があるので行ってみる。

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見晴台。

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八丈島灯台が見える。

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せっかくなので八丈島灯台に行ってみようと思った。

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入口を発見。しかし車輌は通れないのでこの先の末吉公民館の駐車場を

利用してくれとのことだった。

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なので公民館まで移動。‥にしてもちょっと距離あるぞ?

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とりあえず停めさせてもらう。

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そしてテクテクと来た道を歩いていく。

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さっきのところまで戻り、入口から入る。

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‥で灯台は見えてきた。

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‥が、この景色だけである。中には入れない。というか荒れている。

後ろの石橋らの文字もなんだか古さを感じる。

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歩いてきた割に全くの期待外れだった。。

けど意外と評価が高いみたいなんですよね。レビューとか見てると。

神奈川の観音崎灯台みたいに登れることを期待しちゃいけないですな。

 

公民館にまた歩いて戻る。公民館の向かいには小学校があった。

末吉小学校。後で調べて知ったがすでに統合のため廃校となっているようだ。

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本日の最後の目的地は登龍峠(のぼりょうとうげ)。

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そして途中、龍の壁画が現れる。

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ここに壁画って割と大変だったと思う。

それだけに見ごたえはある。

 

途中でセンターラインはなくなり、八丈一周道路で唯一峠道となっている。

道の両端は苔が生えていて滑りそうだ。

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ポットホールの入口があった。

ちなみに工事中で上流の方には行けないようだった。

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峠道だけあってカーブも多い。

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そして展望台に到着。

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A(名古の展望台)八丈島灯台登龍園地

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ここも東京百景に選ばれている場所。

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ここも天気が良ければ景色がいいんだろうな。

大坂トンネルとは反対側の位置からの景色となる。

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トイレに寄ってそろそろ戻ることに。やや暗くなってきた。

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下りもカーブが多かった。

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町の手前までやってきた。

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八丈ストアに寄って買い物。

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その後ガソリンを入れることにしてGSに寄って給油した。

ついでにガソリン携行缶にも入れてもらう。

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そしたらホーネットのシート下から出ているワイヤーは何ですか?

と訊かれた。

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今回のツーリングでは荷物の関係上着てこなかったのだが、

無限電光hit air(ヒットエアー)というウェアを着ている。

 

ウェアにボンベを搭載してあり、乗車する際に

ウェアから伸びている部分と車体に取り付けた方をカチッと組み合わせる。

例えば事故が起こった時に車体から身体が外に投げ出されたとき、

ウェアから伸びているワイヤーがボンベのスイッチとなっており、

引っ張られてガスがONになり、首周りのエアバッグが膨らんで

首周りのダメージを軽減するというエアバッグ付きのウェアという感じである。

送料は負担だが、清掃サービス+ボンベ使用テストサービスも行っている。

 

ちなみにこのウェアを着てから一度転倒して作動させたことはある。

雪が降って無くなった後に砂利が溜まっていた道で

いつも通りに左折したらスリップして転んだw

 

ホテルに到着。

フロントへ。預けたリュックは部屋に運んでくれたようだ。

外に面しているのでカーテンをかけないと中は見えてしまう。

しかし入口外にイスとテーブルがあり、夏などは外でも

ゆったりとできそうである。

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中へ。部屋はツインルーム。

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デスク、TV、冷蔵庫、貴重品ロッカーなど。

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風呂は浴槽と洗い場が別でありがたい。

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インターネットは無線LANで、部屋のタイプで建物が分かれるため、

アクセスポイントが複数あり、電波は十分に強かった。

 

とりあえず買ってきた飲み物などを冷蔵庫に入れた。

夕食までまだ一時間程度あったので少し落ち着く。

 

18時半になり向かうレストランに準備をしていると内線がかかってきて

夕食の準備ができました、とのことだった。

 

レストランへ。和食の料理がならんでいる。

島魚の刺身、島寿司、カルパッチョなど色々。

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その後に明日葉などの天ぷら、茶わん蒸しなどその他が追加。

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本日のお品書き。

 

 ・明日葉とじゃこのおひたし

 ・三種盛り きゅうりの辛味噌添え

       鴨ロース

       明日葉蒟蒻

 ・島魚三種盛り

 ・島寿司

 ・クロカワカジキの味噌漬け

 ・茶碗蒸し

 ・きすと島野菜の天麩羅

 ・タコのカルパッチョ

 ・デザート

 

割と量があり、結構お腹いっぱいになった。

なにより、どれも本当に美味しかった。

最後にデザートとお茶でしめた。

 

ちなみに自分ともう一人夕食をとっていた人がいて、

スタッフと話をしていたが、青ヶ島村に行ったようだ。いいなあ。

 

夕食を終えてフロントへ。ランドリーを使用する旨を伝え、

洗剤を購入。1パック100円。2パック購入。

ちなみにランドリーは無料で使うことができるのでありがたい。

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ただ、干す場所も外にあるのだが、電灯がなく真っ暗なのである。

真っ暗。

そのため懐中電灯を使って干すという感じらしい。

夜は仕方ないですな。恐らく虫よけのためだろうと思われる。

 

部屋に戻って風呂の準備をしながら翌日の予定の確認を行った。

 

風呂からあがった後に洗濯をしに行った。

約40分後に洗濯物を取りに行き、干す場所のあるところに階段を登る。

もちろん懐中電灯を片手にだ。暗闇を懐中電灯で照らしながら干した。

 

初日の感想は何より船酔いの印象が強すぎた。

常に揺れている船に長時間いたので、

本当の話、一日中揺れている感覚がしていた。

いや、本当に。

ちなみにこの揺れている感覚は翌日の午前中いっぱいまで続いた。

まぁ船に酔った感想だけではアレなので‥

 

曇りだったとはいえ、雨が降らなかったことはデカイ。

おかげで一周ツーリングは無事に予定通り達成できた。

道は基本的に空いていて心地良い。

ただ、意外と海に面している箇所が少なかった印象だった。

 

今日は23時ごろに就寝。

明日は八丈島の南側の山、三原山の麓にある滝や沼を見て登る予定。

本日の走行距離は約80kmでした。

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八丈島ツーリング Nov.2016 三日目 ~ 硫黄沼・唐滝 ~