旅行最終日。
7時過ぎに起床。8時に朝食へ。
朝食を終えて部屋に戻り、荷物をまとめた。
そしてフロントへ行き、チェックアウト。
ロッジオーシャンを出発し、底土港の方へ歩いて行く。
今日は青空が広がっていい天気になりそう。
約10分ほどで待合所に到着。
中に入るとそれなりに人がいた。窓口で受付を行う。
今回はさるびあ丸となる。
後で知ったことだが、どうやらこのさるびあ丸、2020年7月で引退するらしい。
後継船が「さるびあ丸」の名を継いで就航するようだ。
外へ出てみる。
雲はやや多いが、青空が広がっている。
本日乗船するさるびあ丸がやってきた。
手前で向きを変えて底土港に着岸。
それに続いてあおがしま丸も到着。
今日も青ヶ島へ就航できそうだ。
やがて乗船時間になり、乗船口へ。
乗船口前で乗船券の半券を提出して中へ。
1等和室へ。
ところが鍵がかかっていたのでフロントへ。予約を確認して開けてもらう。
部屋は10人部屋となっている。
一応荷物置場横には荷物入れスペースがあるのだが、
ロッカー式ではなく押入れといった感じだった。
ついでに端の人が布団を敷いてしまうと開けにくくなってしまう。
コンセントも部屋の中に二ヶ所だけしかなく、やはり橘丸の方がいいですね。
また、Wi-Fiは特1等と特等では利用できる旨があったのだが、
電波は飛んでいるものの、IPアドレスの取得ができていない状態だった。
下のフロアと行き来しながら調べてみると、階段を上がると一旦切断されて
IPアドレスが取得できない状態になることがわかった。
下のフロアの特2等のあるラウンジなどは接続ができ、
こちらはできないという逆の状態になってしまっている。
DHCPエラーなのかわからないが、結局のところ、特1等のフロアでは
電波は良好なものの、接続することはできなかった。
ただの設定ミスだと思うが、フロントに相談しても改善されなかった。
気を取り直してデッキの方へ。
底土港を出発した。いい天気である。
八丈島、また訪れることはできるだろうか。
結局宿題(三原山登山・温泉)はそのまま残してしまった。
異様な存在感のある八丈オリエンタルリゾートホテル(廃墟)。
部屋に戻る。一応酔い止めを飲んでおいた。
12時半ごろ、御蔵島が見えてきた。
青空に青い海にある島は美しい。
携帯の電波も復活した。
ちなみに三宅島ももうすぐそばなので見ることができる。
港に近付いてきた。
それにしても綺麗な海だなー。
乗船客が見える。
接岸準備が始まった。
ロープを車でけん引。
接岸完了。乗船客が乗り込み始め、コンテナの積み込みも行われた。
御蔵島を出港したところで昼食をとることに。
レストランへ。何となく麺類が食べたかったので辛味ちゃんぽんにした。
いま求めていた味だったので美味しかった。
昼食を終えて再び外へ。三宅島が近付いてきた。
港へ。
乗船客は結構多そうだった。30人くらいはいるだろうか。
接岸準備へ。
そして三宅島を出港し、その後は部屋の中でくつろいでいました。
17時過ぎに外に出てみる。三浦半島が見えた。
反対側には房総半島。
一際目立つ像。
東京湾観音というらしい。
やがて商船も結構見えてきた。ちょうど出港の時間だったのかな。
20時前になると到着のアナウンスが流れた。
ちょうど外に出たところでもうレインボーブリッジ下を通過するところだった。
あわててカメラを取り出すw
東京タワー。
竹芝桟橋に到着すると、橘丸があった。
下船口には結構人がならんでいた。
竹芝桟橋に到着。ようやく帰ってきた。
アクセスのハードルが高い青ヶ島村への旅行は果たしてどうなるかと思ったが、
ヘリの予約を往復路でとれたのは大きかったし、もちろん欠航の可能性も
色々考えたりしていたが、結果的にスケジュール通りになった。
天気は晴れの日は最初の方だけだったが、
雨はまともに降られることもなく済みました。
青ヶ島はワクワク感が大きく、上陸してからもテンションはずっと
上がっていて青ヶ島の島歩きは本当に楽しかった。
宿の女将さんはとても良かったし、料理も美味しかったし満足できました (^^
スケジュール的に行くことは困難を極めますが、
行けるときに行くことができたので良かったです。貴重な体験ができました。