新緑の季節となりました。
今回は以前から興味のあった秩父の方にも行ってみることに。
出発は例によって夜中。
っと、とある通りで左側のインプレッサと快適に走っていたら
インプレッサがブレーキ踏んだので先の方を見てみたら、
左側側道に待機しているパトカーが!
これ気付かずにかっ飛ばしていたらちょっと危なかったかもです。Danke :-)
そんなこともありましたが、基本的にまだ交通量のある夜間。
R20を走っていき、首都高下を抜ける。
やがて日野バイパスへ。
例によっていつものすき家で食事タイム。
黒毛和牛カレーにちょっと惹かれて大盛りをオーダー。
美味い。
すき家を出発。
やや涼しい。中に一枚着てもよかったかもしれない。
甲州街道に合流。
その先の大和田橋渡ったところで右折し、北大通りへ。
北大通りを走っていくと追分町交差点。直進は甲州街道。斜め右折が陣馬街道。
去年の伊豆ツーリングのときはこのまま甲州街道を行き、
県道33号線と県道18号線を走った。
しかし前回と同じルートでは味気ない。ここは右折して陣馬街道へ。
陣馬街道を走っていき、ファミマに寄る。ここが東京都陣馬街道最後のコンビニ。
A(すき家日野万願寺店) → R20(日野バイパス・甲州街道) → 北大通り
→ B(陣馬街道) → FM八王子西インター店
ここでレッドブルを買って飲む。おにぎりと飲み物も買っておいた。
さて、出発ですよ。
ちなみに現在午前2時。夜中。
しばらく民家が続く。
街灯もある。
しかし時間が時間だ。「幅員狭し」もそうだが、むしろ今は夜間通行注意。
当然のことながら、この夜中にこの場所ですれ違う車など皆無。
やがて、ゲート前に到着。
ゲートから先は本当に真っ暗だった。街灯はなく、先が全く見えない。
正直な話、「やばい」と思った。
半ば肝試しという感じで突撃。
バイクはハイビームでないとお話にならなかった。
とてもエンジンを切ってみる勇気はなかったw
本当に真っ暗っていうか闇。
誰もいない、月明りも届かない真っ暗闇の山道を進んでいく。
携帯の電波も届きにくい。
ここでもしホーネットが動かなくなったら‥とても考えたくなかったw
そんなことを思いながら走っていたらですね、
ズンチャ、ズンチャ、と音響効かせて下ってきた4、5台のビッグスクーター少年たちとすれ違った。
お前ら今何時だと思っているんだw 真夜中の2時半だぞw
いや、相手側もまさかすれ違うとは思わなかっただろう。
絶対にすれ違うことのない時間と場所でこんなのとすれ違ったから
一気に気分が緩んだわw
そんなこともあり、和田峠に到着。
現在午前3時。真夜中まさに丑三つ時。
実際の視覚というか、フラッシュ無し撮影だとこうなる。
A(FM八王子西インター店) → 和田峠
峠の茶屋。
当然だが、誰もいない。光もない場所で光を当てて誰かがいたら驚くわね。
再びゲート。
この先も当然真っ暗。フラッシュ無しだとほとんど見えない。
マウスで反転させると輪郭が少し見えるんですな。
フラッシュは必須。
ここからは下り。
こちらの方が道はマシかな。
やがて、街灯と民家が現れ始めた。
やはり両者があるかないかだけで全然違いますなw
そのまま下っていく。
そして小学校先の分岐へ。
ここを右(直進)。
こちらにも街灯はあった。
また右折。県道522号線へ。
街灯があるとはいえ、基本的には真っ暗に近い。
ヘアピンカーブ。
トンネルを抜け、県道18号線との交差点付近へ。
交差点に下ったところで一旦左折転回、すぐ右折して県道18号線に入る。
A(和田峠) → B(分岐) → C(県道522号線) → D(県道33号線) → 県道18号線
現在3時40分過ぎ。まだ暗い。
けれどもほんの少し、夜明けっぽい空を確認できた。
それにしても‥寒い。涼しいというかやや肌寒くなってきた。
いくら夏が近づいているとはいえ、山の中で明け方前ですからな。
夜明けが近付いてきた。
やはりHDR効果なので結構空が水色になってきているが、
肉眼ではさっきの夜明け画像くらいの暗さである。
ほんのり明るくなってきた。
何百回でも繰り返すが、HDRモードの撮影なので実際の明るさはこの半分。
小菅村に入った。
やはり肌寒い。中に一枚着てくればよかった。
まぁ我慢できないわけではないが。自分は寒いのは好きな方なので。
走り屋が多いのか、タイヤ痕が目立つ。
ようやくR139との交差点へ。
左折して南下し、松姫トンネルへ。
わかってはいたが、松姫トンネルは肌寒いを通り越して寒くなって少し震えた。
トンネルを抜ける。
封鎖された旧道。いつになったら通行止めが解除されるのか。
聞いた話では、R139旧道(大月市側:松姫トンネル~松姫峠間)は林道扱いとなり、
管理は林道の事務所となった模様。小菅側は「村道」扱いだったかな。
現状開通(通行止め解除)予定もなければ廃道予定もないらしい。
R139旧道は是非残してほしいのだが‥
小金沢公園に寄る前にまずトイレに行きたかった。
公園のトイレはまだ(現在4時半過ぎ)開いていないので、深城ダム管理事務所に向かう。
深城ダム管理事務所に到着。
A(県道18号線) → B(R139・松姫トンネル) → 深城ダム管理事務所
クマ出没日付時刻の詳細表示はなくなったが、注意書きは残っていた。
ちょっと可愛らしすぎるw
事務所の先にあるトイレに行った。
管理事務所付近から深城ダムを望む。
やはり5月なので一番水位が下がっている時期。
なので例のヘアピン旧道が見える。
ヘアピンの奥の道も見えた。
小金沢公園に向かう。
小金沢公園入口のところに真木小金沢林道の終点の看板が出ていた。
ちなみに下の指標には「起点」と書かれている。
「真木小金沢」なのでこちらが終点なのだろう。
小金沢公園に到着。
ホトトギスなどの鳥の鳴き声が良く聴こえる。
早朝の公園の中を散策。
ソメイヨシノが植えられている。
是非桜の季節に来てみたいものである。
堅牢なゲートによって閉じられている。
反対側にワープしてみました(ゎ
完成は1994年12月と割と最近。
あるブログによれば、1999年5月の時点ではまだ全線走行可、
その年の9月に崩落で通行止めになったようだが、
それ以来の通行止めなのか詳しい状況は分からない。
トンネル完成が94年だから、本当に短い期間しか使われなかったのではないだろうか。
最近大峠の先からここの深城まで走行した自転車ツーリングなどのブログを見てみると、
確かに崩落激しい箇所があるようだ。
この真木小金沢林道だけでなく、R139大月市側の旧道もオブローダーの方が
レポしてくれると嬉しいのですがw
ただ、熊出没報告があるのでリスクがかなりありますね‥
さて小金沢公園に戻ります。
ちなみに公園入口付近には工事が行われているようだった。
前回訪れたときにも土が盛られていた。
深城ダムを橋から望む。
ここに限らないが、本当に静かで落ち着いた雰囲気。
さあ、例の廃道ヘアピンに行ってみますか。
到着。お久しぶりです。
A(深城ダム管理事務所) → B(小金沢公園) → 廃道ヘアピン撮影ポイント
地割れを起こしている。
しかしこれは現役時代からあった模様。
ヘアピンの先から横に続く管理用と思われる通路。
現在立って撮影しているポイントから少し前進すると、
別のなのか同じなのかわからないが管理用通路ゲートがある。
水に沈まない上の部分は木々で覆われている。
廃道ヘアピンと現在撮影して立っている旧道との合流部分のゲート。
以前のブログで書いたが、この廃道ヘアピンが現役だった頃に通行したことがある。
この廃道ヘアピンが今でいう旧旧道なのかちょっと区別がつかない。
しかし通行できていたので恐らく廃道ヘアピンが旧旧道、
現在いる道が旧道、深城バイパスが現道となる‥と思われる。
廃道ヘアピンを別角度から。
一応今回も当時の写真を参考までに。
2000年ごろ撮影。
当時の撮影ポイント。(●の部分)
湖向かい側にも沈んでいく廃道がある。
ダム建設時の管理用通路かな。
こちらは‥崩落激しい。
さて、出発しますか。
葛野川トンネル。
トンネルを抜けて下りていく。
現道の深城バイパスに合流。
次に向かうは笹子峠。なのでここを右折して南下していく。
やはりまだ肌寒い。まぁまだ5時半ですがね。
途中、工事している箇所があった。
バイパス工事だとか書いてあった気が‥
道が広いので走りやすい。
民家の中の道を抜けていく。
R20にまで下りてきた。
途中7-11でトイレを借りて水を買って飲んだ。
水分補給が済んで先へ。次は笹子峠。
ひたすら走り、県道212号線へ‥と思ったらバリカーが立って
車輌が通れないようになっている。
どうやら入口が新しく変わったらしい。知らなかった。
ここより少し先のところのようだ。
少し進むと新しい入口があった。
さあ日影笹子線へ。
民家のある通りを抜けると山の中に入る。
今年一発目の笹子峠。
まぁ冬季閉鎖が解除されるのが四月中旬ごろだけれども。
笹子隧道付近に到着。
笹子隧道。
A(R139旧道) → R139 → B(R20甲州街道)
→ C(県道212号日影笹子線) → 笹子隧道
付近に気象観測台がある。
雨量などのデータをとっているらしい。
笹子隧道を抜け、下っていく。
いい天気だ。
まだ6時半過ぎなので早朝かな。
甲州街道に出る。
途中、県道38号線へ右折。
するとすぐにフルーツラインへの入口へ。
直線で走りやすく、景色もいい。
道幅が広く、軽のおばちゃんがすっ飛ばしてたw
途中、見晴台のような場所があったので寄ってみた。
「牛奥みはらしの丘」というらしい。
景色を望む。
トイレに行き、少し休憩した。
出発。
次向かうのは雁坂トンネル。
やがて県道213号線とのT字路交差点へ。
ここを三富方面へ右折して北上。
県道213号線を北上すると間もなくR140とのT字路交差点にぶつかる。
R140も道が広く走りやすい。
隣には広瀬ダムがある。
途中道の駅みとみがあるが、まだ営業が始まっていないので通過。
そして雁坂トンネル事務所前に到着。
雁坂トンネル料金所。
A(笹子隧道) → R20(甲州街道) → 県道38号線
→ B(フルーツライン) → C(牛奥みはらしの丘) → D(県道213号線)
→ E(R140) → 雁坂トンネル駐車場
トイレに行き、少し休憩した。
駐車場は割と広い。
向かい側にもある。
ストリートビューで確認したが、紅葉の季節はかなり綺麗なようだ。
訪れる人が多いのだろう。
出発。料金所で料金を支払う。二輪車は「軽自動車等」の580円。
ETCやクレジットカードは使用不可。
トンネルは対面通行で40km/hだが、60-80km/hくらいで流れていると思われる。
まぁ片側一車線なので後ろから追いつかれたくない心理もあるが。
中は路面が所々濡れていて、温度が低く涼しい。
トンネルを抜け、雁坂大橋・豆焼橋を渡ってすぐ左手に、
「出会いの丘」というパーキングがある。
建物の中では、東大のワサビ沢の研究の展示が行われているようだった。
トイレの前に入山者ポストが設置されている。
ここをポイントとして釣りや登山に向かうようだ。
ヘリポートもある。
石碑。
ここからは白石山という標高2,036mの山を望むことができる。
豆焼橋の方に歩いて行ってみる。
豆焼橋。
ここからもいい景色が望める。
雁坂トンネル出口と雁坂大橋が見える。
さっきの雁坂トンネル前の駐車場でもそうだったのだが、やたら飛んでいる虫が多い。
それも大きい。ハチなどもいたが、春だからとはいえ多い。
橋の上も一匹ずっとつきまとってしつこいのがいた。
駐車場に戻り、出発。道を下って秩父市に入った。
登山やキャンプ、ツーリングで有名な秩父だが、ウチは初めてだった。
気温は山の上なのでやや低めの18℃。
途中、滝沢ダムを通過。
ここもなかなか美しいダムである。
ちなみにこのダムを越えるに当たって巨大なループ橋がある。
昔あった集落の名前と、伝え話にちなんで雷電廿六木橋(らいでんとどろきばし)という、
巨大な橋にふさわしい壮大な名前である。
実際に目の前にしてみるとなかなか圧巻である。
昔、「廿六木」という集落があり、ダム建設に伴い全戸移動となった。
深城ダムでもダム建設に際して移動に協力してくれた方々がいたが、
昔から住んでいる場所から離れるのはなかなか大変だったと思う。
ループ橋を渡る。
するとその途中に展望駐車スペースとトイレがある。
廿六木望郷広場というらしい。
A(雁坂トンネル駐車場) → 出会いの丘 → B(豆焼橋)
ちょうどさっきの場所の対岸となる箇所である。
更にループ橋を渡り終えたところで滝沢ダム下流広場駐車場がある。
駐車場はかなり広い。
恐らく大型バスなどがここにやって来るのだろう。
出発。
途中で左折して県道37号線に入る。
やや狭いトンネル。
その手前までは「すれ違い困難」の看板がいくつも並んでいた。
休日などは交通量が多いのだろう。
トンネルを抜けると小鹿野(おがの)町に入った。
申し訳ないが聞いたことのない町である。
少し調べてみると、小鹿野町は「オートバイによるまちおこし事業」が行われ、
「ウエルカムライダーズおがの」というHPもあるという
バイク乗り大歓迎という素晴らしい町でした。
是非看板の横にバイクのイラストが描かれた看板を載せた方がわかりやすいかと。
途中、道の駅があったので寄ってみる。
ここは「道の駅両神温泉薬師の湯」と、温泉があるらしい。
ここで少し早めの昼食をとることに。
「地域資源活用センター」となっており、そば打ちなどの体験ができるらしい。
中へ。まだ誰もいない。
ミニカツ丼のセットをたのんだ。
席に着くと先に御新香がでてきた。ちょうどいい味付けだった。
やがてセットがやってきた。
とんかつはやや味が濃かったが、そばと合わせてちょうどいい感じだった。
また、蕎麦湯もあり、つゆに入れていただく。美味しい。
食事を終えて出発。
快適なストレート。ただし規制速度は40。
そしたらその先反対車線でねずみ捕りをやっていた。警察官が複数いて、
その先数m先に計測する三脚のアレが設置されていた。
まさにストレートでいかにも速度が出そうな場所でもあるが、
同時にいかにもねずみ捕りをやりそうな場所でもある。
ちょうど対向にトラックがいたので軽くパッシングで挨拶。
「どうもー」って感じで片手をあげていたけど、ドライバーならここの
取り締まりは熟知していたかもしれない。それに速度も出ていなかったし。
ただ、見通しが良くて三脚もすぐに見えるので気付きやすいが、
恐らく気付いたころには計測済みと思われる。
そんなこともあり先へ。
T字路交差点を右折。
というか「神流」(かんな)とか「長瀞」(ながとろ)とか‥初見じゃ読めませんw
途中細い道に。
が、未だにR299に着かないことにおかしく思い、GoogleMapで確認。
そしたら案の定通り過ぎていた。
なので引き返す。タイムロスである。
近くにGSがあったのでついでに給油した。
何とか引き返してR299へ。
気を取り直して次の目的地十国峠に向かう。
空いていて道幅も広く、制限も50なので走りやすい。
途中から40へ。
それでも走りやすいことには変わりない。
今日は気温が高めというが、山だからか風も涼しく、暑いというほどではない。
途中のトンネルの手前に閉鎖されている林道があった。
林道金山志賀坂線。計画の際、一度は通ろうと検討していたルートである。
ここで群馬県に入った。
この先は急カーブが結構続いた。
T字路交差点で左折。
引き続きR299を走る。
一部R462との重複区間のようだ。
こちらも道幅が広く快適に走れる。
青看に十国峠の表記が見えた。
読み仮名で知ったが、「じっこく」ではなく「じゅっこく」と読むらしい。
どうやら箱根の方も含めて「じゅっこく」読みのようだ。
ちなみに「峠」は英語表記ではよく「pass」と表記されるが
こちらはそのまんま「touge」。
「小海」の「こうみ」は「Koumi」で「ぶどう」や「とうげ」が「Budo」「toge」と
今一つ表記に統一性がないのは日本ならではか。
まぁよくはる「~通り」を「dori ave.」と表記するような「toge pass」よりかはマシか。
ちなみにさっきの青看に「土坂峠」があったが、あちらは「Tsuchisaka Pass」と表記されていた。
交互片側通行用の停止信号。
カブ乗りの方はウイリーしないように注意。
急に道が険しくなった。
R299が酷道と言われる所以か。
ただし、バイクなので難易度はぐっと下がる。クルマはなかなかの戦いとなる。
十国峠展望台に到着。
→ B(道の駅両神温泉薬師の湯) → C(R299) → 十国峠
車が数台とバイクが一台いた。
どうやらここはちょうど長野県に入るらしい。
展望台。
早速登ってみることに。
3Fくらいの高さを階段で登る。
展望台に到着。
見晴らしは良いが、ここでもやはり虫が飛んでいた。
眺望。
展望台を下りる。
携帯電話が通じないことを知らせる看板があった。
確かにここは携帯の電波(docomo)が届かなかった。
また、そばには通行止めの林道がある。
ひしゃげた看板が何とも味わい深い。
トイレに行った。
出発。ここからは主に下り。
民家が見えてきた。
快適な下り坂。
R141との交差点まで下りてきた。
後は沼津のホテルに向かうだけである。
が、ここで問題が発生。それは眠くなってきてしまったことだ。
確かに夜中に出発しているので無理もなかったが、
実を言うと前日はほとんど眠っていなかった。睡眠不足は事故の元です‥
とりあえず本来は下でツーリングらしく行こうと思っていたのですが、
ここからは高速などを全て使用して最短で向かうことに。
とりあえず途中の7-11でレッドブルを注入。
中央道に向け出発。
中央道の須玉ICに到着。
ここから一気に南下していく。
高速をひた走り、大月JCTを南下して谷村(やむら)PAに入った。
ここでちょっとお土産を買ってトイレ休憩。
再び出発し、富士吉田料金所へ。正面に富士山がそびえ立つ。
ここからは東富士五湖道路。この道路を走るのは初めてである。
ほとんど交通量はなかった。
料金所を通過して下道へ。
間もなくR246との交差点で右折。あともう少し。
夕方ごろなので交通量は割と多い。とはいえ渋滞はなかった。
そして沼津駅方向に出る。
沼津の市街地に入り、最後のダメ押しで7-11でリポDを買って飲んだ。
ホテルも近くなり、最後の最後で若干迷走したものの、無事到着した。
今回宿泊するのは前回の伊豆ツーリングでも利用した「静鉄ホテルプレジオ沼津」。
駐車場へ。雨も降らないので外でも別に構わなかったのですが、
スタッフの方がわざわざ自転車をよけて屋根の下に停めさせてくれました (^^
2Fのフロントへ。チェックインを済ます。
二回目の利用ということで駅前のローソンで使用できる商品券をくれました。
部屋に向かう。
部屋はグレードアップしたデラックスシングル。
金額も通常のシングルとそれほど違わず、この広さが快適。
風呂とトイレが別々で洗い場がある。
早速だが、夕食をとりに行く。
ホテルを出ると沼津駅北口がすぐそばにある。
飲食店が主にあるのはホテルの反対側の南口側なので、高架下を抜けて南口へ。
夕食は去年と同じく「沼津魚がし鮨」。
デラックス海鮮丼をオーダー。
やはりこの新鮮なウニやイクラはたまらなく美味い。
カニ汁もついてきた。
他に鶏のから揚げも頼んだが、量が多い。
まぁ去年の時は鮪のから揚げを頼んでいたので量の多さはある程度把握していた。
揚げててでとてもジューシーで美味しかったが、やはり量が量なので
ゆっくり食べ進んだ。
カウンター席の端の方にいい感じで酔っているおばちゃん二人が
板前と楽しそうにしゃべっている。
板前もフレンドリーで盛り上がっていた。
ちなみにウチは酒を飲まないので素面でございます。(頼んだのはウーロン茶)
本当ならここでビールとかが普通の人にはたまらなく美味いんだろうな。
食事を終えて商店街を少しぶらつく。
駅前のローソンで買い物。さっきの商品券も使わせてもらった。
ホテルに戻る。風呂にお湯をためながら今日の行程を振り返る。
夜中の和田峠に深城ダム、そして秩父とまわるべき箇所はまわったので
とりあえずは今日の目的は達成ですかね。
ただ、眠くなったのはちょっと反省。無理はいかんですな。
本日の走行距離は523.3kmとかなり走った模様。まぁ十国峠抜けてからは
ホテルまで高速使いましたけどね。