今回はツーリングというより登山がメイン。
前回のツーリングの時には今年まだ登っていなかったということで
高尾山だけ登りましたが、今回は景信山まで足を伸ばすことに。
景信山は去年の六月に登って以来。
夜中スタート。
日野バイパス付近で少し手先が冷えてきた。
高尾までやってきて更にその先にあるファミマへ。
ここでおにぎりとパン、水などを購入。
高尾山口駅前に到着。
コインロッカーにウェアや余計な荷物を放り込む。
現在6時20分。予定通り出発。
結露で路面が軽く凍結しているのか、滑りやすくなっていた。
普通に走ったら多分転ぶ。
稲荷山コース登山口。
今回は6号路に向かう。
6号路登山口に到着。
現在6時半。まだちょっと暗いかな。
けどもう日が昇り始めるし、最初の方は街灯があるので問題なかった。
沢づたいに歩いていく。
琵琶滝との分岐。
琵琶滝。この時間はまだ中に入れない。
多分、開放時間には一回くらいしか寄ったことがない。
登山道に戻る。
早くも二人ほど後ろから追い抜いて行った。
おなじみの硯岩。
シダ植物が目立つ。
大山橋。
きのこらしき物が生えていた。
つづら折りの橋を何度か渡り、直進して沢の道へ。
左に曲がると稲荷山コースへと続く。
陽が射し始めてきた。
それにしても何故かわからないが、今回の登山は非常に辛い。
前回の稲荷山コースの時は比較的余裕があったのだが‥
身体がなまっているのだろうかw
階段が出現。
体が重い。かなりゆっくり登っていた。
そして最後の舗装路へ。
1号路に合流。
高尾山頂に到着。人はまばらにいた。
富士山展望台へ。
若干霞がかかっているかな。
しばらく休憩。水筒にも水を汲んだ。
体も結構温まってきたので、上着を脱いだ。身が少し軽くなった気がする。
出発。
もみじ台方面へ。
石階段を結構下っていく。
もみじ台。
木の白い部分はやはり結露のためか、滑りやすくなっていた。
やはり長い階段である。
振り返って撮影。コレを最後の方で登っていくのはきつい。
やはり8時を過ぎていると何人かの登山客とすれ違うこともあった。
大垂水峠方面との分岐。峠は左に降りていくようだ。
更に先へ進んでいく。
鉄塔を通過。
一丁平園地に到着。
ここで少し休憩。
出発。
富士山は見ているので展望台はスルー。
ようやく身体がある程度慣れてきた。
最後の階段。一気に登り切った。
小仏城山に到着。
本当は景信山で昼食をとろうかと思っていたのだが、
思いの外お腹が空き始めている感じだったので、
ここでさっきのおにぎりなどを食べることにした。
ベンチに座ると、城山のネコが鳴きながらやって来た。
にゃ~んにゃ~んとおねだりしてくるw
あいにくネコにあげられる物は持ってきていない。
というかついさっきまで別の登山者からもらっている気がするし、
さすが丸々と太っていて食べ物には困っていなそうだw
おにぎりも食べて充電完了。出発。
スギの木をよく見かけるが、直線で美しい。
倒木。
この木だけ倒れたのか、それとも意図的に引っこ抜いたのか‥
基本的に下りか緩やかな道なので、6号路までと比べると比較的マシだった。
相模湖が見える。
この辺は茶屋跡のようだ。
小仏峠付近。
何人か登山客もいた。
切り通し。
これは車の轍だろうか。
ここまで登るにしても作業道が別にあるのかが疑問である。
開けた場所に出た。
そしてようやく景信山山頂広場が見えた。
山頂に到着。
ここにも数人の登山客がいた。
景色を望むが、太陽が南にあるので逆光。
東屋らしき物が落ちている。
ここでしばらく休憩。小仏バスの出発時刻に合わせて下ることにした。
前回の実績ではここからバス停まで50分かかっている。
まぁ撮影しながらなので多少余裕はもって下りた方がいいだろう。
ここは携帯の電波(docomo)は結構ギリギリである。場所によるかな。
あと、このときに耕運機らしき物に何かを載せて来ていた人がいた。
茶屋の人だろうか。
さっきの車の轍らしき物というのはあの耕運機だったんですかね。
出発。
一応トイレへ。
通常の方は冬季閉鎖となっていた。
下山開始。
意外と登ってくる登山客とすれ違った。
ほぼ下りなので楽である。
まぁ膝にちょっときはじめている気がしないでもない。
下の車の音がだんだん近付いてきた。
登山口が見えてきた。
登山口に到着~
ちょうど自転車で来ていた男性の方が今日は茶屋はやっていましたか、
と訊いてきた。
自分が下り始めるときはまだやっていなかったが、
さっきの耕運機の人が茶屋の人ならやっているかもしれませんね。
小仏バス停に向かう。
結構登山客とすれ違った。
小仏バス停に到着。
山頂からはほぼ一時間だった。
ここにも靴の泥を落とす水道とブラシがあったのはありがたい。
ベンチでしばらくバスを待ち、やがて五分ほど前にやってきた。
バスに乗り込む。
前回も思ったが、この狭い道を大型バスが通るのはなかなかスゴイ。
高尾駅行きバスなので、甲州街道に入ったところのバス停で降りた。
高尾山口に向かう。
氷川神社入口に到着。
駅前のお土産屋でお土産を少し買った。
コインロッカーから荷物を取り出し、出発の準備。
13時半に出発。
次は石割の湯に向かう。
大垂水峠を通過。
そのまま西進していき、途中左折して県道76号線に入る。
どうやらまだ青根付近のトンネルは通行止めのようだ。
南下していく。
するとここの時点で左折(東・相模原方面)方向は通行止め規制がかかっていた。
道志みちに入る。
快適な道。バイクも何台か見かけた。
ただ、もう14時半を過ぎている。
陽が落ちる時刻を考えると道の駅どうしには寄らずに
そのまま直接石割の湯に向かうことにした。
石割の湯に到着。
→ B(県道76号線) → C(R413道志みち) → 石割の湯
中へ。入場券を購入して靴をロッカーへしまう。
受付に入場券を渡して脱衣所へ。通常のロッカーは返却式だが、
貴重品ロッカー自体は受付そばにあり、有料になっていた。
風呂場へ。
ジェット風呂で登山の疲れを癒す。気持ちいい。
次は外の岩風呂へ。岩風呂と言えば熱めの設定だが、外気温の低さもあり、
気持ちの良い熱さだった。
反対側にある檜の方は逆にぬるめの設定なので、
今の時期だとちょっとぬるすぎるような気がした。
最後に内湯につかってゆっくりして風呂を出た。
風呂上がりにコーヒー牛乳。
ここで食事をとることに。
城山でおにぎりとパンを10時半ごろに食べただけなので割とお腹が空いていた。
富士山カレーも気になっていたが、ラーメンが食べたい気分だったので
味噌バターラーメンに軟骨揚げ。
いかにも安っぽいラーメンなのにすごく美味しく感じてしまう空腹マジック。
しばらく休んで石割の湯を出発。現在16時20分。
もう陽は落ちかけている。
最後の目的地、山中湖パノラマ台へ向かう。
県道730号線。
日陰部分は凍結しているかもしれないのでやや慎重に走行。
パノラマ台に到着。
A(石割の湯) → 県道730号線 → 山中湖パノラマ台
何人か富士山を眺めている。
やや霞んでいるが、夕陽をバックにまあまあ綺麗だった。
しばらく山中湖と富士山を眺めて、出発。
路面がウェット状態で勾配も急なので慎重に走行。
静岡県境。
下っていく。もう暗かったので要所ではハイビームにしないと見づらかった。
突き当りで左折。
R246へ向かう。
R246へ。流れは微妙で、途中からやや渋滞になり流れが悪くなった。
それでもしばらく走っていき。途中GSで給油。
ちなみに東名は東京方面が渋滞と電光掲示板にも出ていた。
とりあえず途中まで下で走っていき、最後上に乗って帰りました。
GoogleMapで渋滞を確認し、迂回しつつ向かったので渋滞にははまらずに済みました。
高尾山頂までが辛かったなあ。
まぁでも一年ぶりに景信山まで足を伸ばせたのでよしとしましょう。
温泉にも入れましたし。
パノラマ台からの景色もそれなりに夕陽をバックにした富士山が綺麗でした。
今回の走行距離は278.2kmでした。