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ホーネット250でのツーリング日記

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神奈川・伊豆ツーリング May.2025 二日目 ~ 長浜城跡・土肥金山・青野大師ダム ~

<ツーリング一日目へ

 

ツーリング二日目。

 

6時半ごろ目が覚めて起床。

まずは朝食をとりに1Fレストランへ。よくあるビジホの朝食バイキングです。

 

カレーもいただきました。

 

お腹いっぱいになり部屋へ戻る。

少しゆっくりして今日のルートを確認。

普段伊豆半島ツーリングでは真ん中を縦断する西伊豆スカイライン

南下していくのが定番なのですが、今回は海沿いの県道を

そのまま走っていこうと思います。

 

さて9時ごろにホテルをチェックアウトして二日目のツーリングスタート。

 

R414に入り沼津市街地を南下。

 

まず最初に給油。ちなみに今回はガソリン携行缶を持参。

 

ガソリン満タンにしたところで再び出発するが……

 

渋滞に巻き込まれました (--;

 

結構詰まっているなーと思ったら、やっぱり原因があった。

工事による交互片側通行となっていたらしい。

 

ようやく渋滞を抜けて県道17号線へ。

 

海沿いを走っていきます。

 

やがて今日最初の目的地、長浜城跡に到着。

 

A(ダイワロイネットホテルぬまづ) → R414 → B(県道17号線)長浜城

 

実は何度もここは通り過ぎていたんですが、城跡があるのに気付きませんでした。

今回海岸沿いの県道17号線を走っていこうと思いながらツーリングルートを

考えていたときに「あ、城跡があるんだ」とたまたま気付きました (^^;

 

長浜城は北条家五代目・氏直の時に対武田軍の水軍拠点として建てられた城です。

戦国時代が好きなので今回目的地に加えました。

 

周りの水深が深く、崖という水軍拠点の城としては

絶好の地形をしているのが特徴。

 

ちなみに明治のころまでは陸続きになっておらず、

現在の県道17号線より北側は海になっていた模様。

 

さて、入口へ。

しかし入口が二ヶ所。とりあえず鳥居の方に入ってみることに。

 

登ってみますが、早々に通行止めらしきよく見る工事看板。

どうりで手すりなどが破損していると思った (^^;

 

それなら入口に看板でも置いてほしかったw

 

ちなみにこちらの方が現在使用されている階段。

手すりの老朽化だけが理由ではないと思われるが、

新しく作られたのだろう。

 

登っていく。

それにしても暑い。風が吹いていないし、今日は曇っていはいるものの

気温は高めな模様 (^^;

 

分岐。

とりあえず木の階段の続きを登っていくことに。

 

まずは第四曲輪の方へ。

 

第四曲輪は一番低い位置にあり、防御重視で尾根伝いに登ってこようとする敵を

ここで撃退する拠点だった。

 

第四曲輪から降りて少し進むと虎口跡がある。

 

向かって右手が第三、左手が第二曲輪となっている。

そして3本の復元された支柱が建っている。

 

当初はこの虎口の部分が堀切となっており、

第二曲輪と第三曲輪が切り離されていた。

向かって左の二本の支柱の部分には跳ね橋のために支柱が建てられていた模様。

 

後に堀切が埋められ、右手の支柱の部分に支柱が建てられ、

跳ね橋の手前の支柱との部分に門が立てられて虎口となった。

 

上部から見るとこのような感じになっている。

 

ここは特に重要な防御拠点となっていたようだ。

 

第二曲輪と第三曲輪との分岐。

まずは右手の第三曲輪へ。

 

小さな社がある。弁天社の祠らしい。

 

その社の向かいに第三曲輪がある。

 

かつてはさっきの社の高さではなく、この第三曲輪の高さの平地だったようで、

掘立小屋か柵が存在していた模様。現在は大部分が削り取られている。

 

第三曲輪からさっきの虎口方面へ移動してみると、向かいに第二曲輪がある。

 

眼下に虎口。

ここから第二曲輪と合わせて側面攻撃(横矢)が行われた。

 

虎口から第三曲輪跡側を望む。

 

続いて第二曲輪へ。

 

すると広い平地に出た。

 

長浜城の中では最も広い平地となっており、ここには180基ほどの穴があった。

掘立小屋がいくつも建ち、兵舎や食糧庫などに使われていたようだ。

 

第二曲輪から虎口を見下ろす。平地から更に1m以上の高さの土塁があり、

ここから虎口から侵入する敵を第三曲輪側と共に挟撃。

 

また、第二曲輪の西側北端には堀がある。

竪堀の接続部にうね状の掘り残しがあり、

竪堀を登って来た敵の侵入を難しくしている。

 

第二曲輪の先に復元された櫓が建っている。

 

この櫓は少しずつ位置を変えて3度建て直されている。

建て替えには困難な作業が伴うものの、3度も建て直されているということは

この櫓がこの場所になくてはならないということだったようだ。

 

櫓の役目としては海側を見張る役割と、第一・第二曲輪を連結する登り口の

役割を兼ね備えていたと推定されている。

 

ちょうど鳥が止まっていたのでなんとなく。

 

ここから武田側の様子を窺っていた。

 

そして第一曲輪へ。

ここも広い平地となっており、長浜城の中では最も高い場所に位置する。

ここから武田家の三枚橋城がよく見え、監視や水軍の指揮が行われていた模様。

 

L字型の土塁と柱穴列があり、堀と門が設置され、

周りからは見えないようになっていたようだ。

 

そして第一曲輪の更に奥の方には腰曲輪と呼ばれる跡地があった。

 

第一曲輪から海に向かって4つの曲輪がある。

出土物はほとんどなかったため、曲輪の役割を断定し切れていないらしい。



腰曲輪の先端。

 

さて、一旦戻る。

 

ウェアを着たままなので汗が出る (^^;

 

北条水軍では安宅船という船が使用されており、

原寸大を上から望むことができる。

 

この先に竪堀がある。

現地にいたときはちょっと位置関係がわからなかった (^^;

左奥の看板の向かって左手が竪堀の位置になり、

その上が第二曲輪となっている。

 

竪堀を登った先が、さっきの池の形をした第二曲輪の掘りへと続く。

 

下の方へ降りてみる。

 

原寸大安宅船

 

漕ぎ手で50人、戦闘員で50人計100人もの人員が乗り込んでいた大型船。

船倉の下には水密区画を設け、一部に穴が空いても

全体が浸水しない構造になっている。

 

海戦時や入港時など、進行方向の細かい制御が必要な時のために

帆をしまえる構造になっており、艪を漕いで船を動かしていた。

 

基本的には船の動きを制御するのは梶。

海底に接触しないよう、取り外し可能な吊り下げ式になっている。

 

安定性重視の安宅船に対し、小早船は小型で10人程度の船。

素早く相手の船に近付くことが可能だった。

 

安宅船からの攻撃は矢や鉄砲を撃つ狭間を備えており、

船首には大筒が置かれた。

どの方向の敵からも立ち向かえるようになっている。

 

防御は椋の木で作った楯板と呼ばれる厚い装甲板で覆われており、

接近戦の時は外に向かって楯板を倒して他の船に乗り込む橋の役割も

果たしていた。

 

ここは重須(おもす)という地区に該当し、兵船を係留しておく場所だった。

 

当時の北条水軍の総大将は梶原景宗。

元は紀伊和歌山県)を本拠とする海賊衆で、北条氏に雇われた。

大型軍船の建造と運用の専門家として活躍。

 

この広場では堤防と思われる石積みが見つかっている。

 

さて、長浜城跡見学を終えて駐車場へ戻る。

 

トイレに寄って出発。

今回は海岸沿いの県道17号線をそのまま走っていく。

 

いつもは県道127号線へ左折して西伊豆スカイラインへ行っていました。

前の車は2台ともそちらへ向かった模様。

 

海岸沿いは走っていて気持ちいい。

けれども意外とところどころで道が狭くなっており、

車同士の離合が難しい個所もあった。

 

すると途中で道が広くなった。

 

途中の展望台に立ち寄ってみました。

 

普段ここから立派な富士山を眺めることができるらしいんですが、

今日は雲が多い……ので全く見えず。。

 

出発。

県道17号線を走っていきます。

 

今回の県道17号線は全体的に工事個所が多かった。

それだけ地形がやや厳しいのだろうか。

 

途中にある井田(いた)トンネル。

脇にガードレールが見える。調べてみると旧道が通っているらしいですが、

完全に廃道化してしまっている模様。

 

トンネルを通過してその後は基本的に下り。

 

やがて煌めきの丘という展望台に到着。

 

駿河湾を眺める。

 

その先にも展望スペースが。

 

更に木の階段が降りて続いている。

 

どうやら西伊豆歩道という散策コースらしい。

沼津の大瀬崎から西伊豆町堂ヶ島を10コースで結ぶ遊歩道。

ここはそのうちの一つである井田コース(井田~戸田港 約7.5km)。

 

ちなみに無人販売所もありました。シーズン中の休日には並ぶのかな。

 

出発。

引き続きひたすら下っていきます。

 

ようやく市街地に下りてきた。

 

市街地を抜けるとまた同じような山間に入る。

 

続いて碧の丘に到着。

ここは何度か訪れているかな。

 

A(長浜城跡)B(展望台)C(煌めきの丘)碧の丘

 

やはり雲が霞んでいる。

 

ここから見える集落は舟山という場所らしい。

約50万年前まで繰り返された噴火でできた大地で、

長年の侵食により削られ、川を流れ下った土砂が厚くたまったことで

緩斜面となったらしい。

 

さて、再び出発。

 

そういえば昼食なんですが、予定では以前も昼食のためだけに立ち寄った

伊豆半島中部にある道の駅に行こうとしていましたが、

このまま南下した先にある土肥金山の食堂で食べた方が経路的には楽なので

そちらへ向かうことにしました。

 

土肥の町まで来ました。

 

途中Y字を右折してR136に入ります。

 

やがて土肥金山に到着。前回もここを訪れました。

 

A(碧の丘)土肥金山

 

margatroid.hatenadiary.jp

 

観光バスの団体客が記念撮影をしていました。

金山入口。

 

土肥金山に展示してある巨大金塊。

2005年に展示されたときは約4億円の価値だったものが、

2023年には25億円、そして現在は約10倍の40億円超まで上昇。

 

※この金塊は保険・管理維持コストの上昇により、

 2025年7月31日をもって展示終了となりました

 

digital.izu-np.co.jp

 

確かにここまで価値が上昇してしまっては、

それを管理するコストも膨大なものになるのでしょう。

時価にして何十億円を超える物を誰でも触れられるということ自体が

通常ありえないことですからね。

しかし目玉がなくなってしまうのも事実。

 

さて、中に入り食堂へ。

前回はラストオーダーの時刻を過ぎてしまい、

道の駅まで移動するハメになりました (^^;

 

今回は茶そば(大盛り)にしました。

茶の葉が練りこまれており、確かなお茶の風味が感じられて美味しかったです。

 

昼食を終えてお土産売場でお土産を買う。

カフェ店の割引券をもらったのでソフトクリームを食べました。

今回は抹茶ソフト。

 

その後お土産と一緒に買っただいだいサイダーというのを飲みました。

オレンジ炭酸がうまい。

 

さて、せっかく土肥金山に訪れたので、

砂金採りだけでもやっていこうと思いました。

 

砂金館へ。

 

早速始めてみる。

 

が、全くと言っていいほど採れなかった😱

 

「何度もやっているし、楽勝でしょ」という驕りの中、

手慣れた手つきでやっていくも、全く残らない。

 

向かいの方では別の団体が砂金採りをやっていて、

その間スタッフが「初めての方でも3個はいけます」と宣伝している。

そのセリフが余計に焦りを生む。まさか0個ってことはないはず(フラグ

 

結果、0個。

 

正直やったことを後悔したw

ちなみに終了時にスタッフに0個だったことを伝えたら

その場で3個採取してくれましたw

 

これは……リベンジですね🔥

 

さて、軽い精神的ダメージを負って出発。

次は最後に青野大師ダムへ向かいます。

 

しばらくR136を南下していきます。

 

西伊豆町に入りました。

 

とにかくトンネルが多いです。

 

トンネルゾーンを抜けてようやく市街地に入った。

 

土肥から20近くもトンネルがあった……

 

松崎町に入る。

 

松崎町で県道127号線に接続。

 

一応、前回この先の蛇石峠へ向かうのを断念したリベンジでもあります。

 

途中1車線の狭い道になり、山の中へ。

 

いい雰囲気の県道。

 

蛇石峠を通過した後は下りなので、基本的にエンジンブレーキで下っていく。

 

すると途中廃車を発見。

どうやら長年放置されているらしく、後でストリートビュー

確認してみたところ、2012年の時点でもうすでに乗り捨てられていた模様。

 

引き続き下っていきます。

 

途中電光掲示板の「片側交互通行幅員減少」表示がありました。

法面工事が行われている模様。

 

やがて集落まで下りてきました。

 

GoogleMapで現在地と方向を確認しつつ進む。

 

そういえば今走って来た道の途中からダムへ向かう林道が分岐していたんですが、

そのことをすっかり失念していました ……

ちなみにここが分岐(左)。

 

逆方面から来ていれば明らかなんですが、気付きにくい (^^;

 

林道鈴野線といって、青野大師ダムへ続いている。

 

これは次回リベンジかな……

 

さて、青野大師ダムの看板があったのでそちらへ左折してダムへ向かいます。

 

そして青野大師ダム前に到着。

 

A(土肥金山) → 県道127号線 → B(蛇石峠)青野大師ダム

 

ただ、ここには駐車スペースはなさそうだったので、先へ進む。

 

対岸側の駐車スペースに到着。

 

そこから歩いていくと、ダムの管理棟らしき建物がありました。

 

ここにはバイオトイレが設置されていました。

 

管理棟入口。

今は無人っぽい。

 

ダムの方へ。

 

青野大師湖を眺める。

とても静かな場所でした。

 

橋の中央には監視所らしき建物がありました。

 

さて、戻ることに。

 

途中左の縁石をヒョコヒョコ走るネコがいました。

 

タヌキにも見えるんですが、耳が尖っていたからネコかな。

 

このまま戻って国道へ向かいます。

 

県道121号線を南下していきます。

 

南伊豆町の町に入る。

 

R136に入り、やがて道の駅があったのでトイレを借りていきました。

道の駅下賀茂温泉湯の花といってここも温泉地。

 

出発。

 

南伊豆町を抜けて下田に入りました。

 

ひたすらR136を走っていく。

 

下田付近。

天城のR411か伊東方面のR135かで少し迷いましたが、

R135で帰ることにしました。

 

伊豆急下田駅付近。

この時期は黒船祭というイベントが行われており、

日本とアメリカの国旗が掲揚されています。水兵の人も歩いていました。

 

駅を通過するとR135へ。

下田駅付近はやや渋滞していましたが、その後は流れが速くなりました。

 

やがて下田から河津町へ。河津桜が有名ですね。

 

途中岩の二連トンネルがありました。

素掘り風な感じでなかなか厳しい地形だったのかなと思います。

 

その後も快調な流れ。

ひたすら走り続けていく飲み。

 

ホテルが立ち並んでいる。

この付近では別の旅行で訪れて宿泊したことがある。

確か熱川バナナワニ園があったところかな。

 

ようやく伊東市に入った。

 

途中伊東市街で軽く渋滞してました。

 

やがて市街地に入り、片側二車線へ。

 

そして道の駅伊東マリンタウンへ入りました。

 

カラフルで特徴的な建物。

 

中はレストラン街となっているようなので、

ここで夕食をとっていくことにしました。

 

中に入りレストランのある2Fへ。

平日だからかあまり店は開いていないし、人もほとんどいない。

1Fは営業時間が終わっている模様。

 

手ごろなお店に入りました。

 

うな丼と、甘エビの唐揚げ。美味しかったー

 

隣では4人ほどの海外客がいて、食べ方などをスタッフに尋ねていました。

 

夕食を終えて外に出るともう暗くなってきている。

 

出発。

 

熱海付近を通過。

 

今回は真鶴道路に入らず、そのままR135を通っていきました。

 

引き続きひたすら走っていきますが、熱海を過ぎると基本下り坂でカーブも多く、

ハイビームでないときつい箇所が多い上に流れが結構速い。

雨の日は絶対走りたくない。

 

流れも速く順調なので西湘バイパスもスルー。

 

途中右折してR1に入りました。

 

下田・熱海などを通過してやがてR1へ。

バイパスになるんですが、ガソリン残量がそろそろ少なくなっている。

 

途中のGSで給油。これで安心。

 

そして無事に家に帰還しました。

 

今回は本来ユーシン渓谷へ行く日帰りのツーリングのつもりでしたが、

急遽泊まりの伊豆半島ツーリングとなりました。

ユーシンブルーは期待通りの綺麗な風景でした。

 

伊豆半島長浜城跡はなかなか良かったし、蛇石峠を通ることもできました。

唯一土肥金山の砂金採りは唯一の失敗でしたがw

 

今回の総走行距離は555.3kmでした!