これまでツーリングと言えば基本的に東京の西、もしくはチバだったんですが、
今回初めて北の方へ少し行ってみることにしました。
栃木・日光へのツーリングです。
そもそもの動機は、日光東照宮です。
東照宮は恐らく小学校の頃に学校で行って以来……
家康といえば戦国時代の覇者であり、大人になってから
また東照宮をまわってみたいと思っていました。
というわけで今回は日光への初ツーリングです。
早朝に出発もさすがに今の季節もう明るい。
まずはすき家にピットインして朝食。

さて、今回はR4をひたすら北上していきます。

やがて春日部などを通過していくと途中でR4がバイパスと分岐。

ここからバイパスに入り、信号が少なくなってきました。


しばらく走っていくと、栃木に入った辺りから片側三車線へ。
ここが噂の新4号バイパスですか。

主要な道路の交差も立体となっており、流れは良い。

交通量が増大するとはいえ、それでも結構流れている。
さすがは天下の新4号バイパスですね。
しかしここって保土ヶ谷バイパスみたいに自動車専用道路ではなく、
原付も走れる一般道。
よって規制速度は60km/hであり、決して100km/hではないw
途中トイレに寄りたかったので道の駅に寄ることに。
側道に降りて、道の駅しもつけへ。


下野と書いて「しもつけ」と読む。


A(R4埼玉県) → 新4号国道/古河小山バイパス → 道の駅しもつけ

ここ下野市は奈良県明日香村の世界遺産登録を応援しているようです。

というのも、下野は古墳時代~飛鳥時代までの史跡が多く残されており、
「東の飛鳥」と呼ばれている模様。
その大元である明日香村が「飛鳥・藤原の宮都」の世界遺産登録を
令和8年に目指しており、それを下野市が応援しているそうです。
さて、再び出発。
ひたすらR4バイパスを走っていきます。
途中やや流れが悪くなるものの、順調に走っていきました。

やがて日光方面へR119に分岐。

宇都宮環状線という名前らしい。
こちらもバイパスという感じで流れは良いです。



そして自動車専用道路へ。

こちらは自動車専用道路だけあって高速並に快適。

やがて日光方面へ降りました。

降りた先で右折し、R119を走っていきます。


現在午前8時半。
予定では8時過ぎに東照宮に到着しているはずだったんですが (^^;
日光市に入りました。
この辺は木々に囲まれていい雰囲気。

途中で左折して引き続き東照宮方面へ向かいます。





やがて東照宮付近のところまでやってきました。
飲食店や土産屋が並んでいる。

神橋のところで左折して先へ。
この辺から観光客の姿が目立ってきました。

冨士屋観光センターのところで右折して中へ。


やがて駐車場のある二荒山神社の正面へ。

入口でスタッフに停め場所を案内され、その後受付所で代金を払いました。
500円なので安い。

A(道の駅しもつけ) → B(R119宇都宮環状道路)
→ C(日光宇都宮道路)→ D(日光IC) → R120 → 日光東照宮

さて、時刻は9時過ぎ。
東照宮はもう開門していますが、大した遅れではないかな。
さて、まずはコインロッカーに荷物を詰めることに。
事前に調べていた店に向かいます。

ここは二荒山神社。
できれば東照宮と一緒に訪れたいところですが……


ちょっと中の方へ。


するとラピスラズリ(瑠璃)を手に抱えているうさぎの像が
待ち構えていました。
古事記に出てくる白兎がモチーフで、ラピスラズリは幸運と成功をもたらす
パワーがあるといわれているとのこと。




いい感じの雰囲気の参道を歩いていきます。


やがてとある土産屋に到着。

店舗の横にコインロッカーが設置されています。
縦長で割と大きめなサイズの割に200円と割安でした。
バイクなどで来た人には重宝します。

さて、身軽になったところでいよいよ東照宮へ向かいます。


拝観券売り場へ。

入口で拝観券を提示して中へ。
すると小学生の遠足と思われる団体がいました。


この先かなり混雑しそうな悪寒。
最初にあるのは三神庫。
神輿渡御祭と呼ばれる祭りに奉仕する装束や道具などが収められています。
その中の上神庫には、狩野探幽と呼ばれる画家が想像で書いた像があります。


神厩舎。神に仕える馬を繋ぐための厩舎。
上部の猿は人の一生を表しており、中でも有名なのが
「見ざる・言わざる・聞かざる」ですね。


水屋。
水を使うことを考慮して柱は岩、花崗岩を使用。



さて入口へ。

小学生の団体が多い。
そしてこの門は国宝に指定されている陽明門。


10cm平方の金箔約24万枚と、508体の彫刻が施されている豪華な門。

鐘楼。


鼓楼。
これも彫刻の数が多く、豪華な造り。



龍の天井画。

ところでこの門には逆さ柱と呼ばれる1本だけ逆さになっている柱があるらしい。
「満つれば欠ける」ということわざから、
「完成すればいずれ崩壊する」→「未完成であればずっと残る」
という解釈らしい。
よって陽明門は、「未だ完成に至らず未完成の建物」ということになっている。

4本のうち3本の柱は右手側の柱の向きになっているが、
向かって右から2本目の柱だけ左手のように逆さとなっている。
(画像では左側の柱)

門をくぐり抜けて中へ。小学生の団体が多い (^^;

唐門。
国宝に指定されており、この場所に昇殿できるのは
将軍と謁見できる一部の限られた身分の者のみでした。


神輿舎。
3基の神輿が収められており、中央が徳川家康、右が豊臣秀吉、左が源頼朝。
百物揃千人武者行列と称される春と秋の大祭があり、
さっきの三神庫に収められているのはその祭りに関する道具。


というか謎のプラモらしきものが気になるのだが……
バンダイが奉納したらしい。
いわく武者ガンダムらしい。南蛮胴具足モデルとなっている。

ちなみに私はガンダムは1㍉もわかりません (^^;
神楽殿。
春秋大祭のときに八乙女(巫女)がここで神楽を舞います。


眠猫。
この周辺は小学生の団体もあり、特に混雑していました (^^;;



眠猫を通過すると坂下門へ。


この先は奥社参道となっており、207の石段があります。


石階段であるものの、大した段数ではないです。

奥社銅神庫と狛犬。


奥社拝殿。
将軍のみ昇殿参拝が許された社殿。


その先には家康の眠る奥社宝塔があり、周回路となっていました。


唐門があります。

宝塔部分。



周回路の途中にある叶杉。
木の上部がなくなっています。

家康の宝塔を見てまわった後は、下って戻ります。

続いて御本社へいきましたが、こちらは土足厳禁・撮影禁止でした。
ここには将軍着座の間などがありました。
さて、陽明門前の広場に戻ってきました。
相変わらず小学生の団体が多い……
きっと自分たちが小学生のころもこんな感じだったんだろうなw

五重塔。
一度消失しており、再建されたものらしいです。

続いて宝物館へ。

向かいの裏には御仮殿という建造物があるようで、本殿の修理中、
仮に家康の御神体を移す場所らしいです。

ちなみにコーヒー店がありました。

中へ。
一度受付でチケットを交換し、入場ゲートでQRコードを読み込ませる方式。
2Fの展示室には家康の所持品などその他展示物があり見学していきました。
あの有名な南蛮胴具足も展示されていました。
見学を終えて参道の方へ戻る。
ちなみにここはスカイツリーと同じ標高らしいです。全く実感がわかない……

続いて宝物殿の方へ。
ここには日光山輪王寺という寺があります。


宝物殿へ。

中に入りチケットを購入。
ここは庭園の見学とセットになっていました。
宝物殿は日光山の歴史についての展示が中心でしたが、
初代家康公伝来の宝物も常設展示されていました。
宝物殿を見学して庭園の方へ。



逍遥園という名称で、近江八景の琵琶湖を模した回遊式の池のある庭園。


池には鯉が泳いでおり、エサを与えることができました。


早速エサを撒いてみると勢いよく鯉が寄ってきました。

エサをやった後は回遊路を散策していきます。


この池は琵琶湖を模したものと言われています。



苔が綺麗でした。



シャクナゲ、ツツジ、カエデなどが植えられており、四季を通じて楽しめる。





すると小鳥が水浴びをしていました。

逍遥園を見学し終えて戻ることに。

コインロッカーのあるお土産屋まで戻ってきてお土産を少し買いました。
東照宮を後にして次へ出発しますが、
正直なところ時間が全く足りてない。
メインの東照宮ですら全てまわりきれていない。
もったいないですが、今回はツーリングですので次へ向かいます。
駐車場に戻り、出発。
途中の道でも遠足と思われる小学生の団体が歩いていました。


次の目的地はここから少しだけ北にある霧降高原。
このまま県道を北上していきます。





ワインディングロードを登っていきます。
バイクは2台すれ違いました。


そして約20分ほどで霧降高原に到着。



A(日光東照宮) → 県道169号線 → 霧降高原

レストハウスの方へ。
2Fにレストランがあるのでここで昼食をとることにしました。

ここは一番人気と思われる霧降高原カレーにしました。
やや甘みのあるカレー。日光産のコシヒカリを使用しているようです。


昼食を終えて外へ。
さて、ここには1445段の階段の他に、散策路の巻き道もあります。

登ってみますか。
ウェアを脱いでリュックの中に入れました。
いざ出発。ひたすら木の階段が続いている。これは……きつそう (^^;

シカの侵入防止用ゲートを通ります。

高原には巻き道となる散策路があります。
とりあえずこちらをまわりながら展望台を目指そうと思いました。


少し登ったところから景色を見渡しますが、
雲が降りてきて霞んでいました。



散策路を歩いていきます。


木の階段へ合流。



段数の表記もあるので参考になる。




遊歩道は歩きやすくていい感じでした。
多分階段ひたすらだと地獄……




それにしても標高のせいか、吹き抜ける風が涼しい!
もしいまこうしてリュックを背負って登っていなければ、
半袖じゃ肌寒いくらいで、本当に快適でした (^^




さすがにまだそこまで疲れていないんですが、
あのひたすら続く木の階段を見ると……

要所にアルファベットの地点が記載されており、距離の目安になります。
H地点。ここがだいたい中間点。

何となく気付いていましたが、やはりここはかつてスキー場だった模様。
2003年に営業終了した後もリフトは動き続けましたが、
2010年で老朽化のためリフトも稼働終了となったようです。

引き続き遊歩道を歩いていくと見晴台がありました。


曇っているのでやはり景色は微妙ですが、風が心地良い。


花が群生しています。

特に見かけたのは黄色い花で、キジムシロというバラ科の花らしい。


引き続き歩いていきます。


そしてとうとう木の階段へ合流しました。



うえー🤮

だいぶ登ってきました。
高さというより、距離を感じる。

ここからが本当にきつかった。
ある程度登るごとにかなり息切れしてたし、休みながら登っていきました (^^;
運動不足すぎ (--;;
所々に展望台があり、そこで休みつつ景色を眺めていました。


そして、ようやく一番上にある展望台に到着!



展望台へ。

ちなみに今日は晴れの予報でしたが、やはり山はいざという時のために
カッパは常に持ってきた方がいいですね。



駐車場に停めたホーネットが見える。

風がとても涼しくて心地良い。


この先も登山道として続いているようです。

さて休憩を終えたところで下っていきます。


下りは登りよりかはマシだろう……と考えていたんですが、甘かった。
思った以上に下るときの膝への負担が大きい。
階段をひたすらというのは良くないな (--;




なので下りも遊歩道の方をまわって行きました。階段よりマシ。




さてあともう少し。

無事に駐車場に到着。

ここではソフトクリームも販売している。下山後の休憩にいただきました。
結構甘い。

それと日光酒蔵サイダーというのも一緒に飲む。爽快な味だ。

トイレに寄って出発。

すぐに展望台があったんですが、やはり雲が多くてほとんど望めませんでした。

また、そのすぐ先には六法沢という橋があるので、
橋の先に一旦ホーネットを停めて行ってみることにしました。


六法沢橋。

ここから見えるのがなかなかの景色でした。


駐車場の方へ戻って再び出発。



牧場が見えてきました。


ここで牛が放牧されているのかな。



酪農工場らしき建物が見えてきました。

そして大笹牧場に到着。




A(霧降高原) → B(六方沢橋) → 大笹牧場

レストハウスの方へ。

実はここがソフトクリームの本命だったりする。
よって2本目であります。というか大きい!
食べ応え十分な上に本当に美味しかった (^^

ソフトクリームを堪能した後はお土産を買いました。
牛乳に関連した製品が充実しており、チーズケーキなんかを買いました。

大笹牧場を出発。次の目的地は龍王峡です。


ずっと下っていきます。


T字路交差点を川治方面へ右折して県道23号線へ。


集落を通過。のどかで気持ちいいです。





川治温泉手前で鬼怒川を眺める。
この辺の景色はとても良かったです。



そしてトンネルを抜けた先で川治ダムがありました。




トンネルをいくつか抜けていきますが、トンネル脇の旧道が気になったり……
大抵は封鎖されているんでしょうけど。


T字路交差点で右折して国道に入る。
ここはR121とR352の重複区間となっており、会津西街道という名称になっている。


そして龍王峡駅前広場に到着しました。




A(大笹牧場) → 県道23号線 → B(R121/R352) → 龍王峡

奥の方の店は閉まっていましたが、駐車場側の店は営業していました。

早速遊歩道へ。鳥居が入口となっている模様。

緩やかに下っていく。

途中、現在は使われていないと思われる廃遊歩道があった。

九十九折状に続いている。



間もなくして虹見の滝へ。
水量は多く、割と見ごたえがありました。

そしてここにあるのが五龍王神社。

「お願い事は言葉に出して参拝してください」と書かれているのに
心の中でお願いしてしまったw

ここから見えるのは虹見の橋。あそこは景色良さそう。

虹見の橋の方へ行ってみる。
その途中の小さな川の流れなどがいい感じ。




ちなみに電波はずっと良好でした。
虹見の橋へ。



絶景。


あまりにいい景色なのでずっと眺めてました。

岩山の空間が気になる。


川の流れは結構速い。

虹見の滝と五龍王神社を望む。


改めて見るとすごい地形。

充分絶景を堪能して戻ることに。
本当はこの先にも遊歩道コースが続いているんですが
スケジュールの都合上カット (^^;


近道で駐車場へ抜ける。
ちなみにここにコインロッカーがありました。
東照宮と同じ感じのサイズで、200円と100円のタイプ。
バイクユーザーなど荷物を置く場所がない人は重宝するかも。


さて、最後の目的地である湯西川温泉へ向かいます。

さっき通った道を引き返していく。




川治温泉街を抜ける。






トンネルを抜けた先に見晴らしの良さそうな場所がありました。



下を流れる湯西川はこの先の湯西川ダムへ注ぐ。
目の前を通る鉄橋は会津鬼怒川線。

いま抜けてきた湯の郷トンネル。

そして道の駅湯西川に到着した。



A(龍王峡) → 県道249号線 → 道の駅湯西川

やたらカラフルなラッピングの乗り物。
ダックツアーという乗り物に乗って遊覧ツアーが行われているらしい。

現在17時を過ぎているので売店などは閉まっていました。

中へ。温泉は2F。

券売機で入浴券を購入して浴場へ。
結構新しい施設でした。
浴場へ。
今の時間は空いていて1人しか中にいなく、ほぼ貸切状態。
内湯と露天があり、かけ流しとなっている。
露天は完全な露天ではないですが、ゆっくり湯に浸かることができました (^^
ちなみに脱衣所のドライヤーが5分100円の有料。
ダイソン製だから?w
有料制にするくらいなら普通に安いドライヤー置けばいいと思うんですが (^^;
風呂から上がってサッパリ。
休憩所でルートなどを確認しながらウェアに着替えました。

外へ。
現在18時。まだ外はそこそこ明るい。


さて、帰りますか。

再び来た道を戻っていきます。



バイパスへ。





バイパスを抜けてそのままR121を快適に走っていきます。


道の駅日光へ立ち寄り。ちょっと道を確認しました。


ちなみにここにはライブカメラがあり、後で確認したらちゃんと映ってましたw
新4号バイパスを目指していきます。


ただ、ガソリン残量が少なくなってきている……
新4号に入ってからGSがどのくらいの距離であるかどうかも確信できないので
一旦新4号バイパス交差点を通過。
一応調べたところでそのすぐ先にGSがあるらしかったので
そちらへ向かうことに。

ENEOSに到着。無事に満タンにできました。

これで問題なくなり、新4号バイパスへ向かいます。

やがて新4号バイパスへ。ひたすら走っていく。


朝と同じくらいの流れでしたので快適でした。

それにしても一部とにかく抜いていく車がいて、
第三車線から第一車線に移ってまた車線変更したりと
まるでカーチェイスかのような動きをしているのもいました (^^;


ひたすら走っていき、やがて春日部に入り無事家へ帰還しました。
初めての北関東へのツーリングでしたが、何より思ったのは
日光東照宮はツーリングのルートに入れるのは無理があるなということ。
あそこは周辺の社寺も含めて観光すべきだと思うし、
その場合、朝に来てそこで昼食をとって、午後も周辺をまわるくらいの
余裕を持ったスケジュールじゃないとまわりきれないと思いました (^^;
とはいえ、霧降高原は少しきつかったですが登ることはできましたし、
龍王峡の絶景はとても良かったです。
湯西川も温泉だけは入ることはできましたし。
ただ、できれば11月あたりにもう一度来て、
今度は湯西川や龍王峡周辺を全部まわれるようにしたいと思いました。
あと、新4号バイパスは高速とほぼ変わらないので移動にはありがたかったです。
今回の走行距離は389.6kmでした!
