ツーリング2日目。
少し遅めに7時半に起床。朝食は8時前くらいに向かった。
するともうレストランには数人くらいしかいなかったので空いていた。

朝食を終え、部屋に戻ってゆっくりする。
荷物をリュックに詰めるがやはり厳しい。
フロントに内線して宅配の取り扱いをやっているか訊いてみる。
取り扱いはしているが、箱は用意していないらしい。
仕方ないので近くのコンビニで段ボールを入手して送ろうか。
そしたらありがたいことに、チェックアウトをするときに
スタッフが箱をいくつか用意してくれた。
なのでそれに荷物を詰め込んでここで発送受付をした。
リュックの中がだいぶ楽になり助かった。
ホテルを出る。今日もいい天気である。富士山がよく見えた。


河口湖を軽く一周してみる。

ただ、日陰部分は路面が濡れていて、凍結している可能性もあった。



やがて河口湖南側の道の駅かつやまに到着。

ホテルルートイン河口湖 → 県道21号(湖北ビューライン)
→ 県道710号線 → 道の駅かつやま



まずは向かいの小梅公園を散策。

河口湖南岸の水田発祥の地らしい。

前回来たときは夏前だったので緑色の芝生がまぶしかった記憶が。


河口湖。今日は風が強かった。

道の駅に戻り、お土産を買って出発。
御坂みちへ。

流れが速いのがちょっと厳しい。
というのも、カーブは流れの速さで曲がろうと思えば曲がれるが、
凍結していたら転倒確実なのでいつも以上に減速して
慎重に走らざるを得ない。
御坂トンネル手前、旧道入口で右折して旧道に入った。

天下茶屋は営業中との看板が出ていた。

旧道を走っていく。路面は日なたの部分が多いので問題なかった。


車とバイク一台ずつすれ違った程度か。


天下茶屋前に到着。

A(道の駅かつやま) → 河口湖大橋 → R137(御坂みち)
→ 県道708号(R137旧道) → 天下茶屋

人はまあまあ来ていたかな。
秋の紅葉シーズンだと車であふれてそうだ。
トンネルから先は冬季閉鎖となっている。

ここからも富士山を望むことができる。

トイレに行き店内へ。お土産を買った。
ほうとうをここで食べてみたいといつも思っているが、
いつもお腹が空いていないタイミングなんだよなあ。
お客さんは結構いました。
休憩を終えて出発。来た道を戻っていく。

御坂みちの現道へ。
本来はここからさらに笹子峠を目指すのだが、冬季閉鎖なので行けない。
なのでツーリングらしく県道を走って帰ることに。

おひめ坂通りという道を通り都留バイパスを目指す。
途中ローソンでトイレを借りて、ENEOSで給油した。
R139は交通量が多く流れが悪かった。
ようやく都留バイパスに入る。


途中から完全な直線バイパスとなっており、快適だった。

県道35号線へ。

A(天下茶屋) → B(おひめ坂通り) → C(都留バイパス) → 県道35号線

いつもは道志みち(R413)を通っていくので、
こちらの県道はちょっと気になっていた。
民家が割とあり、基本的にはのどかな風景が続いて良かった。




路面が濡れている箇所も少なく、割と走りやすい。

すると途中で通行止めとなっていた。
迂回路として県道517号線に向かうことになる。
まぁ県道517号線から県道76号線に出て南下して道志みちを
走って帰る手もある。


県道76号線に出て南下。


道志ダムを通過。

道志みちに入った。

株など路面が濡れているのでここもやや慎重に走る。
青野の7-11へ。
トイレを借りて中華まんを食べた。

再び出発。
道志みちを走っていき、市街に出ると渋滞し始めた。
帰りは保土ヶ谷バイパスを通って南から帰ろうと思った。
ところが渋滞の列が結構あって込んでいた。
なので八王子バイパスで北上し、R20で帰ることに。
16時を過ぎると割と寒くなってきた。

結局そのまま下で帰った。
高尾山に関しては城山まで初めて行くことができたし、
奥多摩周遊道路も久しぶりに行くことができた。
ただ、思わぬタイムロスがあったのが想定外だったかなと。
温泉にも行くことができなかったし。
あと、冬のツーリングもやはり避けた方が無難ですな。山は。
路面が濡れていると凍結していたりするのでカーブでかなり気を遣う。
とはいえ、今回は天気にかなり恵まれたので景色は良く見えたかなと思った。
今回の総走行距離は385.3kmでした。
