つい二週間ほど前、伊豆へ一泊二日のツーリングへ出かけた。
しかしながら天気にやや恵まれず、予定していた石廊崎をカットした。
そこで今回はリベンジ編として再度伊豆への一泊二日のツーリングへ向かった。
一日目は今年登っていなかった高尾山への登山をすることにした。
まぁ登山と言っても時間スケジュールの都合上、高尾山頂までの登山だが。
しかし今の時期は紅葉も楽しめそう。
真夜中に出発。甲州街道を激走。
まずは日野バイパスのGSにて給油。
ちなみに今回も携行缶(1L)を持ってきている。
明け方の時間が近付いてきており、少し冷え込んできたか。
甲州街道へ。
松のやに到着。
今回はささみかつとロースかつの盛り合わせ定食。
はい、お腹いっぱいです。
出発。
高尾付近を通過。交通量はまだほとんど無い。
高尾山口駅に到着。
コインロッカーにウェアや余分な荷物を入れる。
ちょうど夜も明けてきた。予定通り。
さて、出発。
駅前の紅葉は綺麗だった。
戻ってきたころには太陽も昇っているので、もっと綺麗に見えるだろう。
最初は6号路にしようかと思っていたが、気分的に稲荷山コースにした。
自分の前にすでに一人登り始めていた。
さてスタート。
倒れかかっている木があった。
自分の前の人が結構ゆっくり歩いているので自分もゆっくり歩いた。
基本撮影しながら登っているので。
そろそろ陽が射してきた。
紅葉シーズンだし、時間も冬のため登山開始時間が6時過ぎと遅くなる。
なので後方から何人か登って来て追い抜いて行った。
半分程度来たところで展望台に到着ー
スカイツリーの方は霞んでいて輪郭のみ確認できた。
再び倒木。
こちらは完全に横倒しですな。
やはり9月の台風などが原因なのだろうか。
コレはくぐるしかなかった。
ようやく階段が出現。
今の時期の6号路は時間限定(8時~14時)で登りの一方通行となっている。
最後の階段。
何となく段数を数えながら登った。案外普通に登れたか。
7:44 山頂広場に到着。人はまばらにいた。
富士山を望む。
雲がやや多いが、姿はちゃんと見えるので良かった。
空気も美味しい。
一部は真っ赤に紅葉している。
少し休憩。
水は美味しい。
出発。
1号路を下っていく。
日影沢に続くいろは歩道はスズメバチの巣ができており、通行止めになっていた。
ハチって今の時期でも活発なのか‥
不動堂など。
薬王院本堂。
この辺から少し人が増えてきた。
男坂の方から下っていく。
途中の展望台から景色を望む。
ここからは傾斜のある山道。
金比羅台から。
真っ赤に紅葉している木もあった。
紅葉した甲州街道の銀杏並木が綺麗である。
再び下って1号路へ合流。
まばらに登ってくる人もいるが、まだ多いというほどでもなかった。
下まで下ってくると、紅葉した木々が綺麗だった。
そして人もものすごく多くなった。
高尾山口駅に戻る途中の道もこれから登る登山客でたくさんだった。
その途中の木々も綺麗だ。
駅前まで戻ってきた。
駅前のブラシで靴の泥を落とす。
準備をして出発。大垂水峠方面へ。
大垂水峠を越えて相模湖付近を通過。
途中交互片側通行となっていた。
一応青空も見えて快適なツーリングだ。
そして県道509号線との交差点で右折して入る。
最初は民家がいくつかあった。
この先には鈴懸峠(すずかけとうげ)線という林道があり、
前回のツーリングで雛鶴峠の時に通った県道35号線まで続いている。
が、何やら嫌な看板が‥
Oooops!!!
通行止め‥だと?
もうちょっと先に進んでみる。
林道鈴懸峠線の看板が見えた。
すると、間もなく通行止めの看板が立てられていた。
無慈悲である。
台風の影響なのだろう。事前にネットで色々情報は検索していたのだが、
どうも鈴懸峠線については規制情報が載っていなかったのだ。
ちなみに通行止め看板には「大月市 農林課」と書かれていたが、
現在は農林課は無いようで、維持管理部門では建設課が存在している。
A(県道509号線) → 林道鈴懸峠線 → 通行止め
仕方がないのでここでUターンを余儀なくされた。
鈴懸峠線は目的の一つであった故に、さてどうしたものかと考えながら走行。
仕方ないのでその次の目的地の紅富士の湯に向かうことにした。
R139へ。
紅富士の湯で昼食も一緒にとろうかと思っていたが、
思っていたよりお腹が空いていたのと、
道の駅富士吉田があったのでそこでとることにした。
軽食コーナーへ。
かけうどんと混ぜご飯のセットに天ぷらかき揚げを追加。
うどんも混ぜご飯も美味しかったし、かき揚げもサクサクして良かった。
出発。
R138旧鎌倉往還で南下。
紅富士の湯に到着。
A(通行止め) → 県道509号線 → R20(甲州街道) →
B(R139都留バイパス/富士見バイパス) → R138(旧鎌倉往還)
→ C(道の駅富士吉田) → 紅富士の湯
中へ。入場券を渡すと何かのキャンペーンなのかタオルをもらった。
ロッカーに荷物などを入れる。ここはロッカーも充実しているので助かる。
着替えやバスタオルなどを持って脱衣所へ。
大浴場に入る。最初はジェットバスで体を休める。気持ちがいい。
続いて露天風呂へ。最初は岩風呂に入る。こちらの方が温度は高めの42℃。
外は裸だと寒いのでちょうどいい湯加減だった。
その後檜風呂へ。こちらはややぬるめ。富士山が真正面に見えた。
風呂からあがってコーヒー牛乳ついでにソフトクリームを食べることに。
信玄ソフトというのがあったのでそっちにしてみたが、
コーヒー牛乳との組み合わせは甘すぎたか (^^;
信玄ソフトはきなこと蜜をまぶしてあり、まさに甘かった。
さて次の目的地は前回も訪れたパノラマ台を予定していたのだが、
山中湖付近は雲で覆われていたので景色は望めないと判断。
しかしまだ時間は余っているしどうしよう。
今日も沼津のホテルに泊まるので、この辺から
あまり遠くまで行かない程度にしたいものだ。
ただ、山中湖をスルーするのもどうかと思い、途中の駐車場で立ち寄った。
どんよりとした雲。
この場所では富士山は湖とは反対側にある。
出発。
バイパスの建設中らしく、立体の橋桁が結構続いていた。
ただ、その関係で交互片側通行をやっており、五分くらい行列で待った。
途中県道の方に逸れてしまったが一応R138とは並行していた。
市街地を通っていたのでやや時間がかかったが、R138に合流し、
長尾峠の方へ曲がった。
すると間もなく乙女駐車場に到着。
A(紅富士の湯) → R138(旧鎌倉往還) →県道401号線 → 乙女駐車場
ここからも富士山を見晴らすことができる。
出発。ここは県道401号線。
以前もここを通ったことがある。
今回は反時計回りでまわってみた。
対向からは何台かすれ違った。
タイヤ痕も目立つ。
かつて『バトルギア3』というゲームにハマっていたことがある。
超弩級コースというコースは、ここの長尾峠がモデルになっていた。
ちなみに『イニD』はやったことはありませn
長尾隧道。
神奈川を境に神奈川県道736号線へと切り替わる。
センターラインはあるものの、実質的に1.5車線の箇所もある。
一周してR138に戻った。
ひたすら下っていく。
やがて、R246との交差点に入り、左折。
このまま沼津まで向かう。
「矢場居」交差点を通過。
R1交差点で右折。
そしてホテルに到着した。
ついこの間泊まった静鉄ホテルプレジオ沼津。
C(乙女駐車場) → B(長尾峠) → R138(御殿場バイパス)
→ D(R246裾野バイパス) → R1(沼津バイパス) → 静鉄ホテルプレジオ沼津
駐車場のインターフォンを押してフロントの人が降りてきた。
チェックインを済ませて部屋へ。
さて、今日もまた寿司屋に行きますか。
ガード下を通って南口へ。
またここの寿司屋に来ました。
今回も寿司で。
桜エビは不良の影響でなかったため、また生シラスをいただく。
はい、今回も鮪の唐揚げ。
揚げたてで何度食べても美味い。
カニ汁も。
夕食を堪能し、戻ることに。途中のファミマで買い物をした。
今日はあくまでも高尾山がメインだったが、
林道鈴懸峠線はいつかリベンジしたいものである。
明日の石廊崎の天気予報は一応晴れと曇りとなっているので大丈夫だと思う。
本日の走行距離は217.8kmでした。