小笠原旅行プロローグ編はこちら↓
ついに始まりました小笠原旅行。
おがさわら丸の出港する竹芝客船ターミナル。良い天気です (^^
こちらは2019年に青ヶ島に旅行へ行った時以来。




中へ入るとすでに多くの乗船待ちの人がいた。

乗船券引き換えの列へ。乗船券を発行してもらう。
コンビニの隣でお弁当の販売もしていました。

乗船待ちの間再び外へ。

今回乗船するおがさわら丸。


コンテナの積み込み作業が行われていた。

そして乗船開始のアナウンスが流れる。
まずは7デッキの船室(特等など)から乗船が始まり、
6デッキ、そして私が乗船する5デッキの乗船案内が流れたので乗船口へ。

中に入ったところでさっき発行してもらった乗船券レシートに印字されている
QRコードを船員に読み込んでもらう。
今回の船室は2等寝台。


下から2番目のグレードだが、カーテンで個室状態にできるし、
ライト・ハンガー・小物置き、そしてコンセントと必要十分揃っている。

まずは大型荷物置きスペースにキャリーケースを置いておいた。
貸し毛布が有料であるので、早速借りに行く。

船内の主な案内はプロローグにて。
外のデッキに出てみることに。
外への出入りは6・7デッキからとなっている。



レインボーブリッジが見える。

豊洲。

まだ乗船客が続いている。
さすがおがさわら丸は大きいので乗船客数が多いのだろう。
そのうちどのくらいが観光客なのかわからないが、
同時にそれは父島・母島で受け入れる数でもあるのだ。

やがて11時になり、出港した。
最初のイベントは橘丸の時と同じように、レインボーブリッジ。





竹芝を出発して本土から離れていく。
次に帰ってくるのは5日後だ。



さて、早速レストランで昼食をとることに。
オープンしたばかりなので長蛇の列となっている。

レジで会計して、呼び出しの端末を受け取る。
出来上がったら鳴る仕組みで、フードコートでよくある方式。
何となく島ではあまり縁のなさそうなものを食べることにしました。
ラーメンの半チャーハンセットに、餃子も追加。

箸が2膳あるのは餃子だけ先に受け取ったため。後で気付きました (^^;
昼食を終えて船内コンビニ、『ショップドルフィン』へ。

お菓子を少し買いました。

デッキに出てみるとアクアラインを通過した辺りだった。

千葉房総半島。
前回ツーリングに行ったのは去年の1月。そろそろ行きたいなあ。


GPS。
現在13:20ごろ。三浦半島の先端辺り。

風は少し強い程度。心地良い。




一旦ベッドに戻った。

ちなみに朝食の後に酔い止め対策としてアネロンを飲んでいます。
ヒマつぶしとして動画や携帯ゲーム機も持ってきており、
とりあえずそれらを観たりプレイしていたんですが、
酔う気配もなく大丈夫でした。 アネロン、すごい。
15時半過ぎにデッキの方へ出てみると、ものすごい強風 (^^;


現在地は三宅島の北東辺り。

遠くの方で飛び跳ねているようなものが見えた。
魚かと思ったら鳥のようで、体を横回転させながら飛んでいる感じだった。
群れになってたくさんいましたが、この強風の中、渡り鳥はすごい。

出港してある程度時間が経つと、さすがに船内を歩いている人も
ほとんど見かけなくなった。

17時半ごろ再びデッキへ。
西側の方は強風のためさっき閉鎖となった。
なので東側デッキへ。


端の方へ行くとギリギリ夕陽が見られるようで、
夕陽が落ちるのを観ようと人がたくさんいました。



ここからものの10分程度で一気に落ちていった。





日が沈むのを観終えて再びレストランへ。
今度はご飯もの。唐揚げ&コロッケ定食。

揚げたてサクサクで充分美味しかった。
その後再び寝台に戻って動画を観たり、
たまにデッキに出て風に当たったりなんかしていました。

小笠原まではまだ遠い。

少し早いが20時過ぎにはベッドに横になった。
ちなみに夕食の後追加のアネロンを飲んでいる。
船はまあまあゆっくり揺れている気がしたが、船酔いの気配はなくいい感じ。
22時過ぎごろには多分寝ました。